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あるAnonymous Coward 曰く、
インテルは2月17日(現地時間)に投資家向け説明会「Intel Investor Meeting 2022」を開催した。
その中で製品ロードマップの説明があり、2023年に投入を計画しているMeteor LakeのCPU部分はIntel 4(TSMC 4nm相当?)で製造され、GPU部分はN3という外部ファウンダリの製造プロセスルールで製造されるとのこと。
N3はTSMCの3nmだと思われる。
このところTSMCに後れを取っているインテルの製造プロセスだが、意外にもGPUの方が製造が難しかったのだろうか。
それともCPUはインテルの製造プロセスべったりで、TSMCへの移行が難しかったとか?
発表のスライドを見ていると、2023 — 2024は、Intel 4/Intel 20A/External N3の順になっているが、2024+はExternal/Intel 18Aの順になっている。
これが何を意味するのか、少し気になる。
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あるAnonymous Coward 曰く、
スマホのLINEでスタンプを買う場合、
50コイン \120
200コイン \490
である(Android版で確認)。
考えるのが面倒な人の為に、書いておくと、
50コインを4回買った場合は、\120 * 4 = \480であり、200コインの場合は \490である。
つまり50コイン4回の方が、10円引きで買うことができる。
もちろん、スラド民は時間単価が高いから、200コインの方がお得という意見はあるだろう。
このように大量に買った方が安いだろう、という心理をついた値付けは多く、例えばスーパーでも大容量のものでも、グラム単価や個数単価が同じだったり、高いものも多い。
Amazonでも、同じ洗剤の詰め替え用 39個入りと56個入り(いずれもAmazonが販売)の単価は
39個入り \23 / 個
56個入り \29 / 個(定期便でも \26 / 個)
https://www.amazon.co.jp/dp/B099Z6DBLX
https://www.amazon.co.jp/dp/B098XGNY4V
(2/23調べ)
となる。定期便の方が安いだろうという心理を突いているのかもしれない。
これも、スラド民のように時間単価が高い場合は、いちいち注文するコストが含まれているのだ、と納得の人もいるかもしれないが。
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st1100 曰く、
米 国土安全保障省は、メキシコ国境地帯でのロボット犬の配備実験について公表した。
体重約45キロのロボット犬は、米ゴースト・ロボティクス製。
住民の不安に対して、同社は遠隔操作する電池駆動のロボットで4時間で動かなかくなると説明。
国土安全保障省は「南部の国境は人や動物を寄せ付けない場所もある。だからこそマシンが本領を発揮する可能性がある」というが、その犬の持久力でそんな場面に応えられるのだろうか。実験を経て、改良されるのかな。
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headless 曰く、
ペンシルベニア州のものみの塔聖書冊子協会 (ものみの塔) が YouTube クリエイターを訴えている裁判で、仮名での召喚状発行を認めるよう判事に要請している
(TorrentFreak の記事)。
この裁判は YouTube の kevin McFree チャンネルがエホバの証人の未公開動画を無断で使用した動画を 2018 年に公開したとして、著作権管理団体であるものみの塔がクリエイターを訴えているものだ。ものみの塔側は米デジタルミレニアム著作権法 (DMCA) に基づく文書開示令状を取得して Google / YouTube にクリエイターの個人情報を開示させようとしたが、McFree 側の異議申立により動画の削除にとどまった。
ものみの塔側がクリエイターについて把握している情報は kevin McFree という仮名のほか、Gmail アドレスと英国在住の英国市民であることのみにとどまる。本名が不明なため、クリエイターを相手取って昨年 5 月に別途提起した本格的な著作権侵害訴訟では裁判所の書記官被告に召喚状の発行を拒否されていた。
先に令状破棄の申立を行っているクリエイター側は実質同じ内容の 2 件の裁判を進める意味はないと主張し、まず 1 件目の裁判の結果を待つべきだとの考えを示していた。クリエイターは障害者福祉の給付金で何とか暮らしている状況で資金に余裕がないとして、2 件目の裁判には弁護士も立てていない。
1 件目の裁判は今年 1 月、動画の使用がフェアユースであったと認められ、令状が破棄された (PDF)。著作権侵害が認められなかったことから 2 件目の裁判も終結かと思われたが、ものみの塔側は令状が破棄されたのだから 2 件目の裁判でクリエイターが送達放棄を拒否する根拠もなくなったと主張してクリエイターを困惑させた (PDF)。
さらに 1 件目の判決は 2 件目の裁判に対する 2 次的禁反言の効力を持たないと主張し、(1) 被告を「kevin McFree」として知られる身元不明者 (John Doe) として召喚状を発行するよう書記官に命ずること、(2) 電子メールによる訴状の送達を認めること、を判事に要求している(PDF)。
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headless 曰く、
オランダ・アムステルダムの Apple Store で 22 日、男が人質を取って籠城する事件が発生した
(警察発表、
NL Times の記事 [1]、
[2]、
[3]、
[4]、
9to5Mac の記事、
Mac Rumors の記事)。
事件が発生したのは現地時間 17 時 40 分 (日本時間 23 日 1 時 40 分) 頃。強盗事件が発生したとの通報を受けて警察が現場へ向かうと、逃げようとしていた容疑者の男が男性に銃を突き付けて店内に籠城したという。当時店内には少なくとも数十人がいたとみられるが、全員が人質になっていたわけではないようだ。従業員の一部は社員食堂にバリケードを作って隠れていたといい、途中で数十人が脱出する様子も目撃されている。
事件が解決したのは 22 時 30 分 (日本時間 23 日 6 時 30 分) 頃。容疑者は逃げ出した人質を追って建物から飛び出し、道路を横切ろうとしたところで覆面パトカーにはねられた。容疑者が爆発物を身に着けているとの情報があったため、病院へ送る前にロボットによる検査が行われたが、爆発物は見つからなかったとのこと。
