米アリゾナ州でiPhoneやApple Watchが運転免許証や州の身分証明書になる「IDs in Wallet」サービスの提供が開始されたという。アリゾナ州でのサービスが初で、同社によると23日から利用可能になったとしている。この機能は「iOS 15」に組み込まれており、物理的なIDカードと同じように機能する。フェニックス・スカイハーバー国際空港の運輸保安局(TSA)セキュリティチェックポイントなどで使用できるとのこと。このサービスはコロラド州、ハワイ州、ミシシッピ州、オハイオ州、プエルトリコでもまもなく提供予定であるとしている(
Appleリリース、
CNET、
ITmedia)。
免許はデータベースに登録されているはずなので (スコア:2)
顔とか指紋とかで本人確認してデータベース照合できるようにすれば、免許もスマホもスマートウォッチも持ち歩く必要すらなくなる。
スマホやスマートウォッチは失くしたり、画面が割れたり、バッテリーが切れたり、ネットに接続できなかったりで免許不携帯扱いになる可能性があるのだから、本人確認のみでデータベースと照合する、って方も併用できるようにしないと。
Re:免許はデータベースに登録されているはずなので (スコア:1)
顔や指紋だけで本人確認できるようにする必要があるんですよ?しかも警察組織が全国的に。
Re: (スコア:0)
定住外国人に対しては既にやってるんだから、自国民に対しやっていけないわけがない。
日本での導入は10年後とかになりそう (スコア:0)
日本でも導入してくれたら便利そうだけど、いろいろと厳しい日本でこれが有効になる日はいつの日になることやら。10年後でも早い方かもしれない。
Re: (スコア:0)
とはいえ、先のストーリーでも言及されているように、規格を策定中に別の方式がデファクトスタンダード化するというのも大いにあり得る話で、その第一歩が今回のアリゾナの話かもしれませんね。
Re:日本での導入は10年後とかになりそう (スコア:2)
これ、「免許見せてください」「はい(実は無免許だけど、マイナンバーカードを定時)」「OKです」って、ならないよね。
目視では判断できないっぽいので。
¶「だますのなら、最後までだまさなきゃね」/ 罵声に包まれて、君はほほえむ。
Re: (スコア:0)
免許の確認が目視じゃなくなるだけ
一企業に (スコア:0)
国民の個人情報を握らせるなんてとんでもない
まぁ現状のマイナンバーカードも丸投げで孫請けで下手すりゃ中国に投げられてるんだろうけど。