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ビジネス

2019年のApple Watchの販売台数、スイスの時計業界全体を上回る 49

ストーリー by hylom
製品寿命が短いので別セグメントな感じはする 部門より

Anonymous Coward曰く、

2015年に登場して早数年、ちょくちょく見かけるようになった「Apple Watch」だが、調査会社の分析によれば2019年の販売数が3070万個に達し、ついにスイスの時計業界全体の販売数を上回るようになったという(CNNGIGAZINEForbesSlashdot)。

Apple Watchの販売数は2018年の2250万個から前年比36%増という大きな伸びを示しており、スマートウォッチ市場全体の47.9%のシェアを占めた。一方で、時計産業の中心地として知られるスイスの時計業界全体の販売数は前年比13%減の2110万個と落ち込み、ついにApple Watch単独でこれを大きく上回る事になった。

ただしこの分析に対しては「Apple Watchは買い替え需要の影響がある」「スイス時計の平均価格はApple Watchの2倍である」としてまだまだスイスの時計産業の地位が失われたわけではないとの声もある。一方で、スイス製腕時計は過去のものとなり、ファッションアクセサリーや好事家向けのアイテムに転落するとの見方もされている。果たして腕時計はこの先生きのこるのだろうか?

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  • by albireo (7374) on 2020年02月25日 14時18分 (#3768051) 日記

    スイス製腕時計は過去のものとなり、ファッションアクセサリーや好事家向けのアイテムに転落するとの見方もされている。

    すでに20世紀末あたりにはそのポジションに収まっていたという認識。

    --
    うじゃうじゃ
    • Re:困惑 (スコア:2, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2020年02月26日 0時17分 (#3768446)

      Apple Watchは既に子育て主婦層に浸透している。
      何故か。
      片手は子供、片手は荷物で両手がふさがるからだ。

      >個人的には「ァッションアクセサリーや好事家向けのアイテム」というのは、まさにApple Watchのイメージなんだがw

      日が昇ってる時間に外に出ないと見えない世界もあるんだよ。

      親コメント
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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