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headless 曰く、
ソニー・インタラクティブエンタテインメント (SIE) は 22 日、PlayStation 5 (PS5) 向け次世代バーチャルリアリティシステムPlayStation VR2 (PS VR2) のヘッドセットと PlayStation VR2 Sense コントローラーの最終デザインを公開した
(PlayStation.Blog 日本語の記事、
On MSFT の記事、
The Verge の記事、
Neowin の記事)。
SIE のデザインチームは PS5 をデザインしていた時からヘッドセットのデザインを念頭に置いていたため、PS5 と共通した特徴を感じられるデザインになっているという。ヘッドセットは PS VR2 Sense コントローラーとマッチするだけでなく、DualSense ワイヤレスコントローラーなどとも一貫性を感じられる丸みを帯びたデザインになっているとのこと。
また、さまざまな頭の大きさの人が快適に使えるよう検証を重ね、PS VR のヘッドセットよりも軽量化したほか、両目のレンズ間距離をプレイヤーの目の間隔に合わせることができるレンズ調整ダイヤルや、レンズを曇りにくくする通風孔などが設けられているとのことだ。
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headless 曰く、
米著作権局が AI による絵画作品「A Recent Entrance to Paradise」の著作権登録を拒否し、2 度にわたって請求された再審査でも登録拒否が適切だと判断している
(著作権局審判部の意見書、
The Verge の記事)。
この作品は発明家の Steven Thaler 氏が開発したコンピューターアルゴリズムにより自律的に絵画を生成するという機械「Creativity Machine」を著作者として著作権登録が申請されたもので、機械の所有者である Thaler 氏が権利者として記載されていたという。しかし、著作権局では著作権の主張に必要となる人間の著作者がいないとして、登録を拒否した。
Thaler 氏は著作権登録に人間の著作者を必要とするのは違憲だなどと主張して再審査を要求。著作権局では再審査の結果、人間の著作者は継続的な著作権の主張に欠くことができず、作品の創造への人間のかかわりが示されていないことや、人間の著作者を必須とする判例を覆すつもりはないことを理由として登録拒否を適切と判断した。そのため、Thaler 氏は上述の主張に加え、請負による著作物では会社など人間以外にも著作権が認められていると主張して 2 回目の再審査を要求した。
これを受けて著作権局審判部は、著作権法では寡婦・寡夫など人間にしかない家族関係が示されており、著作権登録には人間の著作者が必要であること、AI が生成した作品に著作権を認めないという意見は米特許商標庁 (USPTO) が実施した意見募集でも多数を占めていたことなどを挙げ、聖霊が作曲した音楽や猿が撮影した写真に著作権を認めないのと同様、AI が描いた絵画に著作権を認めないのは合法だと指摘した。
また、請負による著作物は契約により創作されるものであり、機械とは契約を結べないこと、請負による著作物の原則は誰が著作者であるかを示すだけで、著作権保護されるかどうかを示すものではないことを挙げ、Thaler 氏の 2 つ目の主張も否定した。これらの理由により登録拒否は適切であり、これが著作権局として最終の判断になるとのことだ。
Thaler 氏は AI を特許の発明者として認めさせようとする活動も行っているが、米国では USPTO が特許出願書類に AI を発明者として記載することはできないと判断しており、連邦地裁も同様の判断を示している。英知的財産局 (IPO) や欧州特許庁 (EPO) も AI を発明者とした出願を認めていないが、南アフリカとオーストラリアでは認められている。
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あるAnonymous Coward 曰く、
一瀬邦夫ch
YouTuberデビュー
https://youtube.com/channel/UC...
営業中に社長がお客様の席に座って動画;;
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あるAnonymous Coward 曰く、
ユーチューブにはヤクザや半グレもいるらしい。酷いと本物のヤクザが生放送中に別のヤクザがカチコミしに来たりするらしい。
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headless 曰く、
Apple によるストーキング防止策のバイパスが可能な AirTag クローンをセキュリティ企業 Positive Security が開発し、AirTag クローン / 改造 AirTag を今後の「探す」ネットワークの更新で脅威のモデルへ組み込むよう Apple に呼び掛けている
(Positive Security のブログ記事、
The Register の記事)。
Positive Security の AirTag クローン「Find You」は Apple の「探す」ネットワークを通じて Bluetooth デバイスを追跡可能にするフレームワーク「OpenHaystack」をベースに、マイクロコントローラー ESP32 を組み合わせて作られている。Positive Security は昨年、AirTag のネットワークを用いてデータを送受信する方法を公開して話題になった。
Apple は「すべてのAirTagには固有のシリアル番号があり、ペアリングされたAirTagはApple IDと関連付けられています」と説明するが、ESP32にAirTagのシリアル番号はなく、OpenHaystackベースのクローンはApple IDと関連付けられていない。
また、クローンにはスピーカーが接続されていないだけでなく、OpenHayStack のファームウェアにリモートから音を鳴らす機能は実装されていないとのこと。このクローンに限らず、スピーカーを無効化した改造 AirTag はオンラインマーケットプレースに多数出品されている。
持ち主の手元を離れた AirTag などをしばらく持ち歩いていることがわかると通知が届く機能に関しては、AirTag クローンが新しい公開鍵を送り続けることで、すれ違った人の持っている AirTag だと認識させて検出を防ぐことが可能だという。