
英独、スタバやアップルなどの多国籍企業の租税回避に対抗する声明を出す 103
ストーリー by reo
メリットを示さねばいけないのでは 部門より
メリットを示さねばいけないのでは 部門より
ある Anonymous Coward 曰く、
日本でもよく話題になるアマゾンやアップル、スターバックスといった米国に本社がある巨大多国籍企業の法人税逃れ。これは日本だけでなくヨーロッパでも同じみたい。G20 財務相・中央銀行総裁会議の最終日となる 11 月 5 日、英国とドイツの両財務相は、こうした巨大多国籍企業の行き過ぎた租税回避行為に対抗するため、国際協力体制の構築を呼びかける異例の共同声明を発表した (イザ!の記事より) 。
こうした事態になったのは、先月 15 日にロイター通信が配信したスクープ記事が原因らしい。それによると、スターバックスの英国法人が、進出以来、総額約 30 億ポンド (約 3840 億円) の売り上げがありながら、支払った法人税はたった 860 万ポンド (約 11 億 100 万円) で、さらにここ 3 年間では、法人税を全く支払っていなかったことが明らかになったとしている。
欧州では、債務危機の深刻化で緊縮財政を余儀なくされ、増税や社会保障費のカットを行う国も少なくない。このため、商品を販売した国で税金を納めようとしない多国籍企業への不満が一気に高まっている。両財務相は共同声明で「英国とドイツは法人税率の引き下げで多国籍企業を誘致するなど、競争力のある法人税制を目指すが、多国籍企業には営業活動を行っている国で納税してもらいたい」と、くぎを刺したとしている。
日本は決着付いたんでしょうか (スコア:3, 興味深い)
ぜひ関連記事に。
東京国税局が米 Amazon に 140 億円追徴課税 [srad.jp]
どなたか日本の件がどのような決着になったかご存じの方いましたら、教えて下さい!
Re:日本は決着付いたんでしょうか (スコア:4, 参考になる)
ウィキペディア [wikipedia.org]によると、
とのことで、アメリカで課税してるから日本は口出しすんな、ということになったみたいです。
# ただしソースはウィキペディア() ですが、脚注の出典元は amazon.com の IR サイトと同一ドメインなので
# 一定の信頼性はあるかと。
Re: (スコア:0)
でも退けられたのが日本じゃ、
欧州との結論はまだ全く見えませんね。
Re: (スコア:0)
二国間協議らしいから日本が非公式に謝罪で解決じゃないかな。
ややこしや (スコア:2)
経済かじってる人からすれば難しくもなんともないんでしょうが
その国に店を構えて、現地の人間やとって給料も払って商売もしてるのに会社は海外にあるから関係ないってことなんですよね。
実態はあるのに法人として国にないからって確かに言ってることが理解できるんだが。
これは国がちょっと法律返れば対応できそうな気もするけど、そうもいかないのかな
# 感覚としてよくわかんないですけど、あれこれ法の網をかいくぐって国に払うみかじめ料(場所代)を収めてないってことなんだよね
Re:ややこしや (スコア:4, 参考になる)
みかじめ料ってことなら、固定資産税は払っているでしょうし、売上高に課税される消費税などは払っているわけでしょう。
法人税ってのは法人利益に対する課税なんだから、国内法人が赤字で国外法人が黒字なら、国外で課税されるというだけのこと。
そもそも会計年度の利益というものがかなり自由に他社にも、自社の別の期にも移転できることは明らかなのだし、個人の所得税と
違って生活費によって下限がおさえられるような性質のもんでもないんだから、法人税率を高くすること自体が原理を無視した課税方法
なのだと言える。さらに、高い法人税率は結局、会計上の自由度が多い大企業が得して、シンプルな帳簿しかない中小企業は節税の
選択肢がないという結果をもたらす。
法人税っていうもの自体が、国内市場しかなくて、かつ、会計期間ごとの利益変動があまりないことを前提としている。実際には
会社によっては、先行投資するべきタイミングや、売上をのばすべきタイミングはメリハリをつけたほうが効率がよいにもかかわらず
会計年度を勝手に国が決めて、利益変動をなくさせるという不合理も生じる。
完全に古い経済発想に依拠する税金で、すでに国が企業をコントロールするために使えるパラメータにはなっていない。
グローバル化した今となっては実際に国内にある資産に対する固定資産税や、消費税の範囲を拡げるのが当然で、無理に法人税を高く
すれば国全体としてみるとメリットが全くない。
Re:ややこしや (スコア:2)
なるほど。
そういうことですね。
そうなると国内に法人ないとダメとか思いつきましたが、そうなると今度はまた別の弊害が出てきますね。
この辺は完全にグローバルな流れについていけてない制度ですが、多くの人が納得するような改正となると大変そうです。
Re:ややこしや (スコア:1)
>多くの人が納得するような改正となると大変そうです。
そんなに大変じゃないよ。結局のところ、法人税にしろ消費税にしろ、マクロでみれば最終価格に転嫁されるだけなんだから、税を負担するのは最終消費者=国民でしょう?
