「おむすびころりんクレーター」誕生
タレコミ by hylom
hylom 曰く、
JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」が探査対象とする小惑星「リュウグウ」で人工的に作られたクレーターが、「おむすびころりんクレーター」と命名された(ITmedia、JAXAの記者対応資料:2019年8月22日 記者説明会資料)。
このクレーターは今まで「SCIクレーター」と名付けられていたが、「付近にある"おにぎり"のような形の岩が転げ落ちそうな窪地であるため」に「おむすびころりんクレーター」という愛称を付けたそうだ。この「おにぎりのような形の岩」にも「おにぎり岩」との相性が付けられている。
また、クレーター近隣にある移動岩や不動岩は2012年に逝去された飯島祐一氏および2018年に逝去された岡本千里氏(どちらもプロジェクト関係者)に由来する「イイジマ岩」「オカモト岩」と名付けられた。
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