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2018年2月 記事 / 日記 / コメント / タレコミ
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2018年2月24日のアップルタレコミ一覧(全11件)
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iPhone

米カリフォルニア州サクラメント郡、Appleからの緊急通報誤発信が相次ぐ

タレコミ by headless
headless 曰く、
米国・カリフォルニア州サクラメント郡で昨年10月以降、Appleの施設から緊急通報用電話番号911への誤発信が相次いでいるそうだ(CBS Sacramentoの記事The Guardianの記事Mac Rumorsの記事9to5Macの記事)。

発信元の住所はサクラメント郡エルクグローブのApple Distribution Centerで、発信元の電話に向かって話しかける人はいないが、バックグラウンドでApple製品の修理などについて話す声が聞こえることもあるという。エルクグローブ警察の通報センターが受けたAppleからの誤発信は毎日20本ほど、累計でおよそ1,600本にのぼる。現在のところ実際の緊急対応には影響していないが、生死を分ける貴重な時間が奪われているとのこと。サクラメント郡保安官事務所の通報センターでも、同様の誤発信を1月1日以降47本受けているそうだ。

Appleは誤発信がエルクグローブの修理・整備施設からのものであることを認め、問題が継続しないよう捜査機関と協力して 原因を調査していると述べている。誤発信元のデバイスがiPhoneなのかApple Watchなのかについては言及していないが、問題が始まったのはiOS 11で緊急SOS機能が利用可能になった時期以降のことだ。また、Apple Watch Series 3(GPS+Cellular)では、iPhoneやWi-Fiに接続しなくても緊急SOS機能が利用できるようになっている。
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スポーツ

SpaceX、Falcon 9ロケットから切り離したフェアリングのキャッチに挑戦

タレコミ by headless
headless 曰く、
SpaceXは22日、Falcon 9ロケットによるレーダー衛星 PAZの打ち上げミッションをバンデンバーグ空軍基地 SLC-4Eで実施した(The Vergeの記事The Registerの記事Ars Technicaの記事The Next Webの記事)。

PAZは打ち上げから約11分後に地球低軌道(LEO)へ投入され、打ち上げは成功した。また、今回の打ち上げにはSpaceXのStarlink衛星デモ機2機(Tintin A/B)が相乗りしており、こちらもLEOへの投入に成功して通信を確立している。StarlinkはSpaceXが計画する衛星コンステレーションで、ブロードバンド接続を12,000機の人工衛星で中継して地球に提供するというものだ。イーロン・マスク氏によると、Starlinkは「The Fault in Our Stars」にインスパイアされた名称だという。SpaceXでは米連邦通信委員会(FCC)に申請書を提出しており、FCC委員長のアジット・パイ氏は計画を支持する意向を示している。

今回はペイロードを保護するフェアリングのキャッチに初挑戦している。キャッチャーミット(巨大なネット)を搭載したボートMr. Steven(名前は適当だという)は、落下位置を数百メートル外してキャッチに失敗しているが、船上カメラがとらえた海上に浮かぶフェアリングの半分に目立った損傷はないという。このフェアリングは6百万ドルとのことで、マスク氏はどうしても回収したいようだ。マスク氏はパラシュートがもう少し大きければキャッチできていたと述べており、次回のキャッチ試行はいつかという質問に1か月ほど先と回答している。なお、Falcon 9ロケット第1段は昨年8月のFORMOSAT-5打ち上げミッションで使用したもので、今回は回収を行わなかった。マスク氏によれば、旧バージョンなので回収しなかったとのことだ。
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Android

Google、企業が導入するのに適したAndroidデバイスとサービスの推奨プログラムを発表

タレコミ by headless
headless 曰く、
Googleは21日、企業向けの「Android Enterprise Recommended」プログラムを発表した(The Keywordブログの記事Softpediaの記事The Registerの記事The Vergeの記事)。

Android Enterprise Recommendedは、企業が導入するのに適したAndroidデバイスとサービスの要件を定め、要件を満たすものを推奨するプログラムだ。デバイスに関しては、Android 7.0以降でハードウェア最低スペックを満たすこと、企業向け一括導入のサポート、Google標準アプリの提供、Googleがリリースしてから90日以内のセキュリティパッチ提供、SIMロックされていないデバイスを入手可能、などが要件として挙げられている。

プログラム開始時点での推奨デバイスは以下の22機種。ただし、Android EnterpriseサイトのリストではHuawei P smartが含まれておらず、21機種となっている。
  • BlackBerry KEYone/Motion
  • Google Pixel/Pixel XL/Pixel 2/Pixel 2 XL
  • Huawei Mate 10/Mate 10 Pro/P10/P10 Plus/P10 Lite/P smart
  • LG V30/G6
  • Motorola X4/Z2
  • Nokia 8
  • Sony Xperia XZ1/XZ1 Compact/XZ Premium/XA2/XA2 Ultra

