iPhone商標侵害でCiscoがAppleを提訴 123
ストーリー by yourCat
見切り発車で衝突事故 部門より
見切り発車で衝突事故 部門より
yaizawa 曰く、
INTERNET Watchの記事によると,昨日発表されたiPhoneがCisco社の商標を侵害しているとして提訴したそうです. iPhoneの噂が出た際にもCisco LinksysのiPhoneとの名称の衝突が心配されましたが,現実のものとなってしまったようです.
CNETの記事が詳しい。
もうめんどくさいから (スコア:5, おもしろおかしい)
このまま訴訟になった場合 (スコア:4, 参考になる)
と、知的財産権法は民法709条の不法行為責任に基づく損害賠償請求よりも
損害賠償額の算定が厳しいみたいですね。(不法行為は逸失利益のみ)
家電メーカーに華麗な転身を遂げたいアップル様としてはここで意地張ってリスクを取るのはきついんじゃないかな。
ところで日本の商標法によると
こんな似たような規定がありますが、これが米国商標法と対応しているのかな?
ちなみに日本ではアップル様がiPhoneの商標を取っていらっしゃる [ncipi.go.jp]ようなのでID
#やっぱ手元の工業所有権法逐条解説だけじゃ解らないもんだなあ
ごめんなさい。
Re:このまま訴訟になった場合 (スコア:2, 参考になる)
「イホン」や「イフォネ」等は、(商標の防衛的な意味では)取得してないんですね。
ITUNESに関しては「アイチューンズ」「イツネス」「イトゥネス」「イチューンズ」と申請したのに。
Re:このまま訴訟になった場合 (スコア:1)
発売は6月としているので、それまでに和解できなければ、名前を変えれば良いだけでしょう。何でこんなに騒いでいるのか、逆に不思議ですね。
iPhoneは、携帯電話にOS Xを採用している事が5年進んでいると言っているのですから、ジョブスも名前が重要とは考えていなくて、名前にはこだわっていないのではないかと思いますね。
もし、名前にこだわっているのならば、法的に完全にクリアにしてから発表するでしょう。たしか、iPodの時は、そうでしたよね。
今回は、法的に解決していない状態でiPhoneと発表したということは、名前を変えれば良いと思っている可能性が高いと思います。別に、aPhoneでもiPodPhoneでもPodPhoneでも変わらないでしょう。いっそ、vistaPhoneにしてみるとか。
Re:このまま訴訟になった場合 (スコア:1)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/11/news050.html [itmedia.co.jp]
「もしも誰かがiPodという名前の製品を発売して、違うビデオフォーマットを使っているから問題ないと主張したら、Appleはどう反応するだろうか?」
iTV(仮)→Apple TVなら (スコア:3, すばらしい洞察)
やけにこだわるねぇ
何がしたいのか (スコア:3, 興味深い)
iPhone発表前夜までにCiscoはAppleに契約書を送っているので、条件はほとんど合意に近いところにあったのではないかと思います。
ところがAppleはiPhoneを発表した上で契約を拒絶です。
もしCiscoが土壇場で受け入れがたい条件を提示してきていたのなら(例えば値段が高すぎるとか)、とりあえず別の名前で発表するとか、発表を延期するとか、という手を取ればいいわけです。
ところがiPhoneという名前で発表してしまったので、もう簡単には後には引けないでしょうし、そうなると足元見られてさらに条件を釣り上げられる可能性もあります。
つまり、Ciscoの条件を受け入れられないのにiPhoneという名前で見切り発車するメリットは全然ないように思います。
いったいAppleは何がしたいんでしょう?
Re:何がしたいのか (スコア:1, すばらしい洞察)
ではないですね。そんなことをするまでもなく発表前から話題でしたから。
むしろ、「Jobsのわがまま」のほうがあたっているような。
「ほかの名前ではだめだ。どうしてもiPhoneでいく!」
社内に彼を止められるものはいなかった。
結果、予想通り大問題に発展。
どこかでみたと思ったら、某電話会社とそっくりな構図ではないか。
#だから発表会場に孫がいたのか?
