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17393124 story
iPhone

汚くなりがちなiPhone 15のファインウーブンケース、展示品は1日1回以上交換が必要となることも 9

ストーリー by headless
高級 部門より
iPhone 15 / 15 Pro シリーズ用のファインウーブンケースは展示品が汚らしい感じになりがちで、Apple Store の中には少なくとも 1 日 1 回交換しなければ展示を続けられない店舗もあるそうだ (9to5Mac の記事)。

iPhone 14 までのレザーケースを置き換える形で導入されたファインウーブンケースはマイクロツイルのフェイクスエード素材。Apple の製品情報では「設計と製造の工程を通じて何千時間にもわたるテストを実施」して「耐久性を重視」したケースが iPhone を守ると説明し、「時間の経過とともに摩耗が生じる可能性」があると述べているが、短時間の使用でもシミや傷が付きやすいとの不満が多く出ている。USB-C コネクター用の穴が小さく、ケーブルによっては正しく接続できないこともあるという。そのため、9to5Mac の Chance Miller 氏は販売を中止して購入者全員に返金すべきだとも述べている。

そのため、Apple はストア店員向けにファインウーブンケースの苦情対応をまとめたメモを用意しているそうだ。主な内容としては、ファインウーブンケースが高級なマイクロツイル素材で作られた柔らかく耐久性のあるスエード風の質感であることや傷の一部はしばらくすると消えること、汚れた場合は糸くずの出ない柔らかい布を湿らせて優しく 1 分間ふき取ることなどを顧客に伝えるよう求めているとのことだ。

ファインウーブンケースは iPhone のサイズにかかわらず同価格で、国内価格は税込 9,980 円。ファインウーブンケース以外のケースを推奨するストア店員もいるそうだ。一方、サードパーティ製ケースの中には iPhone 15 Pro シリーズのアクションボタンに対応せず、従来の着信/消音スイッチ用カットアウトのままになっており、新機能が使いにくいものもあるようなので注意が必要だ。
17392682 story
Google

Apple曰く、聞いたこともないサーチエンジンを大量に表示するのはユーザーエクスペリエンス上よくない 47

ストーリー by headless
聞いたこともない 部門より
Apple のエディー・キュー氏が iPhone の初期設定でサーチエンジンの設定がないことについて、ユーザーが名前も聞いたことがないサーチエンジンを大量に並べて見せることはユーザーエクスペリエンス上よくないと述べたそうだ (The Verge の記事9to5Mac の記事Mac Rumors の記事)。

キュー氏の発言は米政府と各州が Google を訴えたアンチトラスト訴訟で、証人として原告側の質問に答えたものだ。Apple は同社プラットフォームで Google のサーチエンジンをデフォルトにする契約 Information Service Agreement (ISA) に関連して証言を求められている。

キュー氏は 2016 年に現在 の ISA を結んだ際、Google のサーチエンジン収益に対する Apple の取り分増加を求めて交渉を担当している。当初の要求はサンダー・ピチャイ氏に断られたが、最終的に両者が妥協して現在の契約内容に落ち着いたという。これについて原告側は金額的に交渉がまとまらなければ契約破棄もありえたのかと質問したが、キュー氏によれば契約が Google にとっても Apple にとっても最大の利益にかなうものであり、破棄は選択肢になかったとのこと。キュー氏は当時 Google の代わりとして十分なサーチエンジンは存在しなかったとし、今でも存在しないと述べたそうだ。

プライバシーを重視する Apple にとって Google は正反対の存在ではないかという指摘にキュー氏は同意しつつ、ISA にユーザー追跡を困難にすることが可能な条項が含まれていると説明。Google が最良の製品であるから選択したのであり、金銭的利益を得るために選択したわけではないとも述べたとのこと。iPhone の初期設定については ISA でサーチエンジン選択画面を含めることができないものの、初期設定は重要な項目のみであり、ISA がなくてもサーチエンジン選択画面を表示することなく Google をデフォルトにするだろうとのことだ。
17377711 story
アップル

iPhone 15 Proには専用保護フィルムしか貼れない説は本当 57

ストーリー by nagazou
EUがディスプレイサイズも決めないとダメだな 部門より
ASCII.jpの記事によると、9月25日時点では100円ショップでiPhone 15 Pro用のフィルムは入手できないのだという。そこでディスプレイサイズが同じ「iPhone 14 Pro」用のガラスフィルムで代用することはできないかを試す実験をおこなったそうだ。実際に試した製品は以下の5製品(ASCII.jp)。

