iTunes Storeに「999.99ドル」のアプリケーションが（再び）登場

あるAnonymous Coward 曰く、

以前、iTunes Storeで999.99ドルの「自分が金持ちであることを示す」ためだけのアプリが登場、削除される騒ぎがあったのだが、このたび、再度iTunes Storeに999.99ドルのアプリケーションが登場したそうだ（TechCrunchの記事）。ただし今回のアプリは、本当にその価格に見合った価値を含むものらしい。

記事によると、このアプリは米国の司法試験受験者向けのもので、3000～4000ドル相当の試験対策教材が含まれているという。このアプリは現在もっとも高額なiPhoneアプリとなり、Apple側も問題なくアプリの販売を承認したとのこと。

iPhoneアプリは低価格でないと売れない、という状況があるが、高額アプリはどうなのか、また日本でもこのような高額アプリが登場するのか、気になるところである。

そもそも、本当に”低価格でないと売れない”のか？

[nayuta1 (5887)]

”低価格でないと売れない”は、低価格帯のアプリが良く売れる。とも、高額な価格に見合うアプリが無い。とも全く違う意味ですよね。 開発側の話ですら。一夜で一攫千金から、儲からないどころかアップルからの支払いも無い。 まで幅広いのに、断定するのはどうなんでしょうか？

高額なiPhoneアプリと言えば

[Anonymous Coward]

なんで物書堂による iPhone用「大辞林」の売り上げが25,000本を突破 [srad.jp]が関連ストーリーに入ってないの?
高額といっても周りの100円やそこらのアプリと比べて、だけど。

999.99ドル

[Anonymous Coward]

もしかして999.99ドルが販売価格の上限なの？今回のように司法試験用の学習ソフトとか値段が高そうな物は999.99ドルにディスカウントしないと売れないということになるのかな（分割して売ればいいのか）。

Re:999.99ドル

[tetsusan (17639)]

アプリ内課金ってのも策としてはありかな。変に分割されるよりその方が便利だし。