CLIがMac OS X 10.2をサポート 7
ストーリー by yourCat
Macでも.Netを 部門より
Macでも.Netを 部門より
inu曰く、 "本家にも記事がありますが、Microsoftは、Shared Source CLI 1.0 Releaseのダウンロードサービスを開始しました。サポートするOSとしてWindows XPとFreeBSDはこれまで通りですが、新しくMac OS X 10.2がサポートされているようです。もちろんライセンスはShared Source CLI License。タレコミ者はMac OSには詳しくない(^^;ので、どなたか試して報告してもらえると助かります。"
つまり.NET (スコア:2, 参考になる)
それより、Mac OS XにはJavaがあるので不要でしょう。
ほぼネイティブのような感じでJavaが使われるので、Unix + Mac OS X(Unixであることにはあるのだが) + 各種モバイルをターゲットにクロスプラットフォームの開発をするのであれば今のところJavaを使うべきですし、決してWindowsでもJavaが動作しないわけでもありませんから。
// Give me chocolates!
Re:つまり.NET (スコア:0)
両方触ってから物言うんだね。
CLI準拠で生成されたアセンブリ(バイナリモジュール)が言語不問で直接扱える点を忘れてるよ。
WebObjects5.2 (スコア:2, 参考になる)
.Netの使い道が分かってないのでどのくらい嬉しいのか全然わからんのですが(汗
#WOの仕事したいよ~
Re:WebObjects5.2 (スコア:2, 参考になる)
.NETは、確かに通信プロトコルとしてSOAPを採用しているけど、両端はCLIでしょ。
おなじアセンブリなオブジェクト同士なら、当然配送しても動くしね。
CORBA的にいえば、
CLIはORB、
SOAPはIIOP、
WSDLはIDL
と考えれば、その本質が分かると思う。
WO 5.2に統合されたApace AXISは、同様にJavaのオブジェクトならバインドできるけど、
相手がCLIだと文字列とか基本的な型でしかやりとりできないと思う。
そういう意味では、MSはCLIを広めることでJava VMを亡き者にしようと
考えているわけだ。
たぶん、IBMあたりがCLIアセンブリを吐くJavaコンパイラを出してきたりすると、
Sunはかなりやばーな状況になると思う。
まあ、それはもちろんJavaバイトコードじゃないから、Sunは正しいJavaとは
認めないだろうけど、この戦いに負けたら単なる負け犬の遠ぼえになるだけ。
これは、Java陣営対MSの戦いで、CLI使うだけでMSに加担しているようなもの。
Java陣営としては、今まで蓄積した豊富なクラスライブラリやフレームワークなどの
アドバンテージがあるうちに、ウェブサービスの実績を積み上げて、
.NETを単なるMSのSOAP実装程度に貶めたいところだと思う。
入れてみました (スコア:0)
ビルドできました。
Mac OS Xで、MS謹製(?)のC#コンパイラが使えるのは、うれしい
人もいるんじゃないのかな。C#これから勉強してみようという
ときに、手元に処理系があるのとないのとでは、やっぱり違うしね。
まだ、Helloサンプルを使っただけなので詳しいことは調べてない
ですが、なんかGUI周りはTk使ってるみたいな事がかかれてますね。
こんなことで、プラットフォーム非依存な処理系になるんで
しょうか。まあ、MSはWindows以外は、どうでもいいんでしょうけど。
Re:入れてみました (スコア:0)
そこの落とし所をMSがどうするのかは興味ありますが。
現状ではGTk#とかQt#などを使ったほうが手っ取り早いかと。
FreeBSD対応は (スコア:0)
Mac OS X対応より、FreeBSD対応って発表したほうが、
オープンソース系の人材の流入を期待できるし、
少ない労力でOS Xにも対応できるし、、、。
Mac OS X純正の開発環境に統合するためのパッチとか出たら、
面白いんだけど。パッチでは無理そうだから、期待はしてませんが、、。