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書籍

ジョブズの公式伝記、日本では電子版も紙版も海外と比べ倍の価格に 174

ストーリー by reo
独占販売で売れるの確実ならこうなる 部門より

hylom 曰く、

25 日より伝記「スティーブ・ジョブズ」が世界各国で発売されるが、日本経済新聞の記事によると日本語訳版は海外版と比べて高い価格設定がされているとのこと。日本語訳版は上下巻に分かれており、それぞれ 1995 円、計 3990 円 (Amazon.co.jp の商品ページ) 。

一方、英語のハードカバー版は定価 35 ドル、Amazon.com での販売価格は 17.88 ドルだ。また、Amazon では電子書籍版も用意されており、そちらは 18.09 ドルの価格設定になっている。英語版は 656 ページ、日本語版は前編が 448 ページ、後編が 342 ページとページ数が多く、また翻訳のコストもあるので日本語版が高くなるのはまあ理解できるのだが、電子書籍版についても前後編に分かれており価格はそれぞれ同額 (CNET Japan の記事) 。電子書籍版は各種電子書籍販売ストアで販売されるという。

ちなみに、翻訳版でもドイツ語版はハードカバーが 24.99 ユーロ (約 2,600 円) 、電子書籍版は 19.99 ユーロ (約 2,100 円) とのことで、日本語版はこれと比較しても高い。出版社は電子書籍を普及させる気がないの?という意見も上がっている。

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  • 翻訳した人の話 (スコア:3, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2011年10月26日 10時50分 (#2039958)

    『スティーブジョブズⅠ・Ⅱ』の翻訳について [way-nifty.com]
    今のところ3回目まで

  • 英語のような横書き言語圏の書籍を翻訳して縦書きにすると、固有名詞の表記や
    英単語が読みにくくなるから個人的には止めて欲しいです。
    価格は兎も角、何故上下分冊にしたのか理解しがたいですね。
    ゲーデル,エッシャー,バッハ―あるいは不思議の環並みの「破壊力」を持たせれば
    そっちの方でも話題になっただろうに。(笑)
    --
    如何なる内容であろうとACでの書き込みは一切無視します。
  • 少なくとも、日本語組版を完全実装できる電子書籍フォーマットがあらわれるまで。
  • by kicchy (4711) on 2011年10月26日 10時53分 (#2039960)

    これは、日本人の信心が強いことを評価された結果なのだから!

  • by Limbodot (42869) on 2011年10月26日 11時04分 (#2039971) 日記

    電子版どこから買えばいいか悩む現状を何とかしてください。
    買ってみようかと調べてみたら、4余りのシステムから一斉販売。
    使い勝手も買い方も全然違うし、調べるの非常に面倒。
    iBookもNewsstandも日本じゃ存在価値ほぼゼロのアプリになってるし・・・

    #英語で読め?ごめんなさい

    • by ryo_jp (9684) on 2011年10月26日 12時20分 (#2040056)

      この際だから電子版を買ってみようかと私も思ったけれど、kindleも正式に日本に入って来る事を考えると、どれが生き残るかというか、どれも残らないのではないかという不安もあり手が伸びません。
      結局、古本が溢れて来る頃に興味がまだあったらで良いかなと。
      (どうせならiBookで出せばいいのになぁ)

      親コメント
  • >出版社は電子書籍を普及させる気がないの?

    当然ないでしょう。とくにジョブスの伝記みたいに実売が見込める書籍の場合は。
    出版社側からすれば書籍は、

    ・とりあえず取次ぎに納入した分の金が入ってくる。大助かりです
    ・定価維持が保証されている。人気がある本は書店を回転させればいずれ売りきる
    ・本書のようなページ数の多い書籍ならコピーしてネットにばらまくのも敷居が高い

    一方、電子書籍はといえば

    ・売れた分しか金が入ってこない
    ・リアル書籍より売れた電子書籍は存在しない。誰も儲かってない
    ・コピーしてばら撒かれる危険が高い

    商売する側からすれば電子書籍を普及させる理由なんてほとんどないわけです。
    逆に、この状況で電子書籍に力を入れろと強要する方がどうかしてる。
    儲からないところにぺんぺん草すら生えないのは自明の理ですからね。

    誰かがこっちの水は甘いよと誘わない限り電子書籍を積極的に推進しようなんて
    出版社、とくに大手の、はそうそう現れませんよ。

    もちろん、リアル書籍が売れなくなり採算がとれなくなり、電子書籍で
    十分な売上が上がる環境が整えば変わってくるでしょうけどね。

  • どうして日本製アニメDVDは北米で半額~10分の1ぐらいの値段なのさ!

    Complete Boxセットで3千円相当とか、もうね
  • 特にストーリーの最後のリンクに上がってる奴なんか酷いを通り越して恥ずかしいレベルの勘違いだが、出版社は電子書籍を普及させる義務も無ければ、現状の商売を破壊してやるほどの意味も無いんだよ。

    それをやるのは、従来の取次や小売店に取って代わろうとしているIT企業(AmazonやGoogleなど)とか装置を売りたい奴ら(Sonyやら富士通やらbrotherやら)だろうが。

    本の価格についても日本で最適化しているだけで、そもそも外国と簡単に比較できるものなのか?

    まず、外国、特に再販制度が無い国々では大量に捌ける書籍の価格が安いのは当然だし、目玉商品にして客をつっているだけ。
    特に電子版については、Steve Jobs と言う象徴的な存在を利用して、赤字覚悟で販売することで人々の目を電子書籍に向けようとしている。
    ただこれは出版社の仕業では無い。小売店がやっていること。

    また、日本は書籍は嗜好品であって、高い質感や所有欲を満たす装丁が好まれるし、安価な書籍でもそうなように紙質もそれほど質を落とせない。
    一方外国では、特別にコレクションされるように作られた愛蔵版などは別として、安い本は装丁なんかも日本のものにくらべて非常に悪いのは周知の通り。
    これは「俺はいらない」レベルの話ではなくて、「こう言う本が一番売れる」という形で最適化した結果であり市場最適化の話。

    #だれか、実物の本を各国版で購入して並べてみるとかやってみる奴がでないかな。

    当然ながら出版社は営利企業なので、価格と需要が釣り合う所を狙って商品の姿を決め、値付けするだろう。
    ここで「こんなに高くては売れない/買えない」という切り口で批判するならともかく、「出版社は電子書籍を普及させる気が無いのか」などと言うのは勘違いにもほどがある。

    それから出版不況の折、確実に売れるコンテンツとして日本語での出版権を巡って相当競争率が高かった事は想像に難くない。
    競争率が高いという事はロイヤリティが他より高いと言う可能性も十分にある。(同種の現象はハリーポッターの出版権交渉などでおきている)
    また、4週間前倒しするなどしているので、翻訳者などに支払われる報酬などにも相当無理は出ているのだろう。

    何故日本だけ高いのかと言う問題を発見したとき、単純に「出版社は電子書籍を普及させる気が無いのか」とか「ぼったくりしすぎ」とかで思考停止して思考の墓場に直行するのは本人が馬鹿になるだけだし構いやしないが、それをセンセーショナルに取り上げて、最後にアフェリエイトリンクを張るとか酷い。釣られる奴も釣られる奴だよ。

  • by Anonymous Coward on 2011年10月26日 11時48分 (#2040013)

    誰とは言わないけどね。ややオフトピだし。

    実際はそんなに親しいわけでもなかったくせに、
    「この本を読むたびに(彼のことを思い出して)涙があふれてくる」
    とか言ってるやつがいて、なんかものすごく小者に見える。
    「俺ってジョブズと友だちだったんだぜ~」ってアピール臭がプンプン。

    ジョブズっていう人間のカリスマはすごいけど、家族とか本当に親しい友人は
    別扱いとしても、近しい人間ほど「涙するほど悲しんではいない」だろう。
    「残念に感じている」人はもちろん多い。

    涙してるのは、家族と本当に親しい友人と、ジョブズと会ったことが無い
    完璧な信者くらいなもの。
    ジョブズに会ったこともない信者は、彼に直接意地悪されたことが無いけど
    近い人たちは多かれ少なかれ、意地悪された経験はあるから、悲しみは
    あまり大きくないと思う。

    この本に書かれている内容でもジョブズの非道っぷりがわかるのに、
    公式本では絶対に書くことができない非道を知ったり体験した人は
    悲しんで泣いたりしないよ。

    • by Anonymous Coward on 2011年10月26日 11時56分 (#2040023)

      ジョブズが非道かどうかは別としてもさ。たとえマザーテレサでも、カストロでも一緒だけど、

      「あんな偉大な人間の死を悲しめる俺は偉大」
      「あの偉大な人間について語れる俺は偉大」

      と言う感じに、死人の威を借る凡人どもが群がっている様は、死体にたかる蛆虫のように醜い。

      「ジョブズもiPadで読んで欲しいと思っているに違いない」
      「ジョブズだったらこんな装丁は許さないはずだ」

      とか、お前は故人の何なのかと。

      親コメント
    • 人生も後半にさしかかると、自分の人生の終わりまでにどう生きるかを考えることがあって、あぁ昔はこんなことをしたいと思ってたな、とか平均寿命までの20年とか30年で何をどうしようかな、とか健康を損なったら何にもできなくなっちゃうな、とかいうことが頭をよぎったりします。

      そんなときに、すごい才能もやりたいこともあって、事業もすごい調子がいいという人が50代半ばで死んだ、しかも病死だと聞くと、どれほど無念だったろうか、そんな人が思い残すことは何だったろうか、死期をある程度は悟りながらどんな選択をどんな気持ちでやっていったのだろうか、とやはり色んなことが頭をよぎります(「白い巨塔」を見たときに思ったものです)。

      年取ると涙腺が緩むんで、こんなときにホロリと涙が出る人は、少なくはないんじゃないかな。

      # でも読んでません。すみません。

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2011年10月26日 11時50分 (#2040017)

    ジョブズの自筆サイン入りの本とか

  • あの素晴らしい日本語版表紙デザインを実装するために、
    それだけのコストがかかったんじゃないかと思うよ

  • by Anonymous Coward on 2011年10月26日 21時35分 (#2040449)

    ある意味日本は本を安く買いやすい環境におかれていると思う

  • by Anonymous Coward on 2011年10月26日 10時40分 (#2039949)

    というかなんで米アマゾンで半額なの? 本気で原価が知りたいぞ

  • by Anonymous Coward on 2011年10月26日 10時43分 (#2039953)

    2冊なんだから、流通コストとかあるんだし。
    翻訳により、ページ数が増えたのも原因。
    そして、再販制により版元が返本リスクを含んで売るんだから、そのくらい高くなって当然。

    • by Namany (19002) on 2011年10月26日 11時01分 (#2039969) 日記

      別に再版制に乗る乗らないは版元の自由だろ?
      しかも在庫リスクという点では版元が抱えるか書店が抱えるかの違いだけで、末端価格に差が出る理由にはならないだろ。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2011年10月26日 11時10分 (#2039976)

      再販制度と委託制度はまったく別の制度。
      再販制かつ買い切りもできる。

      返本リスクがない買い切りにしても、ハリー・ポッターの様にボッタクリ価格になることもある。
      返本リスクが価格に与える影響は小さい。

      もう少し勉強してから書き込みなさい。

      親コメント
      • by Namany (19002) on 2011年10月26日 11時55分 (#2040021) 日記

        再販制度と委託制度はまったく別の制度。
        再販制かつ買い切りもできる。

        そこのところ、理解してるけどイマイチ納得していないのであえて触れずに横でコメントしてるんだけど、
        再版制かつ買い切りで売れ残った場合、書店は処分セールを行うこともできずに定価のままワゴンに積むしかないの?
        内部的に形式上定価販売・買取を実施して中古として処分という手は考えられるけど、それって売り上げの粉飾になるんじゃねーの?とか。

        親コメント
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs

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