Autodeskの日本法人、純利益が255万円へと下落
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
AutoCADや3DCGソフトのMayaなどを手がけるAutodeskの日本法人は官報において2018年1月期の決算を公表した。決算によると日本法人の2018年1月期の純利益は255万円とのことで、2017年1月期の純利益の6億3700万円から大幅に下落したことになる (Social Game Infoの記事)。
Autodeskは、ほとんどの製品で、2015年2月にアップグレード購入を廃止し (スラドの記事)、2016年8月に永久ライセンスを廃止してサブスクリプションのみへと移行した (AutodeskのFAQ) ものの、2016年Q2より本家Autodeskの純利益 (net profit) が赤字に陥っていた (GraphicSpeakの記事)。本家Autodeskの2017年Q3の決算ではサブスクリプションが順調に伸びているとするものの、研究開発 (R&D)及び海外事業所を中心に大規模なリストラが打ち出されていた (CG Channelの記事)。
今回、日本法人の純利益も大幅に下がったわけだが、果たしてサブスクリプションのみへの移行は正しかったのだろうか。
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