最終消費者からすれば、自国での流通で結果的にいくら自分に課税されるかが問題になるだけで、その経路がどうなっていても構わない。むしろ、企業が国外に利益を移転したほうが安くなるならそっちを選ぶのは当然。国が流通経路にとって都合の悪い税制を作っておいて、企業はやむをえず余計な事務処理を増やして海外に最終利益を移転する、結果的にそれが国内企業にとっても国内消費者=国民にとっても最適解になってしまっているってだけのこと。強いて言うなら、わざわざ海外法人を維持して利益を移転する事務コストが余計に発生している分、(国民+国+利益移転先の国+企業)を含む系全体でも損している。国民の全てにとって得で、経済をより軽やかに回す選択肢は明らか。
民主主義が機能するのなら、国は流通経路にとって都合の悪い税制をやめて、流通経路にかかわらず同じ金額が課税されるようにすればよいだけ。そうすると、最終消費時に課税する消費税か、現有地で課税する固定資産税、利益に連動しない住民税の均等割で徴税して、法人税や利益連動する住民税を廃止すべきということになる。バカでも分かるくらい単純な理屈なのにそうなっていないってことは、民主主義は機能していないってことだ。電子書類に課税されないけど紙の書類に課税される印紙税をはじめ、明らかに時代の流れを無視した税制が多すぎる。
Re: (スコア:0)
民主主義がクソだっていうのには同意するが、
時代の流れを無視した税制が残るのは
民主主義のせいではなかろう。
Re: (スコア:0)
長々書いてるけど、結局「多くの人が納得するような改正」じゃないね。
Re: (スコア:0)
> バカでも分かるくらい単純な理屈なのにそうなっていないってことは、民主主義は機能していないってことだ。
普通の人はもしかして自分のほうが間違ってるんじゃないか?と疑ってみるものだが、スラドの俺様ここに極まれりだな
Re:ややこしや (スコア:1)
価格に転嫁なんてただの企業判断だよなー。
マクロってのはインフレ/デフレとかマネタリーベースとかマネーサプライ(ストック)とかの話で、言ってみりゃカネ自体の変動を扱うんだし。
# コスト要因によるインフレ/デフレはミクロだけどな。
Re:ややこしや (スコア:1)
間違った方向に全力疾走だろ。
インセンティブが不況そのものだ。
・給料払っても設備投資しても大して節税できない
・カネ使うと損、カネ貯めると得
・直接雇用をやめて無理矢理にでも派遣にすれば払う額が同じでも消費税還付(゚д゚)ウマー
・仕入れ価格が利益に響くので仕入れを叩けば叩くほど利益が出る
・赤字でも消費税徴収。会社潰れて失業者が出ても消費税徴収。(法人税は税務で赤字だと取られない)
この税制で不況を脱しようとするとかなり大きな財政出動が必要になる。
Re:ややこしや (スコア:1)
消費税分の値引き要求とかあるけどな。
そういうのを誘発するのも消費税という名の付加価値税の数多ある欠陥の一つ。
Re: (スコア:0)
週刊ダイヤモンドからの受け売り、ありがとうございました
Re:ややこしや (スコア:1)
消費税は「預かり」税だから売上には含まれないってことだろ。
もっとも、タテマエ通り消費者が払ってるとすると所得税から控除されないのはおかしいわけだが。
# 重量税とかは申告すりゃ控除されるのにさ。
Re:ややこしや (スコア:1)
おかしいね。
なんで租税公課が控除されると思う?
