脆弱性のあるQuickTime for Windows、アンインストールでCreative Cloudに不具合の可能性 17
依存しているのはAppleだけではなかった 部門より
先日QuickTime for Windowsに深刻な脆弱性が存在することが明らかになり、Appleはこれの修正を行う予定がないこと、対策としてQuickTime for Windowsをアンインストールすることが推奨されていることが報じられたが、いっぽうでQuickTime for WindowsをアンインストールするとAdobeの「Creative Cloud」で不具合が発生する可能性があるという(ZDNet Japan)。
Creative CloudがQuickTimeに含まれるコーデックに一部依存しているためだという。Creative Cloud製品自体の動作がおかしくなるというわけではなく、一部機能が正常に動作しなくなるというもののようだ。なお、Adobeは対策を予定しているものの、いつ対策済みのプロダクトがリリースされるかは不明という。