headless曰く、「ストライサンド効果」の由来となったことでも知られる歌手で女優のバーブラ・ストライサンド氏が、Siriによる自身の名前の発音についてAppleのティム・クックCEOに電話で直談判したそうだ(NPR、Guardian、The Verge)。「Streisand」の2つ目の「s」は「sand(砂)」と同様のソフトSだが、SiriはハードS(z)で「ストライザンド」のように発音する。このことについてNPRのインタビューで尋ねられたストライサンド氏は、クック氏に直接電話をかけ、発音の間違いを指摘したことを明らかにした。クック氏は快く同意し、9月30日のアップデートで修正されることになったとのこと。
Mac のターミナルで確認しよう! (スコア:0)
$ say -v Vicki Streisand
意外に「ストライザンド」とちゃんと聞こえるな。
$ say -v Vicki Ghoti
ちゃんと「フィッシュ [wikipedia.org]」と聞こえるな。
Re:Mac のターミナルで確認しよう! (スコア:2)
$ say -v Vicki Ghoti
ちゃんと「フィッシュ [wikipedia.org]」と聞こえるな。
えっ⁉ と思って自分でも試してみました。すると
Voice `Vicki' not found.
と表示されてしまいました。確認すると当方の MacBook Pro には米語の音声はインストールされておらず、英語の音声だけでした。そこで英語の Kate を選んで
$ say -v Kate Ghoti
とやってみました。すると、「フィッシュ」ではなく「ゴーティ」と発音するではありませんか! あれぇ? と思って、試しに米語の Vicki をインストールして
$ say -v Vicki Ghoti
とやってみると、おお、「フィッシュ」と発音しています!
一瞬、もしかして Mac は英語と米語を区別していて、バーナード・ショーはアメリカ人だから、米語ではちゃんとフィッシュと発音しているのかなとも思いましたが、よく考えたら、バーナード・ショーはスコットランド系アイルランド人でした。いずれせによ、英語(イングランド語)を話すゲルマン系のイングランド人ではなく、ケルト系の民族。バーナード・ショーの母語がアイルランド語だったのか英語だったのかはわかりません。
試しにアイルランド語で話させてみたらどうなるだろうかと思ってアイルランド語の音声をインストールしてみようとしましたが、見つかりませんでした...。
ティム・クックが聴く耳を持っていた (スコア:0)
ジョブスにそれを期待するバカはいまい。
Re:ティム・クックが聴く耳を持っていた (スコア:1)
現実歪曲能力があれば、本人に「ストライザンド」が正しいと認めさせることができた。
Re: (スコア:0)
ジョブズ自体ハードSだからね。
Re: (スコア:0)
ハードウェア?
ハードコーディング?
Re: (スコア:0)
そうかね?
1) 「聞こえ方が悪いんじゃね?」と鼻で笑いつつ、裏でこっそり直させる
2) ストライサンドを罵倒して、裏でこっそり直させる
3) Siriの担当者を即刻呼び出して罵倒して直させる
4) Siriを即刻呼び出して罵倒するが、「ゴメンナサイ、ヨクワカリマセン」と他人事みたいな返事をするのでさらに怒る
5) 「じゃあ直しましょうか」と拍子抜けするほど普通の対応をする
ジョブズのその日の気分次第で様々な結果が想像出来るのだが。
Re: (スコア:0)
6) 実装に合うように仕様を変える(「ストライサンド」から「ストライザンド」に改名させる)
Re: (スコア:0)
ストライサンドを罵倒して、後で「One more thing」と修正版を新機能扱いで発表する
沸き立つ聴衆
昔はバーバラ・ストライザンドと表記していたよね (スコア:0)
あー、いや、そんだけ。
Re: (スコア:0)
自分も「ストライザンド」と覚えてたよ。
#僕んところにも電話かかってこないかねw
Re: (スコア:0)
電話がかかってきたんじゃね?
ついでに (スコア:0)
関ジャニ∞もどうにかしてあげてください。
じゃなくて (スコア:0)
発音と綴りの不一致をなくす方向に努力しようよ。
誰に電話かければいいんだ?