iTunesのDRMが破られた模様 20
ストーリー by yourCat
Linux上でも聞きたいのはやまやまだが 部門より
Linux上でも聞きたいのはやまやまだが 部門より
densuke 曰く、 "The Registerの記事によると、iTunesやiPodで使っているDRM (デジタル著作権管理) が解析され、VideoLAN (再生クライアントのVLC等のソフトウェアの開発元) のレポジトリに入っている模様です。今CVSで拾ってみたところ、drms.cに含まれているdrms_decrypt()が該当しているみたいです。このコードが本物であれば、iTunes Music Store等で入手されたファイルの暗号が解除され、コピーフリーな非暗号化データが作成されてしまう恐れが出てきます。Appleはどう対処するのでしょうか。やっぱりDRMに手を入れてiTunes (もしくはQuickTime) のバージョンアップで対処でしょうか。"
Windows版iTunesがマシンを特定するのに使う情報、すなわちC:ドライブのシリアル・ナンバー、BIOSのバージョン、CPU名およびWindowsのプロダクトIDの4つにより生成されるシステム・キーを、VLCがファイルとして読み書きする。このキーを使ってVLCが復号するというもので、非暗号ファイルを作るものではないようだ。しかし自前で復号している時点で前回のダンプ方式とは事情が異なる。
GNU/Linuxの為という大義名分 (スコア:2, 参考になる)
Windows版が利用する情報を利用して、VLCの対応するOS全てで
一般的に再生出来るようにしようってことなんですね。
ま、AppleはiTMSとiTunesをアップデートすれば良いだけなので、
するでしょう。違法コピーが蔓延する前に如何に素早く行うかで、
iTMSの存続にも影響するのでしょうね。
GNU/Linuxの為が大義名分になるって感覚が理解できん (スコア:1)
Linux対応をAppleに呼びかけるんじゃなくって違法コピーの手法を開発することがLinuxerの大義なんですか?
もしそういう感覚が普通ならLinux(も)使ってる人間としては迷惑だな、正直。
Re:GNU/Linuxの為が大義名分になるって感覚が理解でき (スコア:1)
リンク元のThe Registerから、このツールの開発者であるJon
Lech Johansen氏関連の記事をいくつか読んだのですが、同氏
自身がGNU/Linuxのためと主張しているとおぼしき形跡は見受
けられませんでした。
#DeCSSの人ですよね。この人。
正当に購入した著作物の正当な私的利用の権利を守るため、
という大義名分なら、まだ分かるのですが。
The Registerって何者? (スコア:1)
ですね。
The Registerが、勝手に見出しにつけたみたい。
で、オフトピになりますが、この“The Register”って、何者か、知ってる人居ます?
母体が、“Situation Publishing”っていう、英国の商用Web出版社?みたいなのですが、ポリシーが分かりません。
//ここの文章なんか読み難い。最近英文読んでない所為かな?
-- Buy It When You Found It --
Re:GNU/Linuxの為が大義名分になるって感覚が理解でき (スコア:0)
Re:GNU/Linuxの為が大義名分になるって感覚が理解でき (スコア:0)
マイナスモデレートとは心外の至り。
Re:GNU/Linuxの為という大義名分 (スコア:0)
Re:GNU/Linuxの為という大義名分 (スコア:1, すばらしい洞察)
聴くだけでは,単に海賊行為の幇助をしているだけに終わってしまいそうです。
Re:GNU/Linuxの為という大義名分 (スコア:0, フレームのもと)
みんなが使っているMicrosoft Windowsなら
虞犯行為(ハッキング)をしなくても普通に聴けるのに…
つまり、あれだ・・・ (スコア:0)
Re:GNU/Linuxの為という大義名分 (スコア:0)
Re:GNU/Linuxの為という大義名分 (スコア:0)
するひとたちにとっては、デジタルコンテンツで利益を得ようとする
こと自体が犯罪で、それを破壊することこそが大義である、というのが
共通認識となっているということなんでしょうね。
影響 (スコア:2, 参考になる)
>このキーを使ってVLCが復号するというもので、非暗号ファイルを
>作るものではないようだ。
このシステム・キーで復号できるのは、このシステム・キーで暗号化
された楽曲ファイルだけ、という理解でいいのかな?だとすれば。
1.自分のWindowsで購入した音楽を自分のLinuxで聴くのは簡単。
(一度設定してしまえば終わり。)
2.友達に「ちょっと聴いてみない?」的に渡すのは少し手間。
(システム・キーも一緒に渡す。)
3.広範囲にコピーを流通させるのは大変。
(入手したそれぞれの楽曲+キーのセットを管理しなければいけない。)
という感じになるのかな。
Re:影響 (スコア:1)
それより気になったのが、普通に使ってて、CPU交換したり、OSをアップデートしたりすると、暗号化のキーシードが変わってしまうから聴けなくなるのではないかと。iPodもiTunesも使ってないので、そういうトラブルがあるかどうかは知らないのですが。
#一度iPodに転送して、それからPCに戻せば大丈夫なのかな?
Re:影響 (スコア:2, 参考になる)
>どれも問題なくできます。
元々このDRMは、CDに焼いて再度エンコードすれば外れてしまうもの
ですから…。
>それより気になったのが、普通に使ってて、CPU交換したり、OSを
>アップデートしたりすると、暗号化のキーシードが変わってしまう
>から聴けなくなるのではないかと。
これはiTMSに再認証をうけて復活するという仕組みが用意されている
はずです。参考 [apple.com]
Re:影響 (スコア:1)
そんなことをしたら音質が劣化してしまうのでは?
前のストーリーでもちょっとだけ話題 [srad.jp]になってましたが。
どちらにしても今回の成果は目新しいものではないと思います。
Re:影響 (スコア:0)
DATやMDやDVDで著作権保護機構を押し付ける建前にしたんじゃな
かったっけ?TVとビデオデッキ、FMラジオとカセットテープによる
エアチェック録音が規制されたことはない訳ですし。
Re:影響 (スコア:0)
#ネタでしたか...
Re:影響 (スコア:0)
Re:影響 (スコア:0)