米国のApp Store、偽のAmazon Alexaセットアップアプリが一時チャート上位に 11
なぜ審査を通った 部門より
「Setup for Amazon Alexa」というiOS向けの偽アプリが一時米国のApp Storeでチャート上位に入っていたようだ(9to5Mac、VentureBeat)。
アプリの説明にはデバイスを正しく設定する手順や重要なコマンドを教えると書かれている。しかし、起動するとユーザーのIPアドレスやデバイスのシリアルナンバー、「name」の入力を求めるだけで、Amazon Alexaのセットアップはできないという。その一方でポップアップ広告が繰り返し表示されるようになるとも報告されていた。
ホリデーシーズンでAlexaデバイスを新規に購入したり、プレゼントでもらったりしてセットアップに悩む人が多いとみられ、米国のiTunesでは一時「無料App」カテゴリーで60位、ユーティリティ部門で6位に入っていたとのこと。Internet Archiveには12月23日のスナップショットのみが保存されているが、この時点ではユーティリティ部門25位となっている。
アプリの開発元One World Softwareは他にも2本のアプリをApp Storeで公開(Internet Archiveのスナップショット)していたが、現在はSetup for Amazon Alexaを含めすべて削除されている。One World Softwareのプライバシーポリシーでは個人情報を入力しなければサービスを提供しないこと、ユーザーの位置情報も収集すること、収集した情報はマーケティング目的でサードパーティーと共有することなどが記載されている。
昨年はAppleの審査をくぐり抜けてApp Storeで公開された偽アプリがたびたび発見されている。9月にはMac App Storeで公開されていた「Adware Doctor:Anti Malware &Ad」が報告の1か月後に削除されており、先日はユーザーをだましてTouch IDによる支払いを実行させる複数のiOS向け偽フィットネスアプリが削除されている。
プライバシーポリシー (スコア:0)
> 個人情報を入力しなければサービスを提供しないこと、ユーザーの位置情報も収集すること、収集した情報はマーケティング目的でサードパーティーと共有することなど
なんだトレンドマイクロか
Re: (スコア:0)
収集しているのがバレてからポリシーの変更をして、
挙句、セキュリティのためなら、個人情報の収集は必要だった
とか言ってしまう会社と比較するのはさすがに失礼では?
Appleの厳しい審査はどこに行った (スコア:0)
何の落ち度もないアプリを何度も理由も明確にせず、理不尽にリジェクトする審査はどこに行ったのだ
Re:Appleの厳しい審査はどこに行った (スコア:2, すばらしい洞察)
理不尽にリジェクトするなら、理不尽にアクセプトしても何もおかしくないですよ。
Re: (スコア:0)
審査に当たりはずれがあるんじゃ、機械審査のほうがマシだよなぁ
なんという皮肉 (スコア:0)
AppleでなくAmazon
しかもHomePodでなくAlexaのセットアップアプリ
更に日頃ドヤってるAppleの厳しい審査基準をすり抜けての有様
この皮肉コンボはどこまで繋がるのか...
Re: (スコア:0)
こうやってニュースサイト等で話題にされて、儲かるのはGoogleと。
ビッグデータ企業(笑) プラットフォーマー(笑)が世界を制する(笑)とは何だったのか (スコア:0)
現実は自社のサービスで行われる犯罪・不正行為ですら、外部の指摘がないと、取り締まりが出来ない。
過去のデータを比較しても人間のスキマ産業のような前例がない行動を止めることは出来ない。
毎日何万件の犯罪が自社のサービスで行われても、警察は会社営業停止にできないほど不正を放置している。
今のアレクサはセットアップ不要(2台目以降) (スコア:0)
ってことです
モデルは専用アダプターで`12Vのタイプになります。
Re: (スコア:0)
ただのシフト制なのではないか。