ダイソーの「全面保護 3D FULL COVER GLASS For iPhone 14 Pro」
ダイソーの「耐衝撃液晶保護ガラス ブルーライトカット For iPhone 14 Pro」
山田化学の「for iPhone 2022秋発売モデル スモールサイズ」
山田化学の「for iPhone 14/14 Proガラスフィルム抗菌・指紋防止」
山田化学の「for iPhone 14/14 Proガラスフィルム超極薄」

しかし、いずれも結果は満足のいくものではなかったという。各種100円ショップで購入したiPhone 14 Pro用のガラスフィルムは、いずれもディスプレーの周囲に気泡ができており、フィルムが浮き上がることが確認されたそうだ。この現象は「iPhone 15 Pro」のエッジ部分が曲面に加工されているため、フィルムが適切に貼り付けられないことが原因と考えられるとしている。なおiPhone 15 Pro用の専用製品は、適切に貼り付けることができたそうだ。
17379490 story
iPhone

iPhone 15で過熱問題 73

ストーリー by nagazou
過熱 部門より
headless 曰く、

iPhone 15 で熱に関する問題が発生しており、急速充電中には触れなくなるほど熱くなるとの報告も出ている (9to5Mac の記事 [1][2]Ghacks の記事Mac Rumors の記事)。

Apple 製品に関する分析で定評のあるアナリスト郭明錤 (Ming-Chi Kuo) 氏は iPhone 15 Pro で軽量化を達成するためのチタニウム採用で排熱設計を妥協した結果だと指摘しており、A17 Pro チップを製造した TSMC の 3nm プロセスに問題はないと述べているが、過熱問題は Pro シリーズに限らず発生しているようだ。

韓国の BullsLab が YouTube で公開したサーモグラフィー (FLIR) カメラの映像によれば、4K 60FPS の動画を 1 時間撮影したのちの iPhone 15 Plus と iPhone 15 Pro Max はいずれも最も温度の高い部分が 46℃ を超えている。

郭氏は Apple がソフトウェアアップデートで対応するとの見方を示しているが、十分な改善を行うにはプロセッサー性能を絞る必要があるという。適切な対応を Apple が行わなければ、iPhone 15 Pro シリーズの製品ライフサイクルを通じて出荷台数に悪影響が及ぶ可能性があるとのことだ。

17369076 story
iOS

iOS 17、連絡先情報へ代名詞を追加可能に 34

ストーリー by nagazou
代名詞 部門より
headless 曰く、

iOS 17 では「連絡先」アプリで自分または他人の連絡先に代名詞を追加することが可能になっている (Apple サポートの記事9to5Mac の記事)。

代名詞を追加するには連絡先アプリで対象の連絡先を選択し、「編集」→「代名詞を追加」をタップする。あとは言語を選択して代名詞を追加すればいい。操作を繰り返せば複数の言語で代名詞を追加することも可能だ。

なお、連絡先アプリや NameDrop で自分の連絡先情報を共有する場合、デフォルトでは代名詞が共有されない。また、他人の連絡先情報を共有する場合、代名詞は決して共有されないとのことだ。

17360161 story
ノートPC

Appleが米顧客満足指数のPC部門で20年間維持していた単独1位のタイトルを失い、1位タイに 66

ストーリー by nagazou
満足 部門より
headless 曰く、

米顧客満足指数 (ACSI) のパーソナルコンピューター部門で、Samsung が Apple に追いついて 1 位タイとなったそうだ (プレスリリース9to5Mac の記事)。

Apple は 2003 年以来 20 年連続でパーソナルコンピューター部門単独 1 位のタイトルを維持していた。しかし、2023 年は Samsung が ACSI スコアを 2% 伸ばしたのに対して Apple は1% の伸びにとどまり、ともに 83 点で 1 位に並んだ。Samsung の伸びはタブレット (Galaxy Tab) の顧客満足度に支えられたもので、タブレット全体のスコアが 76 点まで低下 (3% 減) する中、Samsung は 6% 増の 85 点になったという。

3 位以下は Dell と HP が 81 点で並び、Acer と Amazon、Asus、Lenovo および、その他すべてが 78 点で並んでいる。デバイスタイプ別ではデスクトップ (84 点) が最も高く、ラップトップ (80 点) が続く。デスクトップとラップトップはスコアを前年から伸ばしており、タブレットのみ減少となった。

