Mac OS X 10.4.4リリース 5
ストーリー by Acanthopanax
Intel対応 部門より
Intel対応 部門より
Appleが、Mac OS X Update10.4.4を公開した(クライアント版、クライアント版コンボ、サーバ版、サーバ版コンボ)。ソフトウェア・アップデートでも提供されている。
クライアント版の説明にある修正点は以下の通り。
- SMB/CIFS、NFS のネットワークファイルサービス
- Bluetooth ワイヤレスアクセス
- アップデートされた ATI と NVIDIA グラフィックドライバを含む Core Graphics、Core Audio、Core Image、RAW カメラサポート
- Spotlight の索引作成および検索
- AppleScript、iChat、DVD プレーヤー、Safari などのアプリケーション
- Dashboard ウィジェット:カレンダー、Stocks
- ソフトウェア・アップデートとシンクサービス
- USB、FireWire のデバイスや他社製アプリケーションとの互換性
- 以前に、単体で実施されたセキュリティアップデート
ユニバーサル・バイナリ確認法 (スコア:3, 参考になる)
他の更新点など (スコア:2, 参考になる)
このアップデートにより、Mac OS X コンピュータから Mac OS X Server を管理できるように、互換性が設定されます。すべての対象システムでアップデートをお勧めします。
アップデート対象:
- サーバ管理およびワークグループマネージャ
- QuickTime Broadcaster および QTSS Publisher
- サーバアシスタント、サーバモニタ、および Xgrid Admin
- システムイメージユーティリティおよびゲートウェイ設定アシスタント
このアップデートの詳細については、こちらを参照してください: http://www.info.apple.com/kbnum/n302923
10.4.4では、Safariのパフォーマンスがずいぶん改良されているようですね。あきらかに体感でわかるレベルのようです。
他には「プレビュー」でpdfの展開が速くなったという噂も。
まだ入れてませんが(会社なので……)帰宅後さっそく導入してみます。
Darwin 8.4 (スコア:2)
Safari (スコア:2, 参考になる)
カレンダー Widiget (スコア:1)
カレンダー Widget は横長になって黒い背景になってしまいました。
ESPN, SKi Report など日本で意味のないモノが多いのは、いつものこととはいえ残念です。
こうなってくると Sherlock の存在意義もなくなってきたような。