XLR8が倒産 7
ストーリー by yourCat
周辺機器ベンダーは辛い 部門より
周辺機器ベンダーは辛い 部門より
Mac用CPUアクセラレータや周辺機器のベンダー・XLR8が倒産した。サポートや製品保証も既に終わっていて、慌ただしさが伝わってくる。Webサイトもいつまであるか分からないので、必要な人はドライバなどをダウンロードしておこう。
iMac以降はMacが安くなり、一方でCPUカード制の廃止や最新のPowerPCの入手が困難になるなど、CPUアクセラレータ・メーカーはここ数年苦しい立場にあった。2000年末にはインタウェアが破産、Newer Technologyが廃業している。なおNewer Technologyは今年見事復活している。
あくせられーと と読む (スコア:1)
ま、しょうがないよね (スコア:1, 興味深い)
「どうみてもおかしい」アップグレードカードばかりつくってたんだし...
CPUのアクセラしてメモリをちょっぴり増やして SCSIやATA100
カードにHDDをかったら iMacが買える値段になって、でもってそ
の安いiMacの方がバス速度の関係で速いときたもんだ。
マカーは馬鹿だからそれでも飛びついてたけど、まっとうな発想な
ら買い換えるし、そんなアプグレードカードなんて買わないよな...
そうやって馬鹿を騙して一儲け、さらにOS XやLinuxを攻撃してぼろ
ぼろのOS9にとどまらせ、馬鹿を馬鹿のままになるように手を尽くす
のがマカー社会だ。
ハードだけじゃないぞ、INTERWAREは LAMEぱくって自社製品にし
たりしてた。そんなことするからつぶれたってのに、惜しむ声をあげた
のもマカーなり。オープンソースより自分たちの方が大事だとさ。
ちょっと違うとこあり (スコア:2, 興味深い)
縛りつけざるを得ない状況にしているって言うのはApple自身という意見があるのだ。
買い替えられれば買い替えたいのだが、困ったことに割と大口顧客である印刷関係では此の手の一見非常識なアップグレードカードは必須だったりするときがあるのだ。
「再インストールにキーを要求する制限のある高価な日本語フォント」「高価なソフトの互換性」
こいつばかりはオープンソース大事というわけには行かないのだ。
アドビやモリサワとかクォーク辺りもかなり迷惑度ではあれなんだが、特に文字にこだわる、いや、こだわらざるを得ない日本語環境では縛りが来る。ここら辺の現場の苦悩を少しでも米国Appleが分かっていたら、新型NewWorldマシンへの移行を容易にするように手を尽くせたと思うのだが・・・。印刷所関係の人だったらマカーはバカ、の下りで確実に怒りますね。バカになりたくて成ってるんじゃないんですよ。古いマシンでないと仕事にならないんです。
逆にここら辺の縛りが少ない欧米一バイトフォント圏では,こだわる連中が少ないって言うのも在るけどWinDTPやポリタンク系Macに移る人多いのである。
インタウェアが残念がられたのは痒いところに手が届く珍妙な機械をだしてくれていたためであり、他のメーカー同様ここまで来たためにCPUカードの売り上げが減ったからであるのは間違いない。よく反射的に批判する人でありがちだが、マカー社会とひと括りにしてしまうと、何が問題かを見えなくするので要注意。
*ま、多分SONNETの一人勝ちだと思うが・・・。カードベンダー。
Re:ちょっと違うとこあり (スコア:1)
書体デザインがたいして変わるわけでないのに
フォントフォーマットが変わるだけで金とられるって
仕組み自体が納得できないですね。
これなら、フォント購入に課金するより、
フォントを使用して書籍を出版する場合に課金
というようにしたほうがいいですね。
1ページに使うたびに500円払うとか。
Re:ちょっと違うとこあり (スコア:1)
ま、日本語の場合作る手間がベラボーなので課金も止む無しと思いますが、プロテクトをかけた物ってのは将来にわたって保存する場合には間違いなくデメリットになりそう。
なにしろインストールにまだフロッピーが必須だったって時点で、NewWorldマシンを出したAppleと連携とれて無いのがバレバレ。アクセラレータが欲しくなるのも納得です。未だにPCIスロットの数で95/9600系を上回るマシン無いしねえ。
*泣く泣くゼニ払ってフロッピーを注文したDTP屋であれば、今後もコキ使う予定なら、XLR8倒産で悲しむ前にSONNETのG4 800MHz頼んでるでしょう。
たしかにAT互換機では考えられない代物ですが、メモリーアクセスにもヤキが入ってかなり効きます。
Re:ちょっと違うとこあり (スコア:0)
それをメリットとするいみがわかんねぇ。ばか?
だいじょうぶかなぁ (スコア:0)