2006年からMacがインテルチップへ移行との報道 260
真偽は月曜日(現地時間) 部門より
nayuta 曰く、 "本家にApple Switching To Intel Chips In 2006という記事が掲載されました。CNETのApple to ditch IBM, switch to Intel chipsという記事をソースにしたもので、先月24日の「AppleがIntel CPU搭載を検討中 - WSJ報道」の続きといえるものでしょうか。(ちなみに、本家の同様の記事は先月23日にApple to Use Intel Chips?として出ています。)
CNETの記事は、ある情報筋によれば、まず、Mac mini等のローエンドシステムを2006年中頃に移行し、Power Mac等のハイエンドシステムは2007年中頃に移行を計画している、と伝えています。この記事はまた、来週月曜日からサンフランシスコで開催されるAppleのWorldwide Developer Conference(スティーブ・ジョブスによるキーノートスピーチも月曜日の予定)でこの件に関する発表が行なわれるのではないか、とも伝えています。"
意味わからん (スコア:2, 参考になる)
メリット- 大量に出回っているものを使う事でコストダウンできる
- 互換CPU用のソフトウェア資産を使用できる
- より多くの顧客を望める
- ハード部門をリストラできる
デメリット- 過去のソフトウェア資産の移植・確認が必要
- ハード供給による収益の減少
- 競合OSとの競争
完全な移行なのか選択肢が増えるだけなのかで変わるんだが。
やなぎ
字面じゃなく論旨を読もう。モデレートはそれからだ
Re:意味わからん (スコア:3, 参考になる)
ここより [geocities.jp]引用
最近、アップルがインテルチップを採用するかもという噂が立っている。概して信用されていないし、反対派が多いようである。確かに、PCとの価格差が小さ くなってきているし、インテルチップを採用するメリットが無いようにも見える。
しかし、PowerPCにもさほどのメリットは無い。いやむしろG5をノートに積めないのは大きなデメリットである。あまりに選べるCPUのバリエーショ ンが少なく新たな商品開発にも支障がある。ここは、様々なバリエーションを有するインテルの採用は大いに意味があると思う。今の、アップルハードの中で大 きな弱点は、ノートだと思う。CPUの速度と、ハードの大きさ。これらは明らかにwindowsノートの方が優れている。私は普段は完全にマックのデスク トップを使用しているが、ノートはwindowsマシンだ。私はかなり熱血Mac派なのにもかかわらず、ノートはwindowsなのだ。
アップルの生命線は新たなコンセプトの商品を次々に生み出していくことだ。そ の開発のためにCPUが足かせになってきているのではないか?
まあ、今回の噂はあくまで噂で信憑性は低いだろうが、少なくともアップル社はPowerPC以外のCPUを調査研究はしているはずだ。企業なら、そんな行 動は当たり前だろう。よって、特にモバイル用CPUが欲しいがためにアップルがインテルCPUの採用を検討しているかも知れない、に一票!