Re:何がしたいのか (スコア:1, 参考になる)
Cnetの記事を信じれば
> Chandler氏によると両社は検討事項を2、3点だけ残し、8日の20時に打ち合わせを終えたという。そして翌9日、Appleの最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏はMacworldで講演し、「iPhone」を発表した。
> Chandler氏は「製品発表前に条件に合意してもらわなければならないことを示してきた」と述べ、「許可なく名称が使用されることはないと信じていた。大企業が、自分に権利のない名称を使って新製品を発表するなんて、驚くよりほかない」と続けた。
とあって、交渉それ自体はしてきたし、Mac World直前に合意寸前まで来ていたのに、なんでかその合意が固まる前に発表されちゃったから、Ciscoが怒った、というのが今回の構図でしょう。なので、「この名前で行く」ということ自体に障壁はほとんどなかったのではないかと。まあ、担当者が連絡のミスをした、というしょぼい理由もありそうだけど、Ciscoにしたって、Mac Worldの開催を知らなかったということもなさそうだし(さすがに、アップル側がそれくらいの日程を持って話を進めるでしょう)、下手すると、わざとCiscoが混乱するように仕組んだ、なんてゲスの勘ぐりも出来そうでゲス。
Re:何がしたいのか (スコア:2, 興味深い)
全く違うジャンルの商品同士であれば、同じ商品名でも合意を取れた
可能性は高いが、類似商品で同じ商品名を使うための許諾合意となると
かなり困難な条件になったんだと思う。
Ciscoがこれ以上は譲れないラインで条件を提示した。
次の日、AppleがiPhoneという商品名で発表した。
CiscoはAppleが最終案に同意して、最終案にサインをしたものが
この後に届くのだろうと思っていた。
遅いので問い合わせてみると、最終案を拒否すると口頭で回答。
それに怒ったCiscoが提訴ということだろう。
これも想像に過ぎないが、ニュースから得られる情報を組み立てる限り、
こちらのほうが辻褄が合う。
Appleの広報担当者の「Ciscoが挑戦的な態度をとっても我々が有利だ」
「携帯電話でiPhoneを使うのは我々が最初だから、Ciscoの商標侵害はない」
という開き直り発言を読む限り、合意する意思はさらさらなかったとしか
思えない。
少なくとも担当者の連絡ミス、というのは絶対あり得ない。
これはもう、iPodにウイルスを入れて販売したのに Windowsがウイルスに
耐性がないと開き直り責任転嫁発表したのと同じレベルの困ったちゃん
だとしか考えられない。
Re:何がしたいのか (スコア:2, すばらしい洞察)
したがって、製品発表の前日の時点で
>検討事項を2、3点だけ残し、8日の20時に打ち合わせを終えた
ということは、これはもうこの時点で交渉決裂ということである。
仮に大筋での合意があったとすると、トラブル発生の可能性を残して交渉を打ち切るだろうか?
実務レベルの些細な内容であれば、それこそ担当者に徹夜させてでも契約締結を間に合わせるはずである。
しかしそれはなかった。なぜか?