Samsung製の端末は1機種も含まれていないが、Googleからは特に説明がない。そのため、アップデートの提供が遅い、独自アプリが多いといった点が理由として予測されている。ただし、Android 8.0以降で必須となる企業向け一括導入機能「ゼロタッチ登録」のOEMパートナーリストでSamsungは「近日提供開始」となっているため、今後追加される可能性もある。

また、推奨キャリアとしては、SoftBankを含むゼロタッチ登録対応キャリア5社がリストアップされており、Enterprise Mobility Management(EMM)パートナーにはBlackBerryやMicrosoft、SoftBankなど40社がリストアップされている。

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「スポーツ実績だけで大学入学」の大きな弊害 「机を捨てた」大学生の厳しすぎる現実とは?

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
IT実業家として成功した池田氏は、30代半ばで野球球団の社長になったとき、選手たちに原則3年間の寮生活を義務付けたという。大学や高校を卒業してプロ入りした選手たちの意識は一般社会の常識と大きな隔たりがあり、しつけのため、そして社会のイロハを教える場が必要と感じたからだそうだ。 さらに、池田氏は「机を捨てていいから一日中サッカーなり野球なりをしろ」という考え方をよしとする姿勢が、日本のプロスポーツを目指す人々の一部にあることも指摘していた。もちろん、まじめに勉学に取り組む運動部の学生もいるが、池田氏の言われるところの「机を捨てて」一日中、特定のスポーツに専念する者が、アマチュアの学生として教育困難大学の多様な学部に大勢存在する。 大学の講義は、練習の疲れと内容への関心のなさから、眠気と戦い、そして多くの場合は眠気に負ける時間となる。そんな彼らにとって、各大学でこの時期に行われている試験は大きな試練だ。そして、最後の手段として、ほとんど解答が書けない答案用紙に「○○部です。よろしくお願いします」と、高校の時から書きなれている言葉を書くことになるのである。

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多死社会到来で「不動産放置プレイ」悪夢のシナリオ

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
日本国内に九州の面積を上回る410万ヘクタールもの大量の所有者不明土地がある──。2017年12月に一般財団法人国土計画協会の研究グループ「所有者不明土地問題研究会」(座長・増田寛也東京大学公共政策大学院客員教授)が発表した最終報告は衝撃的なものだった。このまま何らの政策を講じずに放置するならば、所有者不明土地は増加を続け、やがては北海道全土の土地に匹敵する面積となって多くの問題を引き起こすだろうという指摘は、日本社会に大いなる警鐘を鳴らした。 登記にあたっては登録免許税などの税金も課税されるため、価値のある不動産ならまだしも、親から引き継いだ地方の山林や畑などは、多くの相続人が登記をせずに放置しているのが実態だ。親の家というのは意外とやっかいなものだ。兄弟姉妹で相続し、持ち分を共有で持っていたりすると、売ろうという決断ができなくなりがちなのだ。「親の想い」が詰まった家であっても相続した子供たちは使うあてもなく、さりとて賃貸に出しても借り手もいない。そんな家でも、兄弟姉妹間では結局「売る」という判断ができないままズルズルと家は放置プレイ状態に置かれる。そして、相続した子供たち自身もやがて亡くなり、家は彼らの子供へと否応なしに引き継がれていく。この頃になると相続人である子供も親が残した厄介ものの家に関心を示さなくなる。それどころか相続したことを登記すらしなくなる。この繰り返しを経て、親の家はやがて「所有者不明土地」となっていくのである。

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2020年代前半に無人タクシー 日産とDeNA、地方にも

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あるAnonymous Coward 曰く、
日産自動車とIT大手ディー・エヌ・エー(DeNA)は23日、2020年代前半に、自動運転車両を使った新しい交通サービスの本格展開を目指すと発表した。運転手がいない「無人タクシー」のイメージで、公共交通機関が乏しい過疎地での移動などに活用する。実用化への課題を探るため3月5日から横浜市で実験を始める。

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変なモノ

スマホゲーム「妖怪惑星クラリス」、突然の「今日サービス終了させていたきます」とともに即日終了

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
そのぶっ飛んだ世界間や運営でサービス開始直後からごく一部で注目を集めたスマホゲーム「妖怪惑星クラリス」が、2月23日20時27分に公式Twitterで突然のサービス終了を宣言、それから数分後にはログイン不能となり、20分後には公式サイトも消滅という離れ業をやってのけたことが話題となっている(ねとらぼ, 4gamer)。