それと、控除されるのは課税対象額からであって税からじゃないってのは訂正しとく。
Re:ややこしや (スコア:1)
>その利益の算出時に赤字になるように会計上誘導して節税策がとられているのだから、外形標準課税による法人税課税もしくは資産課税、資本の移動に対しての課税を強化するのが解になる
それ違う。節税は消費なんだよ。
経済を安定化させるためには節税っつー餌で消費させなきゃなんないの。
それとも資本主義に代わる何かにしてみるか?ってくらい基本的な話だよ?
資産税は見込み利益を下げるから資産価値を下げるし、外形標準課税は消費税と同じくカネがなくても毟り取る税。
消費税が上がって、法人税が下がった結果がこの15年じゃん。
Appleにフォーカス (スコア:2, 参考になる)
した記事もけっこうあったっすよ。
「アップルが米国外で収めた税金は1.93%ぽっきり」
http://www.gizmodo.jp/2012/11/19_4.html [gizmodo.jp]
> しかし、節税される側の国はたまったもんじゃないですよね。「売った国で税金ちゃんと払え!」ってことで、
という一言にだいたい集約できるんじゃないでしょか。
まあ・・・ (スコア:2)
なんで、こんな脱税がこれまで放置されてきたのかと考えたら・・・日本の巨大企業も軒並みやってるからね。商社なんて一円も払ってないらしいし。日本の巨大企業には脱税許して、外国の巨大企業だけ同じ手法なのに×とは言えないからね。英独ではこれら税金を払わない自国の巨大企業に対してだんだん対策をとるようになっているから、外国企業についても強気に出て来たわけだ。日本はたぶんこのままだな。
メリット? (スコア:1)
その国の「顧客に」販売して利益を上げることができるというメリットはいかがですか?
# 国が抱えていて企業に提示できるメリットは国民=顧客だと思います
Re:メリット? (スコア:1)
この会社は、たくさんうちの国に税金を納めてる良い会社ですよ、とキャンペーンを打つぐらいしか思いつかないけど大した効果は無さそう・・・。
Re: (スコア:0)
日本では「外国企業のものは使いたくねえ」って感覚結構あるような気がしますけどね。
まして「税金逃れ」をマスコミがキャンペーン打てば結構なダメージになるような。
え?CM打つ企業のネガキャンなんて出来るか?ですよね。
といいつつiPhoneとAmazonストアとGoogle検索は手放せない私ですが。
Re:メリット? (スコア:1)
>日本では「外国企業のものは使いたくねえ」って感覚結構あるような気がしますけどね。
そこはそれ、「"特定の外国"企業のものは使いたくねえ」というのが多いんじゃないスカ。
領土問題や、食品なら衛生面での心配もあるし。
でも、「特定の外国企業(ブランド)」に群がる人も多そうですね。
Re: (スコア:0)
そのメリットが税金払わなくても享受できるのが問題ってのがこのトピック。
周回遅れ。
Re: (スコア:0)
いやそんなトピックじゃないと思うんだが
Re: (スコア:0)
現実にそれを運用するとしたら、
「税金払えば、うちの国民と取引してもいいです」=「払わないと取引できなく済んぞゴルァ」
つまりデメリットで攻めるしか無いのです。
租税回避というか節税というか (スコア:1)
「法人税逃れ」という言い方は正確ではないのでは?
「リベリア船籍の貨物船」とかと同じで、節税対策の一つでしか無い。
もしそうでなければ脱税で違法行為なのだから、堂々と裁判に訴えればよろしい。
Re:租税回避というか節税というか (スコア:3)
そういう問題ではない。いまは脱税(違法)でないとはいえ、不合理だと多数が感じれば、新しい法が作られる。それだけのこと。
それに節税も、立法の趣意と照らし合わせて、法の抜け穴を悪用していると思わるようなものであれば、社会に知られてはならない秘密ということになる。そんなものを抱えている企業が誉められたものなのか。
倫理とかマナーを破っても違法ではないが、誉められたものでもない。
租税回避というか節税というか税逃れ (スコア:2, 参考になる)
全ては単なる「言いよう」の話でしかないです。
立場によって変わるものを、正確とか不正確とかって考え方にする事が読み違い。
「もしそうでなければ」ではないのですよ。
合法的な「租税回避」・「節税対策の一つ」が、他ならぬ「税逃れ」なのです。
関連ストーリーはこの辺かね?
