Androidスマホのシェアが87.5%の独占状態。Windows Phoneはほぼ姿を消す 142
新興国では安いAndroidが人気ということか 部門より
米調査会社Strategy Analyticsによる調査で、2017年第3四半期(7~9月)のスマートフォンOS別シェアでAndroidが過去最高となる88%となったという(PC Watch、ITmedia)。
スマートフォン総出荷台数は前年比6%増の3億7,540万台。新興市場での成長が著しいという。いっぽう、BlackBerryやWindows Phoneは「Other」という分類であり、それ以外のOSも合わせて0.3%と非常に少ない数になっている。
なお、KANTARによる国別スマートフォンOSシェア(2016年8月時点)によると、日本ではAndroidが66.7%、iOSが31.9%、Windows Phoneが0.6%。また、米国や英国なども平均よりもiOSのシェアが多いが、逆にブラジルやメキシコ、スペインなどはAndroidのシェアが多い傾向がある。