「妖怪惑星クラリス」は、2017年12月にリリースされたスマホ向けのMMORPG…というと普通のゲームっぽいが、ソースのスクリーンショットなりを見て頂けば分かる通り、まるでコラ職人が作ったかのような奇怪なキャラや意味不明な世界観、そしてフリーダム過ぎる運営によるカオスなゲームである。サービス終了は事前に全く告知されておらず、「いつもご応援ありがとうございます!残念ながら、今日サービス終了させていただきます!」の一言による突然の終了には、ファンどころか同作のシナリオライターも困惑を隠せない事態となっている。

真面目にプレイしていた人はいないと思われるのでユーザーに実害はないだろうが、何ともすさまじい展開である。なおアプリストアでは突然のサービス終了に対して☆5レビューが多々寄せられている。

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アナウンス

王子ネピア、保湿ティシュを食べないよう注意

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
王子ネピアは2月23日、保湿ティシュ「ネピア 鼻セレブティシュ」は、食品ではないため、口に入れたり、食べたりしないよう、注意を促した。

同社によると、一部報道やインターネット上に「保湿ティシュを舐めると甘い」という情報があるという。「鼻セレブティシュ」には保湿成分として、甘味成分でもあるソルビットが含まれているため、舐めると甘いという。

https://www.nepia.co.jp/topics/
https://www.nepia.co.jp/company/faq/#qa02
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統計

2017年第4四半期のスマートフォン販売台数は4億785万台、前年比で初の減少

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headless 曰く、
Gartnerのデータによると、2017年第4四半期のスマートフォン販売台数は前年同四半期から2,429万台減の4億785万台となり、Gartnerが世界のスマートフォン市場データを取り始めた2004年以来初の前年同四半期比で初めて減少したそうだ(プレスリリース)。

ベンダー別にみると、1位のSamsungは276万台減の7,403万台、2位のAppleは386万台減の7,318万台で、シェアはそれぞれ18.2%(0.4ポイント増)、17.9%(0.1ポイント増)となっている。Appleは新モデル発売直後の第4四半期に大幅な増加がみられ、2016年第4四半期はSamsungを上回って1位となっていた。2017年第4四半期の販売台数も第3四半期比で60%以上増加しているが、Samsungの販売台数には及ばなかった。一方、3位のHuaweiは308万台増の4,389万台。シェアは1.4ポイント増の10.8%となり、四半期単位で初めてシェア10%を超えた。

Xiaomiは2017年第3四半期に前年同四半期から79.8%増加して5四半期ぶりのトップ5復活を果たしたが、第4四半期も1,244万台増(79.0%増)の2,819万台と大幅に増加している。シェアも3.3ポイント増の6.9%となり、OPPOとVivoを抜いて4位に上昇した。Xiaomiの増加はアジア太平洋地域新興国市場でシェアを伸ばし、中国市場でもシェアを取り戻している点が大きいとのこと。5位のOPPOは104万台減の2,566万台でシェアは6.3%(0.1ポイント増)となり、1位~5位は販売台数の増減にかかわらずシェアを伸ばしている。昨年同四半期に5位だったVivoは圏外となっている。

年間でみると、2017年のスマートフォン販売台数は前年から4,058万台増の15億3,654万台。ベンダー別トップ5で販売台数を減らしたのは2位のApple(2億1,492万台、114万台減)のみで、シェアも0.4ポイント減の14.0%となっている。一方、1位のSamsungは1,482万台増の3億2,126万台で、シェアは0.4ポイント増の20.9%。3位のHuaweiは1,771万台増の1億5,053万台、シェアは9.8%(0.9ポイント増)で、年間でもシェアが10%に近づいた。4位のOPPOは2,682万台増の1億1,212万台となり、初めて1億台を超えた。シェアも1.6ポイント増の7.3%となっている。5位のVivoは2,728万台増で1億台目前の9,968万台となっており、シェアは1.7ポイント増の6.5%となっている。OS別ではAndroidのシェアが1.1ポイント増の85.9%となり、AndroidとiOSで99.9%を占める状態になっている。

ちなみに、IDCのデータは出荷台数なので算定基準が異なるが、2017年第4四半期の1位は7,730万台(100万台減)のApple、2位が7,410万台(340万台減)のSamsng、3位が4,100万台(440万台減)のHuaweiとなっている。年間では1位がSamsung(3億1,730万台、590万台増)、2位Apple(2億1,580万台、40万台増)、3位Huawei(1億5,310万台、1,380万台増)、4位OPPO(1億1,180万台、1,200万台増)。1位~4位の順位はGartnerと同じだが、5位にXiaomi(9,240万台、3,940万台増)が入っている。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

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