17348321 story
iPhone

チタニウムボディのiPhone 15 Pro、iPhone 14 Proよりも落下に弱いとの実験結果 67

ストーリー by headless
落下 部門より
iPhone 15 Proシリーズでは筐体の素材がiPhone 14 Proシリーズのステンレスからチタニウムに変更されて1割近く軽量化しているが、AppleTrack による落下テストでは iPhone 15 Pro のバックパネルやスクリーンが破損しやすいという結果が出ている (動画9to5Mac の記事)。

iPhone 14 Pro のステンレス製フレームがフラットなデザインなのに対し、iPhone 15 Proでは角が丸められたデザインになっている。そのため、落下時にはガラスが衝撃を受けやすくなったようで、バックパネルのガラスは胸の高さからの落下でヒビが入り始め、2m ほどの高さからの落下で全体にヒビが入った。さらに 4.5m ほどの高さからの落下でディスプレイが正常動作しなくなり、6m ほどの高さからの落下ではリアカメラのカバー部分が外れている。テスト方法は適当な高さに持ち上げて手を離すというものなので正確さは期待できないが、iPhone 14 Pro は 6m の高さから硬い地面に落としたところでようやくガラスにヒビが入ったが、タッチスクリーンは正常に反応するという頑丈さを見せた。

なお、iPhone 15 Pro/Pro Maxのフレームに触れると手の皮脂が付着して一時的に色が変わることがあるそうだ。iPhone の手入れ方法に関する米国英語版のサポートドキュメントに追記されたもので、糸くずの出ない柔らかい布を少し湿らせて拭き取れば元に戻るとのことだ(HT207123)。
17343505 story
iPhone

iFixit、iPhone 14の修理しやすさスコアを引き下げ 6

ストーリー by nagazou
修理 部門より
headless 曰く、

iFixit が iPhone の修理しやすさを見直し、iPhone 14 の修理しやすさスコアを引き下げたそうだ (iFixit News の記事The Verge の記事)。

iFixit は通常、機構的な分解・組立の容易さに注目して修理しやすさスコアを算出している。iPhone 14 ではフロントパネルとバックパネルの両方がミッドフレームから取り外し可能になっており、当初の分解リポートでは 10 点満点中 7 点を獲得していた。しかし、iPhone 13 までと比較してペアリングの必要なパーツが増加しており、部品取りしたパーツやサードパーティ製パーツの利用が困難になっている。こういった条件を加味した新しいスコアは 10 点満点中 4 点となった。

iPhone 14 よりも前のモデルに関しては、現在のところスコアの見直し (引き下げ) は行わないとのこと。iPhone 14 Pro Max は従来モデルと同じ 10 点満点中 6 点との評価だったが、こちらについても言及されていない。

17328128 story
iPhone

iPhone のUSB-C端子、MFi認証外アクセサリへの機能制限がない完全に標準仕様のものだった 96

ストーリー by nagazou
釘刺されてたしね 部門より
headless 曰く、

iPhone の USB Type-C 端子では MFi 認証外アクセサリの機能が制限されるなどと噂されていたが、先日 Apple が発表した iPhone 15 / 15 Pro の USB-C 端子は完全に標準仕様の USB Type-C 端子のようだ (Ars Technica の記事9to5Mac の記事過去記事Mac Rumors の記事)。

噂されていたのは MFi 認証済みデバイスに限って高速充電や高速通信を可能にするチップを搭載するといったもので、EU では製品が発表もされていないうちから Apple に警告を行っていた。

しかし、実際に発表されたモデルの通信速度は iPhone 15 が USB 2 対応で最大 480Mb/s、iPhone 15 Pro が USB 3 対応で最大 10Gb/s。付属 USB-C 充電ケーブルは 10Gb/s の通信速度に対応せず、iPhone 15 Pro と最大速度で通信するには 10Gb/s の速度の USB 3 ケーブルが必要となるが、MFi 認証済みの専用ケーブルとは言及されていない。充電速度は電源アダプタの出力とケーブルの対応電力次第とみられる。

Apple が USB-C 端子への MFi 認証チップ非搭載を明言したわけではないが、従来の USB-C 端子搭載 Mac/iPad 用の認証チップ非搭載ケーブルと電源アダプタが iPhone 15 / 15 Pro の互換性リストに追加されている。そのため、Ars Technica では何らかの形で USB-C アクセサリに MFi プログラムが提供されるにしても、ケーブルや電源アダプタに MFi 認定が必要との噂は根拠がないと結論付けている。

17312807 story
EU

Apple、フランスでiPhone 12のSARが基準を超える問題にソフトウェアアップデートで対応へ 19

ストーリー by headless
対応 部門より
iPhone 12 の比吸収率 (SAR) が基準値を超えるとしてフランス周波数局 (ANFR) に販売中止を命じられたことについて、Apple はソフトウェアアップデートで対応することにしたようだ (Reuters の記事)。