それはつまり、残された”検討事項”とは、そのような短時間で合意に至るような内容でもないし、ましてや担当者レベルの事務作業でもなかったということだ。
逆に言えば、残された数点の検討事項こそが双方の主張の核心部分であり、根本的な意見の相違点だったということである。
Cisco社が(Apple側のサインを求めて)送付していたといわれる文書も、恐らくは合意文書ではなく最後通牒の文書だったのだろう。
(「合意するなら当方の要求を呑み、直ちにこの文書にサインして返送しろ。さもなくば、iPhoneの名称の使用は一切認めない。」と)
つまり、事の真相はこうだ。
Apple社、Cisco社とも、相互に歩み寄る可能性を見出すこともできず、交渉は決裂して終わった。
Cisco社は「Apple社はiPhoneという名称を使うことを断念しただろう」と思いつつも、Apple社がどのような製品名で発表するのかを注視していた。
一方Apple社は「強行して争いになっても勝つのは我々だ」と考えていた。そしてiPhoneを発表した。
Cisico社は、あらかじめ準備しておいた訴状を提出し、提訴した。
そういうこと。(たぶん)
Re:何がしたいのか (スコア:1, オフトピック)
製品はCoolだけども、会社としてはDQN。
古くはもう一つの方のApple(Apple Corps)との社名問題、
そしてiTMSによる音楽産業への参入みたいなのとか
(これらは一応、前者が和解して、後者が裁判でApple側に軍配だけども)。
iMacにConnectixのプレステのエミュレーター乗っけて
ゲームできるぜーーとか大々的に発表しといて
Sonyが激怒して結局なしになったりとか。
自分とこで小売して利益あげるんじゃーとAppleStoreを作ったら、
それまでAppleを忠実に支えてきた販売会社も平気で切るし。
Mac互換機も自社の旗色が悪くなったら一方的につぶしましたし。
まぁこれはハードウェアメーカーとして生き残るためには
仕方なかったかも知れないですが。
MSみたいにOS専業は無理だったかな。
Re:何がしたいのか (スコア:1, 興味深い)
和解->お互い商売の縄張りをはっきりさせた
後者->その縄張りを侵犯していないという司法の判断。
最初の和解は大雑把に言うと音楽出版/レーベルをApple computer側はやらない、
プレイヤーなどを販売するのはOKという和解。
iTMSはあくまで小売業しかやってないので今のところ問題なし。
特にiTMSでの林檎マークの使用に関する訴訟では、Apple corps への非難も結構多
かった。corps側は事実上音楽出版社としての活動を行っていないにもかかわらずの
訴訟だったからね。
もちろんこの件はイギリスだけの問題。モラル的にはどっちもどっちだと思われ。
当時Appleが大々的に発表とか宣伝とかしてましたっけ?というかAppleのモラルと関係ないような。
とりあえず裁判ではソニーが一度は仮の販売差し止め命令をとることができたけどその後敗訴。
ソニーは提訴したが棄却されて、ConnectixがWin版を作り始めたところで勝てそうに無いから
和解してソニーがConnectixのエミュレート技術を買収して飼い殺し(PS3とかでのソフトエミュ
レートには使われるかもしれない)。
事実上敗訴したわけだからSonyが激怒すること自体が法的に正当性のある事では無かったとい
うこと。
Connectixは普通にWin版も開発してたわけだしやっぱりAppleのモラルは関係ないかなと。
いわゆるMac専門の小さな販売小売を切った件とAppleStoreの件のことを指しているならば、
それらはかなり時代が違う、というか逆。
アメリオ時代までの深刻な業績悪化(~1996,97年ぐらいまで?)
↓
ジョブズ召還
↓
レイオフをはじめとするコスト削減と効率化を進めて建て直し
↓
その一環として卸し先を大手小売に絞った(このへんで小売切り開始)
↓
iMacが成功し、徐々に業績向上(1998~)(いわゆるMac専門の小さな店にはおろしてもらえなかった小売切り)
↓
iPodの販売開始(2001~)
↓
OS Xがまずまず成功(OS X 10.2が2002,03年ごろ?)
↓
売るものが充実してきたのとブランド志向を強めるため(?)AppleStore(直営店)開始(2003,04~)
小売を切った件については当時私も涙を浮かべて小売に同情しAppleに敵意を持ったものだが、
それまでのアメリオ時代までのAppleの経営状態を立て直すにはどうしてもそれをせざるをえ
なかったというApple側の事情を知るとなんとも言えない側面もある。
モラルうんぬんといっても双方の事情を知ると、個人的には結果的にはどうしようもなかった
と思わざるを得ない。
# この件はたしか在庫/流通等を絞ることでリスクやコスト削減することが目的だったはず。
# 当時のAppleの経営状態はそこまで悪かったとだけ言っておこう。
現状のAppleStoreに関しては別に他の小売店などでの販売を阻害するものではないはず。
# ただし卸してもらうにはAppleが示す基準をクリアする売り場を持っていなければならない
# というのは今も変わってないっぽい。一回公取が入って基準が甘くなったような気が<記憶違いかも
実際量販店で買った方がポイント分で安かったりするけど、BTOしたい場合はAppleStoreじゃないと~
みたいなものはあるけどね。小売切りの件とAppleStoreは直接的にはあまり関係無い。
これは完全にApple(の当時の経営陣)の戦略ミス、というか崖っぷち企業
だったのはこういうミスというか悪あがきの連発が要因であったわけでもある。
互換機を喜んでいた人たちはガッカリしてたなぁ。
これは結果的にモラルを問われてもしかたないけどね。
まあ互換機っても基盤(と?かな)に乗せるROMのライセンス事業みたいな感じだったからどのみちOS専業のつもりは無かったと思われ。
# ソース探すのメンドイのでAC
Re:何がしたいのか (スコア:3, おもしろおかしい)
Apple担当:らじゃ~
・
・
Cisco担当:契約書のサインまだ~?
