
Apple、ビンテージ製品に修理サービスを提供するパイロットプログラムの対象を拡大 6
そんなにビンテージじゃなかった 部門より
Appleはビンテージ/オブソリート製品の一部にハードウェア修理サービスを提供するパイロットプログラムを実施しているが、その対象を拡大するそうだ(Mac Rumors、9to5Mac)。
ビンテージ製品とは製造中止から5年以上7年未満の製品で、7年以上の製品はオブソリート製品となる。いずれもハードウェアサービスは終了するが、ビンテージ製品はトルコ(Macのみ)または米国・カリフォルニア州で購入した製品に限り、正規サービスプロバイダーなどで修理サービスや部品が提供される。その他の地域やApple Store直営店ではビンテージとオブソリートを区別せず、すべてオブソリート扱いとなる。
Mac Rumorsが2月に入手したAppleの内部文書によると、まずは3月にビンテージ製品リスト入りしたiMac(Mid 2011)がパイロットプログラムの対象となった。当初は米国のみ8月31日までの提供だったが、8月にはトルコにも拡大され、終了日も2019年1月1日に延長された。ビンテージ製品に対する通常の修理サービスとの違いは、カリフォルニア州以外で購入した製品も対象になる点と、Apple Storeで受付可能な点のようだ。
その後追加された製品は全世界がパイロットプログラムの対象となっており、8月にMacBook Air(Mid 2012)が追加され、10月末にビンテージ製品となったiPhone 5(米国版ビンテージ/オブソリート製品リスト、日本版は未更新)も追加されている。ただし、MacBook Air(Mid 2012)はまだビンテージ製品のリストに追加されていない。今後追加される製品もiPhone 4SやMid 2012以降のMacBook Proなど、まだビンテージ製品になっていない製品であり、新たにビンテージ製品となる製品のみが対象とみられる。
なお、Appleから公式な発表は出ておらず、日本版「iPhoneの修理」ページでは最近iPhone 5がリストから削除されている。英語版ではiPhone 5のほかiPhone 4もリストアップされているが、こちらはパイロットプログラムとは無関係のようだ。
つい半月ばかり前 (スコア:2)
サードパーティの修理業者さんに聞いても、日本語版のキーボードはパーツが入手困難なんで腰が引けててどうしたものかと思案してたところなんで期待できるかな。
6年前の機種だけど、変に重たい処理とか馬鹿でかい文書を開かなければ十分実用に耐えてるんで、直せるなら直したいところ。
ちなみにバッテリはすでに3代目
なぜトルコ? (スコア:0)
国内法の関係とかあるんでしょうか?
純粋に気になる
Re: (スコア:0)
輸出入関連かもですね。
関連省庁のサイト [ticaret.gov.tr]が実質トルコ語オンリーなので詳細不明ですが、ジェトロによると、
貿易管理制度 | トルコ - 中東 - 国・地域別に見る - ジェトロ [jetro.go.jp]
アフターセールス・サービスが必要とされる自動車、家電、事務機器、工業機械などに関しては、事務所設立あるいは現地代理店によるサービス、スペア・パーツの提供を保
リンク先見たけど (スコア:0)
「Macデスクトップ」にAppleII, IIIが入れられてるのに違和感...
まあパソコン少年ならぬパソコンおっさん以外どうでもいいだろうけど。
僕のiMac(Mid 2007)も (スコア:0)
ビンテージ扱いしてください…。
古いPCのOSって… (スコア:0)
ビンテージ機種を…とか言ってもさ…
今回のXNUの脆弱性って
おおむね2009年以前と2010年の一部機種が
不可避になっているという解釈でいいのかな?
それとも、もっと古いOSにも修正来る?
裏ワザで、High Sierraが導入できる機種はどこまであるの?
まぁ、他人事なんだけどさ、蜜の味するって言うじゃん?