ANFR ではソフトウェアアップデートなどの対応を行わなければリコールを命ずる姿勢を示しており、ジャン-ノエル・バロー仏デジタル担当大臣は簡単なソフトウェアアップデートで基準値に収めることが可能だと示唆していた。

Apple は iPhone 12 の SAR が基準値内だと国際的な複数の組織に認定されているなどと反論していたが、15 日になってフランス当局のテスト手順に適応させるためのアップデートをフランスのユーザーに提供する計画を明らかにしたという。ただし、アップデートはあくまでテスト手順に関連するものであり、安全性に関連するものではないことを強調している。

本件に関しては EU 加盟各国も注目しているが、緊急に対応が必要な問題とは認識されていないようだ (Reuters の記事 [2])。
17242134 story
EU

フランス周波数局、iPhone 12のSARが基準値を超えるとして販売中止を命ずる 20

ストーリー by nagazou
前にも似たような話があったな 部門より
headless 曰く、

フランス周波数局 (ANFR) は 12 日、iPhone 12 の比吸収率 (SAR) が基準値を超えているとして、同日をもってフランス市場から引き揚げるよう命じた (プレスリリースThe Guardian の記事Neowin の記事Reuters の記事)。

ANFR ではフランスで販売される携帯電話の SAR が基準値 (2W/kg、四肢は 4W/kg) を超えないよう検査を行っており、最近実施した 141 台を対象にした検査で iPhone 12 の四肢 SAR が基準値を上回る 5.74W/kg だったという。四肢以外の SAR は基準値内に収まっていたとのこと。

ANFR は iPhone 12 のフランス市場からの引き揚げのほか、販売済みの端末で是正措置を講じるよう命じた。適切な措置が講じられない場合はリコールが命じられる可能性もある。

Apple はこれに対し、iPhone 12 の SAR は複数の国際的組織から認定されているなどと反論しているそうだ。なお、ANFR との関連は不明だが、iPhone 12 は iPhone 15 の発表に合わせて Apple のオンラインストアから消えている。

17227489 story
iPhone

Apple、iPhone 15 / 15Pro を発表 136

ストーリー by nagazou
NEW 部門より
headless 曰く、

Apple は日本時間 13 日、iPhone 15 シリーズ 2 機種と iPhone 15 Pro シリーズ 2 機種を発表した (プレスリリース: iPhone 15 / iPhone 15 Pro、 製品情報: iPhone 15 / iPhone 15 Pro)。

iPhone 15 シリーズは 6.1 インチ OLED ディスプレイ (2,556×1,179ピクセル) の iPhone 15 と 6.7 インチ OLED ディスプレイ (2,796×1,290ピクセル) の iPhone 15 Plus の 2 機種。いずれも A16 Bionic チップを搭載し、「Pro」の付かない iPhone としては初めて光学 2 倍ズームに対応。ノッチは Pro モデルと同じ長円形に変更され、Dynamic Island に対応している。背面ガラスは耐久性の高いカラーインフューズドガラスで、カラーバリエーションはブラック・ブルー・グリーン・イエロー・ピンクの 5 色、ストレージ容量は 128GB / 256GB / 512GB の 3 種類。iPhone 15 の本体サイズは 71.6mm×147.6mm×7.80mm で重量 171g、iPhone 15 Plus は 77.8mm×160.9mm×7.80mm で重量 201g。従来モデルの iPhone 14 シリーズとは微妙に大きさが異なり、わずかに軽量化している。

iPhone 15 Pro シリーズは 6.1 インチディスプレイの iPhone 15 Pro と 6.7 インチディスプレイの iPhone 15 Pro Max の 2 機種。新チップ A17 Pro を搭載し、Apple Vision Pro 向けの空間ビデオ撮影が可能になっている。iPhone 15 Pro は従来モデルと同じ 3 倍光学ズーム対応だが、iPhone 15 Pro Max は 5 倍光学ズームに対応する。着信 / 消音スイッチはカスタマイズ可能な「アクションボタン」に変更された。筐体は従来モデル iPhone 14 Pro シリーズのステンレスからチタニウムに変更されており、カラーバリエーションはブラックチタニウム・ホワイトチタニウム・ブルーチタニウム・ナチュラルチタニウムの 4 色、ストレージ容量は 128GB / 256GB / 512GB / 1TB の 4 種類となる。iPhone 15 Pro の本体サイズは 70.6mm×146.6mm×8.25mm で重量 187g、iPhone 15 Pro Max は 76.7mm×159.9mm×8.25mm で 221g。それぞれ 従来モデルよりもわずかに厚みが増したが、重量は 20g ほど軽量化した。

iPhone 15 / 15 Pro ともに充電端子が Lightning から USB Type-C に変更されている。Apple は USB Type-C への変更について「広く受け入れられている充電とデータ転送の規格であるUSB-Cコネクタを搭載しているので、同じケーブルで、iPhone、Mac、iPad、およびアップデートされたAirPods Pro(第2世代)を充電でき」ると説明している。iPhone 15 Pro シリーズの USB ポートは USB 3 に対応しており、別売のケーブルを使用することで最大 10Gb/s でのデータ転送が可能となる。