Apple担当:ごめん、Macworldの準備に時間取られてボスのサインもらえてない。
Cisco担当:Macworldに水差したくないからよろしく頼むよ。
・
・
Cisco担当:明日からMacworldなんだけど、さっさとサインいれろよ!
Apple担当:担当者はMacworldの方に行って不在です。Macworld終了後に再度連絡してください。
(机の上の山から書類を探しながら声色を変えて)
Cisco担当:いい加減にしろゴルァ!
で、提訴に至る。
#嘘だけど。
Re:何がしたいのか (スコア:1, 参考になる)
もう少し考えてから評価してよ。
#しかも、最後にコメントが書いてあるのに
Re:何がしたいのか(オフトピ) (スコア:1)
受けねらい系のコメントだから、マイナスが付いても「面白くないと思った人がいた」ということで挽回する
ために精進すればいい(ぉぃ)んだけど、今回みたいにずれたモデは判断に困る。
Re:こうすれば良かった (スコア:1)
「いいとも~」
……あれ、なんでジョブズがサングラスかけてるんだろう。
正直,どうでもよくなってきた (スコア:3, すばらしい洞察)
#"The Artist Formerly Known As Prince"とか改名したって,世間じゃ「改名した Prince」って呼ばれてたのと同じっつーか.;-)
Re:正直,どうでもよくなってきた (スコア:1)
相手にすると却ってボロボロに傷めつけられてしまう企業っているよな…
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
じゃあ iPhoneやめて (スコア:2, おもしろおかしい)
でどうよ。
Re:じゃあ iPhoneやめて (スコア:4, おもしろおかしい)
でどうよ。
#棒だフォン。
Re:じゃあ iPhoneやめて (スコア:2, おもしろおかしい)
日本で発売なら、 でしょ
¡Phone! (スコア:1, おもしろおかしい)
¡Phone!
もうそれでよくね?
Re:じゃあ iPhoneやめて (スコア:1)
1Phone
というのも捨てがたい
# ほとんどspamフィルタ逃れだけど
Re:じゃあ iPhoneやめて (スコア:1)
アイホン (スコア:1, 興味深い)
Re:アイホン (スコア:1, おもしろおかしい)
商標の適用範囲は? (スコア:1, 興味深い)
それが正しいかどうかは、私は知らんがね。
Re:商標の適用範囲は? (スコア:1, 興味深い)
という約束を破った上で訴訟を起こされても、「iTMSは音楽関連ではない」
というヘリクツを言ってみたら勝っちゃった。
「iPhoneはVoIP電話機じゃなくて携帯電話だから問題ない」
というのと似てるよね。
こうなってくると、Appleって「ひさしを借りて母屋を乗っ取る会社」と
認識していいんじゃないかな。
こうなってくるとCiscoには頑張ってもらって和解などせず、Appleが
iPhoneという商品名を絶対使えないようにして欲しいと思う。
Re:商標の適用範囲は? (スコア:1, 参考になる)
から引用
こういうの詳しく無いけど、素人目に見ると、商標を盾にAppleのブランドにちゃっかり
相乗りしようとしてたんだからどっちもどっちじゃね?w
Re:商標の適用範囲は? (スコア:3, すばらしい洞察)
使用権の許可条件ってのは使用権を与える側が決めて良いものですよね。
で使用する側で選べるのは、条件が気に入らなきゃ使わないって事だけの筈。
それをAppleが勝手に使用しても同情されるネタって認識はちと変過ぎじゃないかと。
実際は#1090054さんの言うのが正しいように思います。
iPhone(Appleの)がVoIPをサポートしないって明示しているのは、そういう処を考えてではないかと。
#もしかして、サードパーティーアプリを一切考慮しないって言っているのも、勝手にSkypeなんぞ入れられない様に、かもね。
Re:商標の適用範囲は? (スコア:3, 興味深い)
> 相乗りしようとしてたんだからどっちもどっちじゃね?w
素人目?
