EC サイトの製品レビューを評価する Fakespot の iOS アプリ、Amazon の要請に応じて App Store から削除される 5
ストーリー by nagazou
削除 部門より
削除 部門より
headless 曰く、
EC サイトに投稿された製品レビューや出品者を評価する Fakespot の iOS / iPadOS 版アプリが App Store から削除された(The Verge の記事、 GeekWire の記事、 9to5Mac の記事、 Mac Rumors の記事)。
Fakespot は公式サイトのほか、ブラウザー拡張機能やアプリから利用できる。iOS / iPadOS 版アプリは Android 版と同様にブラウザーや他のアプリから共有機能を使用して呼び出す仕組みだったが、6 月に公開された更新版ではアプリ単体で EC サイトを利用できるようになっていたようだ。
App Store からの削除を要請した Amazon は、アプリがサードパーティのコンテンツを使用する場合は許可を得る必要があるという App Store Review ガイドライン 5.2.2 に Fakespot アプリが違反していると The Verge に説明したという。Fakespot が Amazon のサイトにコードを注入しており、顧客データを危険にさらすとも述べたそうだ。
Apple は知的財産の問題を当事者間で解決するよう求めたが、友好的な解決はできないと判断してアプリを削除したとのこと。Fakespot 側は Apple が問題解決に必要なガイダンスを提供しなかったなどと不満を述べているが、Amazon 側は Fakespot を出品者と製品に関する誤った情報を顧客に伝えるアプリと位置付け、Apple の対応を歓迎しているとのことだ。
結局 (スコア:1)
Amazonが悪質な出品者を放置してるからこんなアプリの需要が生じていると言うのに。
結局Amazonは捏造レビューや悪質出品者を排除する気がないって事かね?
こないだ捏造レビューしたメーカーがいくつかBanされたけど、
よほど問題になってたから嫌々やっただけで健全化するつもりはさらさらなさそうにしか思えない。
「商品名先頭はメーカー名がルールなのでそうでない製品は高確率でクソ出品者の地雷」
だの「商品のメイン画像にあんなのやこんなの設定するのはルール違反なので同上」
みたいなノウハウが横行してるけどルール違反の放置がデフォルトな時点でどうかしてる。
カテゴリからしてスパム山盛りでカテゴリツリーを限界まで潜って価格順で並べても
付属品や無関係なカテゴリのゴミがミッチリ数ページ埋め尽くしたりまでする始末。
自分たちで検査しきれないにしてもページの隅の分かりやすい所に違反報告ボタンがあればまだ許せるけどそれもなし。
そもそもKindle電子書籍が書籍以外のカテゴリにも登録されてるとか正気の沙汰ではない。なんで登録可能なんだと。
そして違反報告どころか問い合わせメールの窓口すら、普通にたどるとログインしないと出て来ない。
ログイントラブルでのお問い合わせとかどうしろと言うのか。
違反報告が可能な限り来ないよう、露骨にならないよう工夫した結果こうなってる
と言われても納得の構造だが、実際の所なんでこんな作りになってんだろうなぁ……
難しいなぁ (スコア:0)
Fakespotアプリを開くと、Amazonストアが開くけど、それはFakespotアプリが改変したコンテンツを表示している、という構造は是か非か?という話か
ブラウザ拡張と同じ、という論法でいける感じだったのかな?
Re:難しいなぁ (スコア:2)
サクラチェッカーの方向性がよいんだろうけども、あれもkakaku.comのパクリみたいになっちゃってるしな…
Re: (スコア:0)
Amazon本体が嫌ってるというのならApi使っている以上しょうがないと言われればそれまでなんだが
Keepaとかの価格推移とかアプリに飛び火しないかどうかが不安
Amazonは邪悪 (スコア:0)
愛国者ならAmazonは利用しない