「税金を払わないIT企業」、海外でも話題に [srad.jp]
むきになって擁護されても、合法イコール正義では無く、法は社会の都合で変わるもの。
合法的な節税が社会の仕組みと齟齬をきたせば、それは悪と見做され、必要とあれば法律を変える事で対応される。
最悪なのは法律を変えずに「解釈で」無理矢理に対応される事だけどね。
http://it.srad.jp/comments.pl?sid=573309&cid=2190851 [srad.jp]
これを思い出した。
もしも「節税を悪い事のように言われるのがいや」なのであれば、
この社会は企業に対して節税ではなく納税を求めているので、節税を遠慮してください。
節税したいのであれば、「悪い事のように言われる」事ぐらいは受け入れて下さいよ。ナイーブだなぁ
Re: (スコア:0)
うだうだ言ってるのは企業じゃなくて国のほうでしょ?
Re:租税回避というか節税というか税逃れ (スコア:5, 参考になる)
脱税(違法行為)でなければ、何をやっても良いわけではない。市民・国民や行政・政治がやり過ぎだと判断すれば新しい法が作られる。
ところが今回の事例では、二国間のいずれかの国で納税すれば、もう片方の国で納税する必要がないという、国際標準ルールが存在しているため、一国が立法すれば良いわけではない。少なくとも主要国で協調しないと実施できないため、今回の発言は、その地ならしを狙ったものだろう。
Re:租税回避というか節税というか税逃れ (スコア:2)
まったく同感
法律ぎりぎりの節税指南してるコンサルが多いみたいだな、この議論の流れ
Re:租税回避というか節税というか税逃れ (スコア:1)
>#2268900 by nmaeda.
解説有難い、スカタンな私でもこれでやっと問題点がよくわかりました。
#誰かプラスモデしてあげて。
Re:租税回避というか節税というか税逃れ (スコア:1)
と言う事は、この件を思いっきり大ざっぱに要約すると、アメリカに対して「お前の国に収められてる税金の一部を寄こせよ」と詰め寄る仲間をヨーロッパ勢が募っている、という構図なのか。
Re: (スコア:0)
>脱税(違法行為)でなければ、何をやっても良いわけではない。
そんな世まい言が通じるのは日本だけでは?
厳然としたルールがあって、そのルールを逸脱していなければなにしてもいいでしょ?
普通の国だったらルールを変える。
まさに
>市民・国民や行政・政治がやり過ぎだと判断すれば新しい法が作られる。
だよねぇ。
Re:租税回避というか節税というか税逃れ (スコア:1)
>そんな世まい言が通じるのは日本だけでは?
>厳然としたルールがあって、そのルールを逸脱していなければなにしてもいいでしょ?
ルール自体は厳格に決めずに後で裁判で明確にしたり
ルール自体なかったことにする [google.co.jp]のが米国流でしょ
Re:租税回避というか節税というか税逃れ (スコア:2)
法律の話であれば、合法であれば何をやっても良い。
道徳の話であれば、道徳的に許されることであれば何をやっても良い。
ただし、この「やっても良い」範囲はそれぞれ違う。
そこをごっちゃに
「(道徳的には)法で許されていれば何をやっても良いという訳ではない」
「(法律上は)法で許されていれば何をやっても良いんだよ」
と言い合っても落としどころは無い。
目指すのが「ほどほどにイメージを保ちつつ収益を上昇させること」だと仮定して、
どこまで法に従うのか、あるいは法よりも厳しい制限を自らに課すのか、というのが本来求められる判断。
脱法イメージにより売り上げが減っちゃうよドラえも~ん、というのなら節税対策をゆるめることも考えるのだ。
Re: (スコア:0)
「適正に各国の法律を駆使して租税回避してます。故に払いません」と、
経路の妥当性を主張しているが企業の立場。
「結果的に租税回避が成る時点で適正ではなく法の悪用です。ツベコベ言わずに払え」と、
結果が妥当でない事を責めているのが各国の立場。
> だから「脱税」じゃなくて「税逃れ」に過ぎなくて
で、「節税は税逃れに非ず!」「法的に適正なら節税、不適正なら脱税」と、
全く空気読まずに見当違いの話をしているのが貴方達。
> うだうだ言ってるのは企業じゃなくて国のほうでしょ?