素人が見てもAppleのブランドに相乗りしようとしていたとはみえない。
Ciscoが求めていたのは、両製品とも電話機であることから、
相互運用(通話?)に関する協力体制を確立することと、
機能的にも類似商品であり、既にCiscoの子会社Linksysが製品として
販売しているiPhoneと混乱しないように、線引きをきちんとしましょう
ということなんだよね。
ただ、これはAppleとしては難しい選択だった。
本物のiPhoneとの線引きをするために、機能を大幅に制限される可能性が
あるわけだよ。
Ciscoがスマートフォンみたいな機能をiPhoneに載せようとすると、
AppleのiPhoneはその機能が載せられない、あるいは制限されるかもしれない。
たぶんAppleの社内的にはCiscoの提案には同意しない方向で決定だったのに、
ジョブズに無理矢理 iPhone という製品名で押し通られたんだろう。
Appleブランドに相乗りしてもCisco(Linksys)にメリットがあまりない。
そもそも素人目(っていっても君だけだろうが)で想像できる相乗りって
どういうものなんだ?
それはCiscoにとってどんなメリットがあるんだ?
Re:商標の適用範囲は? (スコア:1)
自分も素人なのだが、、、、、
iMacの成功を機に、雨後の竹子のように出てきた
i○○ って製品名(および、i以外にも小文字一字を頭に持ってくる命名法)
一連の商品に関して、全てが
appleブランドにただ乗り、とまでは言わないが
流行物に安易に乗っかる姿勢からは、創造性を感じないし
そもそも、i○○で片っ端から商標を登録するのもどうかと思うよ
iMac以前にも、i○○ってあったかも知れないが
一般消費者に決定的な知名度を与えたのは
iMacかせいぜいi-モードだけでしょ
どちらが先かは知らないけど
そういう意味でただ乗りって表現なら、少しは理解できませんか?
相互運用性の意味 (スコア:2)
java方式で (スコア:1)
こうすればいいんじゃない?
CiscoのiPhoneの商標は去年失効していた!? (スコア:1, 興味深い)
1999年から2006年まで塩漬けにしていたのが原因。
2005年11月16日まで、料金の追加で2006年5月16日までに商標使用の
証拠を提出しなきゃいけないんだけど、2006年5月4日に使ってるよって
証拠の提出に使ったファイルが既存の製品の箱にiPhoneのシールを貼った
もの。これが無効であるとAppleが証明出来れば、Ciscoの登録を取り消す
ことが出来るらしい。
どこまで正確か分かりませんがね。
Re:iPhoneが提訴した? (スコア:1)
日本語に主語はいらない [amazon.co.jp]という話もあるようですという言い訳も考えましたが,確かに日本語的におかしかったです.すいません.
