
macOS Ventura 13.4 beta 3、Bitcoin のホワイトペーパーを削除 7
ストーリー by headless
削除 部門より
削除 部門より
macOS には Bitcoin のオリジナルホワイトペーパーの PDF がなぜか収録されているのだが、先日リリースされた macOS Ventura 13.4 beta 3 では削除されているそうだ
(9to5Mac の記事)。
Bitcoinホワイトペーパー収録についてAppleからの説明は特になく、発見されたのも数週間前のことだが、2018年のmacOS Mojaveで追加されていたとみられる。PDFファイルはVirtualScanner.appの一部として、Image Captureアプリフォルダー以下にそのほかの雑多なファイルとともに収録されているという。VirtualScanner.appはAppleのエンジニアが実際にスキャナーを接続することなくImage Captureアプリでスキャンやエクスポート操作をシミュレートできるようにするものだ。
ファイルはおそらくジョークで追加されたものだが、特にセンシティブ情報が含まれているわけではなく、一般ユーザーが目にするような場所でもないことからそのまま放置されていたとみられる。そのため、ファイル発見の記事が注目を集めたことを受けて削除された可能性が高いようだ。
なお、最新ベータ版にアップデートしていない macOS 環境では、ターミナルで以下のコマンドを実行すれば PDF を閲覧できるとのことだ。
Bitcoinホワイトペーパー収録についてAppleからの説明は特になく、発見されたのも数週間前のことだが、2018年のmacOS Mojaveで追加されていたとみられる。PDFファイルはVirtualScanner.appの一部として、Image Captureアプリフォルダー以下にそのほかの雑多なファイルとともに収録されているという。VirtualScanner.appはAppleのエンジニアが実際にスキャナーを接続することなくImage Captureアプリでスキャンやエクスポート操作をシミュレートできるようにするものだ。
ファイルはおそらくジョークで追加されたものだが、特にセンシティブ情報が含まれているわけではなく、一般ユーザーが目にするような場所でもないことからそのまま放置されていたとみられる。そのため、ファイル発見の記事が注目を集めたことを受けて削除された可能性が高いようだ。
なお、最新ベータ版にアップデートしていない macOS 環境では、ターミナルで以下のコマンドを実行すれば PDF を閲覧できるとのことだ。
open /System/Library/Image\ Capture/Devices/VirtualScanner.app/Contents/Resources/simpledoc.pdf
マジであった (スコア:1)
作成ツール OpenOffice.org 2.4 Writer、作成日 2009/03/25, 2:33:15 って古。初版やん
ちな
な~に (スコア:0)
Ghostscriptにだってarticle9.psが付いてきたやんけ
Re:な~に (スコア:2)
おそらくジョークで追加されたものだが(略)そのまま放置されていたとみられる
ああ、マカフィーとかもそういうことか
全ファイルチェックなんてやってらんねえ (スコア:0)
たまたまテスト用に使ったファイルが残ったまま最終構築してリリースしたってことか?
ゲームとかだと、どこでも使ってなさそうな画像とか音楽、音声データが残ってたりとかあるし、商用製品でもそんなもんかと思っている。
新たなお布施方法か (スコア:0)
仮想通貨の支払いにすれば足がつかなくて便利かもね
そしてAppleCoinが後に登場するだろう
Re: (スコア:0)
???
「Appleの内部統制とか、大丈夫そ?」って話は… (スコア:0)
テスト用のファイルだったのか何かは知らんけど、ビットコインのWPなんて
今の時代ではまだ少しだけ「思想強め」側に位置するファイルやんね?
それがよりにもよってOSに紛れ込んだままリリースされるなんて、結構な
インシデントじゃないかとか思ってたんだけど…
でも誰も「おいおいAppleさん大丈夫?」とは言わないみたいだし、まあ
大丈夫なんかな…