SIM フリー版の税込価格は iPhone 15 が 124,800 円から、iPhone 15 Plus が 139,800 円から、iPhone 15 Pro が 159,800 円から、iPhone 15 Pro Max が 189,800 円からとなっている。いずれも 9 月 15 日から予約注文を受け付け、9 月 22 日発売となる。新機種発表に伴い、Apple のオンラインストアでは iPhone 14 Pro シリーズと iPhone 13 mini、iPhone 12 がラインアップから消え、iPhone 14 シリーズiPhone 13 は値下げされている。

17224198 story
携帯電話

スマートフォンのアプリ、何本インストールされてる? 36

ストーリー by nagazou
ポイントとかもアプリだから本数は増えやすい 部門より
headless 曰く、

スマートフォンにアプリが何本入っているか、The Verge の Slack チャンネルでスタッフに質問したところ、ほとんどが 100 本を超えていたそうだ (The Verge の記事)。

記事に掲載されているのはスタッフ 15 人の使用するスマートフォン計 16 台で、100 本未満は 2 台のみ。7 台で 200 本を超えており、うち 5 台は 300 本を超えている。システムアプリをカウントしているかどうか明記しているスタッフは少ないが、この本数では大して影響ないと思われる。最も多いのは 444 本で、全体をスクロールするのに 5 回のスワイプが必要だという。

The Verge 読者のコメントでも 100 本超えが目立ち、821 本という人もいる。今メインで使用しているスマートフォンを確認してみたところ、プリインストールされているものも含めて 55 本だった。普段使用するのは 10 本程度で、一度も起動したことのないアプリもある。スラドの皆さんが使用するスマートフォンには何本のアプリがインストールされていて、うち何本を日常的に使用しているだろうか。

17221664 story
iPhone

AppleはiPhoneの新充電端子をどのように紹介するのか 85

ストーリー by headless
紹介 部門より
Apple は EU 指令に従うしかなくなって次期 iPhoneで充電端子を USB Type-C に置き換えるとみられるが、発表会で EU の影響に触れることは決してないとの見方もあるようだ (Android Police の記事)。

Apple は他社製品が既に搭載している機能でも同社製品に搭載する際は世界初の新機能であるかのように発表し、ユーザーが戸惑うような変更を導入する際は素晴らしいイノベーションを皆にもたらすかのように発表してきた。iPhone 4 で受信状態が悪くなる問題が発生した際、故スティーブ・ジョブズ氏は金属部分に触れる持ち方をやめるべきだと断言している。

共通の充電端子は複数のデバイスを利用するユーザーにとってメリットとなる一方、既存のアクセサリーが使用できなくなるデメリットもある。USB Type-C 端子を搭載する iPhone は 13 日のイベントでの発表が予想されるが、新充電端子をどのように紹介するのだろうか。スラドの皆さんのご意見はいかがだろう。
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ソフトウェア

国際コンクールで演奏中に楽譜を表示させていたiPadがフリーズ 86

ストーリー by nagazou
紙の安心感 部門より
2022年5月に開催されたエリザベート王妃国際音楽コンクールで、チェリストの薗田奈緒子さんがiPadを使用して演奏中に、楽譜を表示していたiPadがフリーズするというハプニングが発生した。その様子がSNS上で動画でアップされたことからバズったりしたようだ。薗田さんによると、iPadで演奏するようになったのは、コロナ中にあるコンサートで「できればiPadで演奏してほしい」と主催者から言われたのがきっかけだという。楽譜を何冊も持たなくてよいといった利便性から日常的に使うようになったという(動画のポストoffice yamane)。

それでも通常は念のために楽譜を持って行っているが、先のコンクールでは一次予選の紙の楽譜を忘れて「iPadがあるから大丈夫だろう」と本番に挑んだものの、本番の前にアプリのアップデートを忘れ、フリーズの原因となったという。薗田さんは演奏中にiPadを再起動、再起動までの30秒ほど耐えて状況を乗り越えることに成功したという。これ以後、アップデートは忘れないようにしており、いまのところ同じハプニングは起こってないと述べている。
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最初のバージョンは常に打ち捨てられる。

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