# 勢いで書いてしまったので・・・.
昨日発表されたiPhoneが自社の商標を侵害しているとしてCisco社がApple社を提訴した (スコア:1)
主語述語の関係ってんじゃなくて、「提訴した」という言葉の修飾が曖昧だっただけだと思うよ。日本語には主語がないという意見には俺も賛成。
↓こんな意見もあるよ。
http://www.jajakarta.org/tomcat/tomcat5.0/transtips.html [jajakarta.org]
Re:iPhoneが提訴した? (スコア:1, 参考になる)
商標権 侵害する [google.co.jp]でググると「物品」が主語の文章が多くヒットする(go.jpのサイトも含めて)ですけどねぇw
「商標権を侵害する財布」の主語が「財布を作った某法人」なのですか?あなた、それは行間を埋めすぎwww
Re:iPhoneが提訴した? (スコア:2, 興味深い)
私がフランスの会社と仕事をしたときは、
日本語どころか英語すらまともに使えないエンジニアがたくさん居ましたよ。
それでも、人によってはものすごく優秀でした。
私もフランス語はかじった程度なので、自然言語での意思疎通がきちんとできていたとは
言い難いですが、それでも仕事にはなったみたいなので、私は別にかまわないと思いますが。
Re:iPhoneが提訴した? (スコア:1)
勿論、フランス語は堪能でしょうね。
フランス人だし。
だけど、私にとってみれば、そのフランス人も、日本語が変な日本人のエンジニアも
意思疎通にやや難があるという意味では同じですからね。
ですから、そういったエンジニアもいていいんじゃないかな。
コミュニケーションが必要な場合にはきちんと誰かがフォローすれば。
日本語がきちんとかけなくても、コードはものすごくエレガントな人、私の周りにも居ますよ。
そういう人と仕事するときには、もちろんドキュメントは私が書きます。
Re:他の名前を考えてあげよう (スコア:5, おもしろおかしい)
i〇tel ………な、なんか「n」って入れたくなるぞ!
Re:他の名前を考えてあげよう (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:他の名前を考えてあげよう (スコア:1)
MacPhone
iBook→MacBookを受けて
iBoard
形状より、発音がPodと混乱しそう?
iPad
IBMと仲良くやれば大丈夫?
Newphon
過去との決別を駄洒落に乗せて
iPon
日本人に人気、将来Willcomから出そうな匂いも
# でも、i~って名前はアップルのブランディングによって
# 価値が出たわけだから、Ciscoがそれに乗って商標を取ったってのは
# いくら合法としても消費者として混乱するんだよなぁ
Re:他の名前を考えてあげよう (スコア:2, 参考になる)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/11/news050.html [itmedia.co.jp]
Re:他の名前を考えてあげよう (スコア:1, すばらしい洞察)
実際には既に出ているiPhoneに対してそういう言い草は正にiPodが流行った時に出てきた「mp3プレイヤーはAppleが発明した」ってのそのまま。
後で「メジャーな」とか「使い勝手の良い」とか酷いところでは「デザインが優れている」とか都合の良い言い訳を付けていたけど、世の中Apple信者の知っている世界だけで動いているのでは無いって認識は必要ではないでしょうか。
つまりは「知らない事を自分勝手に都合よく解釈して他者を責めるのは流石にマズイだろ?」ってだけの話しですが。
Re:他の名前を考えてあげよう (スコア:1)
Re:他の名前を考えてあげよう (スコア:2, 参考になる)
・Infogearがインターネット家電を出す目論見で商標を取得
(これらは1997年のCESなどで参考出品などはしていた模様)
・関連技術や製品、商標込みでCISCOが2000年にInfogearを買収
・その製品(群の一部)を2006年にLinkSysが商品化
という経緯から考えると、
># でも、i~って名前はアップルのブランディングによって
># 価値が出たわけだから、Ciscoがそれに乗って商標を取ったってのは
># いくら合法としても消費者として混乱するんだよなぁ
なんて見解は「信者の思い込み」といわれても仕方ないのでは。
商品化のタイミングを2006年まで引っ張ったのは、
製品の性格と市場動向を考え合わせての事業判断かと。
# そもそも製品の性格上「名前で売れる」ようなものではないですし。
Re:他の名前を考えてあげよう (スコア:1)
それは多分、
i~の名前は、前からあれど、(Appleに興味がある人たちの間に)広めたのはAppleってことだから
って事なんですよ。
世の中、個人が知らなくとも、他の人たちの間では知られているってのは幾らでもあるんですから。
ってか、それを認めたら特許もなんも無くなっちゃうじゃないですか。
先に発明しようが名称考えようが、流行らしたものの勝ち。
んで、その基準としては漠然とした個人の贔屓目いっぱいの価値判断なんてのでは、誰も新しい価値が作れなくなりますって。
話は単純で、「同一分野で他者に既に登録されている商標を使いたければ、相手に許可を取るしかない。」ってだけの話なのですけど。
Appleみたいに商標に煩いメーカーが、そんな基本的な事位は知らない筈は無いんですが。
Re:他の名前を考えてあげよう (スコア:1)