本家より、Perl/CocoaブリッジであるCamelBoneの最初のリリースが行われた。アルファ品質でありフレームワークである事から、即ちMacPerlの代わりとはいかないが、それでもラッパーの登場は朗報には違いない。今後が楽しみだ。
一方、Ruby/CocoaブリッジであるRubyCocoaもバージョン0.2.6まで育っている。こちらは日本発なので、日本語ドキュメントが充実している。英語が苦手でも取っつきやすいだろう。
こうしたスクリプト言語によるRAD環境の充実はありがたい。是非活用して、それぞれのコミュニティーを盛り上げてもらいたい。
インストールしてみた (スコア:1)
RubyCocoaをインストールしてみました。まだ,サンプルしかいじってませんが,手軽にAquaな外観のスクリプトがつくれそうです。
スクリプトといえば本命はAppleScriptなのかもしれませんが,こうしたツールによってPerlやRubyに習熟した人が,Mac OS Xでのプログラミングに参入してくれるとうれしいです。
CamelBonesの例をかいてみた。 (スコア:1)
おかげで自分でかいた動作確認用のコードが動いてずいぶん嬉しい。調子に乗ってその手順をガイドとしてまとめておいた。名付けてできる!CamelBones [infoware.ne.jp]。
CamelBones人工増えてCookBook的なドキュメントができてきたら最高。