企業も国も言葉の問題だとは微塵も思っていないので、
そこでうだうだ言ってるのは貴方達だけ、
Re: (スコア:0)
「悪法も法」という言葉があるように、たとえ不条理で不評でも行政は法に従って執行します。
逆に法の範囲外、脱法ついては行政は干渉できません。
そこには立場による見方とか正義は関係ありません。
法律を決めるのは企業ではなく国です。
企業は法の範囲内で組織と株主の利益が最大化になるように活動しているに過ぎません。
法に不備を作り、改善もせずに企業に文句言うのはただの怠慢であり筋違いです。
Re:租税回避というか節税というか税逃れ (スコア:1)
Re: (スコア:0)
会社を作る人が、お好みの法制度・税制度を選ぶことができる、って時代なんですよねもう。
任意の国に本社を置いて、任意の通貨で出資を募り、任意の国に製造を委託して、任意の国にコールセンターを置けるという、カフェテリア型の国際分業ができる。
米国とかだと州ごとに法人税が違うので、まさしく「好きな法制度・税制度」を持つ国に会社を作れますし。
日本でも道州制が議論されていますけど、実現するとそういう社会になっていくんですよね。
Re:租税回避というか節税というか (スコア:2)
特定の業種、業態、事業規模によって選んでもらえるように税制が設計できるってことなんだから、それは政治なのでは?
まともな設計のできない政治家がいる国は淘汰されるけどね。
Re:租税回避というか節税というか (スコア:2)
もし各国の大企業が結託して企業国家を形成してしまったら、
そこでは企業への課税は0で、そこから世界各国にテナントを構える形で課税逃れをして…
みたいな未来を妄想してしまいました。
一人以外は全員敗者
それでもあきらめるより熱くなれ
Re: (スコア:0)
それ以前に、国家に徴税の権利があるとか、個人や法人に
納税の義務があるとかいう発想が、そもそもおかしい。
国家なぞ、ヤクザの大きいのでしかありません。
ミカジメ料をとっていくのが山口組だろうが稲川会だろうが
迷惑なことには変わりありませんが、どちらに払うか選べて
そしてどちらかがに払えばそれですむってことなら
安いほうに払うほうがまだましでしょう。
Re:租税回避というか節税というか (スコア:2)
前向きなイメージだけを散りばめていくのさ。
そして考えなきゃそのイメージの点がそれぞれどこにも繋がってないことに気づかずに済む。
これこそ「考えるな。感じるんだ」の真の姿さ。
Re:租税回避というか節税というか (スコア:1)
> もっと現実をみようよ。
世界中で問題視されているものを「日本人vs外人」に落とし込もうとする人に言われたくないw
まずストーリーを読めよ。イギリスやドイツは日本なのか?
現代版 (スコア:1)
植民地みたいだな。富を本国へ吸い上げるという
さて、このまま世界の景気が落ちていくと、植民地があった頃の戦争の歴史は繰り返すだろうか、興味深いな
部門名 (スコア:0)
メリット皆無でも、課せられた税は支払う義務があります。
メリットがないから支払わないのではなく、制度に抜け道があるから利用されているのでは?
どんなメリットがあろうとも抜け道があれば利用されると考えるべきではないでしょうか。
逆に考えてみる (スコア:0)
これらが国際的に決着がついた(売った国で払う)とすると、
輸出系産業とかに影響ありませんかね?
今日本国内で払われている税金が、各国で支払われるようになって
結果的に日本国内の法人税収が激減、みたいな・・・