クラッシュするアプリは10代と20代からは「くそアプリ」として嫌われる 99
そんなにクラッシュするの 部門より
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
中古で購入したiPhoneを脱獄したうえで転売していた19歳少年が商標法違反で逮捕された(京都新聞、時事通信)。
容疑者の少年は昨年7月以降約60台の脱獄iPhoneを販売、合計で約250万円の売り上げがあったという。また、要望に応じてスマートフォン向けゲーム用のチートアプリを組み込むことも行っていたという。
脱獄iPhoneの販売が商標法違反になる理由については2016年の弁護士ドットコムニュースの記事で解説されているが、脱獄は商品の改造に該当し、改造によって商品の品質が変更されたものを元々の商標で販売する行為は商標権を侵害する行為に該当する。
Anonymous Coward曰く、
Safari 13.1では、デフォルトですべてのサードパーティCookieをブロックするよう仕様が変更されているとのこと(Engadget日本版、WebKitの公式ブログ)。
macOS向けのSafari 13.1は3月24日にリリース済み(AppleのSafari 13.1リリース情報ページ)。また、macOSだけでなく同じく3月24日にリリースされたiOS 13.4やiPadOS 13.4上のSafariも同様の変更が加えられているとのこと。
Anonymous Coward曰く、
名古屋市の私立中学校である名古屋経済大学市邨中学校では、全生徒にiPadを配布してそれを活用した授業などを行なっているという。その結果、生徒の学力向上が確認されたそうだ(ITmedia)。
同校では2013年よりiPadの導入を初めており、2017年に全生徒への導入が行われた。現在では全授業でiPadを活用し、全校一丸での対応、特性を利用した動画による課題提出などに活用しているとのことで、単に導入するだけでなく、それらをうまく活用している点が結果につながっているのでは。
Anonymous Coward曰く、
ここ数年、大手IT企業がクラウドベースのサブスクリプション型ゲーム配信サービスに次々と参入している。しかし、これらサービスはiPhone/iPadからは利用できず、これらデバイス上で利用できるサブスクリプションサービスはAppleの「Arcade」ほぼ一択となっている。これは、Appleがアクセスできるアプリに厳しい制限を課しているためだ(Bloomberg、Slashdot)。
App Storeガイドラインでは、クラウドからのストリーミングに依存するサービスを禁止している。そのため、基本的にストリーミング型のゲーム配信サービスはiPhoneやiPadから利用できない。しかし、ソフトウェア開発者ができるだけ多くの消費者にアプローチしたい場合、10億台を超える利用者のいるAppleのiOSへの対応は不可欠だ。そしてiOSユーザーは全世界のアプリの支出の65%を占めている大口顧客でもある。
また、ストリーミングを用いないゲーム配信サービスについても、AppleがApp Storeでの配信を厳しく規制している。たとえばApp Storeでは「ゲームアプリの提供者はそのゲームの独占的な配信権を所有していなければならない」「アプリはApp Storeから直接ダウンロードされなければならない」といった規約があり、これによってゲーム開発者がパートナー経由でiPhone/iPad向けにアプリを配信するということができなくなっているそうだ。
また、Appleによる審査も厳しく、複数のゲームをサブスクリプション形式で提供している「GameClub」というアプリは、リリースまでに127回もAppleからリジェクトされたという。
headless曰く、
Appleは21日、AMD Radeonグラフィックスを搭載したMacにWindows 10をインストールした場合に発生する画面表示の問題と対策方法を紹介するサポートドキュメントを公開した(HT210992、Mac Rumors)。
発生する現象としては、Windows 10実行時に画面右側の表示がちらついたり歪んだりするというものや、AMDのドライバーが古いことを理由に新しいバージョンのWindows 10がインストールできないといったものだ。外付けディスプレイの場合はちらつきや歪みが画面全体に影響するという。
対策としてはAMDグラフィックスドライバーを最新版にアップデートするだけだが、最新版のドライバーで問題が発生する場合は画面解像度を3840×2160以下にするという緩和策も紹介されている。
Anonymous Coward曰く、
iOS 13に標準搭載されているApple製のアプリに対し、広告が多すぎるとの批判が寄せられている(GIGAZINE、iPhone Mania、9To5Mac)。
たとえば「ミュージック」アプリでは頻繁に有料プランの広告が表示されるほか、「TV]アプリや「Wallet」アプリ、「Apple News +」アプリなどでも同様に大量の広告が表示されるという。そしてこれら広告は非表示にできないことから「アドウェアも同然だ」と批判されている。
headless曰く、
Appleは18日、LiDARスキャナを搭載するiPad Pro新モデルや、第10世代Intel Coreプロセッサーを搭載するMacBook Air新モデルなどを発表した(iPad Proのプレスリリース、MacBook Airのプレスリリース)。
新しいiPad Proは従来モデルと同様に11インチモデルと12.9インチモデルが用意され、外寸も従来モデルと同様だが重量は数g~10g増加している。プロセッサーはA12Z Bionicチップにアップグレードされ、ストレージ容量も最小構成で128GBと倍増した。リアカメラはデュアルカメラとなり、従来の広角カメラ(12MP)に超広角カメラ(10MP)を追加。LiDARスキャナで計測した深度ポイントやモーションセンサーからのデータを組み合わせることで全く新しいレベルのAR体験が可能になるとのこと。税別価格は11インチモデルが84,800円から、12.9インチモデルが104,800円から。
3月24日に提供開始のiPadOS 13.4がトラックバッドに初対応するのを受け、トラックパッドを搭載したMagic Keyboardも同時に発表された。
新しいMacBook Airは基本構成でデュアルコアの第10世代Inel Core i3プロセッサー(1.1GHz)と256GBのSSDを搭載し、ディスプレイサイズは13.3インチ。最大でクアッドコアのIntel Core i7プロセッサー(1.2GHz)や2TBのSSDを選択可能だ。外寸は従来モデルとほぼ同じだが、最厚部の厚みがわずかに増加し、重量も40g多い1.29kgとなっている。
バッテリー持続時間はワイヤレスインターネット利用時で最大11時間など。税別価格は基本構成で104,800円。また、基本構成時のストレージ容量が従来モデルの2倍の256GBとなり、税別価格が7,000円安い82,800円となったMac Miniの新モデルも同時に発表されている。
UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie