Apple、クラウドベースの音楽サービス開始に向けて音楽レーベルと契約を締結 16
ストーリー by reo
次は Microsoft が来るか 部門より
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headless 曰く、
Apple は、新しい音楽サービスの開始に向けて、4 大レーベルのうち 3 社と契約を締結し、残り 1 社との契約も近いうちに完了する見込みとのこと (Reuters の記事、その日本語版、CNET Japan の記事より) 。
新しいサービスはクラウドベースの iTunes サービスで、音楽の購入、保存、ストリーミング再生などの機能を提供する。情報筋によると、最初に Apple と契約を結んだのはワーナーミュージックで、EMI とソニーミュージックエンターテインメントが続いた。ユニバーサルミュージックも近く契約にサインするものとみられる。このサービスは 6 月 6 日までに開始される可能性もあるが、音楽出版社の合意も必要だ。そのため Apple は音楽出版社との話し合いを始めているということだ。
以前のストーリーにあるように、クラウドベースの音楽サービスは Amazon Cloud Player と Music Beta by Google が先行して米国で開始している。ただし、ライセンス契約を結んでいないため、音楽会社から法的手段に訴えられる危険性をはらんでいる。なお、Amazon は自社の Cloud Drive サービスについて、アップロードされる音楽はユーザーのものであり、新たにライセンス契約を結ぶ必要はないとの見解を示しているとのこと。
契約しだいでは、レコード会社丸儲けの可能性あり (スコア:1)
手持ちの楽曲をアップロードするのではなく、iTunesで購入した楽曲をクラウド経由で利用するサービスということであれば、レコード会社は丸儲けの可能性もあるのでは?
レコード会社がストレージを提供するわけではないので、ただ契約するだけで維持費も参入コストも皆無。なにもしてないのに販売した楽曲からマージンが入ってくるということになる気がするんですが……。
ユーザーが手持ちの楽曲をアップロードして利用する場合でも本質的には同じなんですが、楽曲の販売を別ルートで確定させている以上、レコード会社にとってはノーリスクでみかじめ料が取れるサービスということになります。
YouTubeなんかの契約で相場もすでに出来上がっているし、問題になる要素は実はさほどないんじゃないかと思います。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
「契約しだいでは」なんて話なら
どんな話だって丸儲けになる可能性はありますよ。
典型的な詐欺の論法ですけど。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
ジョブズ「僕と契約してクラウドベースの音楽配信やろうよ!」
そして、詐欺られたとわかったら「こんなのってないよ」という。
# や、何でも無い。
便利になるの? (スコア:1, 興味深い)
払うお金はともかく、そもそも便利になるのかなという疑問が。
似たようなサービス使ってる人の話が聞きたい。
Re:便利になるの? (スコア:2)
使ってないんだが。
iTunesのライブラリが、ネットワーク側にあるってことは、ライブラリを聞くのに便利。それをなんとかしようと、AirTunesとかいろいろやっていたんだと思う。自宅にいないときに、自分のライブラリを(iPodナシで)聞けないからねぇ。iDiskに入れようと思ったけど、サイズが全然ダメ。
「あ、iTunesで音楽聞こうと思ったけど、親機電源入れてねぇや」
ってなことが無いと思う。
#ただ、これってクラウドなのかな?ファイル共有?管理?システムでしょ?それもひっくるめてクラウド?
-- gonta --
"May Macintosh be with you"
Re: (スコア:0)
親機が不要という意味ではiPhone/iPad + Apple TVのAirPlayでもいいですよね。
まあどうせネットワーク繋がってるなら云々というのはあるけど、あまりメリットを感じないというか(´・ω・`)
Re: (スコア:0)
iTunesの画面の向こう側がクラウドになろうがなんだろうが知ったことじゃない、
というか今までだって何やってきたか知れたもんじゃないので、
そんなにクラウドクラウド連呼されても胡散臭さが増すばかりだよなぁ……とも思うしね。
Re:便利になるの? (スコア:1)
実際のところクラウドである必要性はないですよね. ユーザから見えるのは「音楽専用オンラインストレージ」ってだけで.
クラウドを使うことにより
ってことはあるでしょうけど, それってあくまでも手段ですから, ユーザにとってはどうでもいいことですよね.
音楽事業を (スコア:0)
Re:音楽事業を (スコア:2)
米Appleと英Appleの訴訟は2007年に和解しましたから。
現在、「Apple」に関する商標は米Appleがすべて所有し、英Appleは米Appleから商標の使用ライセンスを受けている関係です。
音楽事業をやらないという取り決めは、あれ以来、意味を失いました。
Re:音楽事業を (スコア:1)
「デジタルデータ配信サービス」とかいっていましたね。
これを聞いたとき「こじつけにも程がある。彼らにとって音楽事業とは生演奏か何かを指しているのか」と思いました。
ある意味羨ましい。 (スコア:0)
米国の方のソニー・ミュージックエンタテインメントはアップルのサービスについて前向きだと言うのに、日本の方のソニー・ミュージックエンタテインメントときたら…*Sigh*
Re: (スコア:0)
私は何も困りませんが?
あなたが日本を出て行けば済む程度の問題を、私をくるめて一般化するのもどうかと。
で、これは日本に来るの? (スコア:0)
公衆何とか権とか
今やってるサービスは (スコア:0)
そんなん宣言せずとも勝手に変更すりゃいいじゃん。