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農業も工業も今は機械化でそんなに人使わないだろうし、ショッピングセンターでも建てればピンポイントでそこに雇用は増えるだろうけど、結局は周囲の既存商店等の雇用を奪っているだけだし
何を作っても誰もがハッピーな結末ってないような気がしてきました
そこに雇用は増えるだろうけど、結局は周囲の既存商店等の雇用を奪っているだけだし
うちの前に大きなショッピングモールができましたが、個別のショップはともかくとしてスーパーマーケットのレジ打ちや裏方には少なからぬ外国人の方が混じっています。曜日や時間帯にもよるようですがレジ打ちで半分くらいが外国人っぽい時もあります。吉牛などのファストフードやコンビニ、近くの駅のNEWDAYS（駅のコンビニ）でもかなりの数の外国人の方が働いています。
既存商店を圧迫して、外国人の雇用を生み出してるような気がするんですよね。コンプライアンス上問題のない雇用なのか、それともUGな雇用なのかは知りませんが。
＃別に外国人が嫌いなわけではないのだけど、そんな状態で失業率がとか雇用がとかってのがなんか違和感があるんですよね
職が無い人が居る一方で、業務に忙殺されている人が居るのはおかしい。単純に考えれば、この不均衡を無くせば両者が幸福になれるはずなんだけど。
仕事を少人数に集中させるのはコスト（人件費）を削るためなんだろうけど、幸福になるためのコストを削ってると考えることもできるんじゃなかろうか。
新しい娯楽や消費スタイルを生み出すしかないんじゃないですかね…。既存の産業・消費スタイルはどんどん合理化されて必要な労働力は減っていく。労働力が余るぶん、一人あたりの労働時間を減らして余暇に割り当てるか、それが出来ないなら「今まで必要とされてなかったもの」を作り出して労働力を吸収しなくては。自動車だってパソコンだって、テレビだって電話だって、今は必需品みたいな顔して居座ってますがかつては存在すらしなかったものですから…。
新しい娯楽や消費を生み出しても、それを使うパイ自体が変わらないので、既存の娯楽や消費が（その従事者とともに）消えて置き換わるだけ。新しい娯楽や消費は、労働力を必要としなかったり、日本人でなくても良かったりします。
労働と消費は表裏一体。「人間が作った物」である以上、誰かが作り、誰かが消費するゼロサムゲームでしかない。むしろ形ある物が壊れるロスを考えればマイナスでしかない。
じゃあ、現在の人類の繁栄はどこから来たのかと言えば、その正体は自然界からの恩恵でしかない。古くは農業・漁業等の一次産業が自然界から無償で恩恵を得ることによって人間の活力となった。近・現代では地中から掘り出した資源を消費することで人類の活動の原動力にしている。
もしも、既存の物を潰さずに何かを作るのだとしたら、それはエネルギーでも資源でも、天然自然の中から有用な物を得る産業以外には無いでしょう。
沖縄なんかでは、雇用が増やせるＩＴ業務としてコールセンターのテレオペレータを推進しています。
沖縄の平均収入はとても安いので、コスト削減というメリットで需要があります。いわば、公用語が日本語になっている唯一の海外地域みたいなもので、アメリカにおける英語圏のインドみたいな存在。
ただし、Siriみたいな音声認識とAIを備えたシステムが発達してくると、テレオペレータなんて存在はいつかいなくなる存在でしょうね。いくら安月給でこき使えるからと言っても、沖縄の人だって人間ですから限界があるし、生活はあるので面倒をみるのは大変です。Siriがオペレータの代わりになるのなら、ＩＴ企業はオペレータを雇うのをやめるでしょうね。
コールセンター機能のハコものと正社員サービス人員を地元第三セクターを起業してサービスを必要とする会社を誘致すれば……そんなことしても大手企業は誘いに乗らないということでしょうか?つまり誰得だからその帰結は飲まざるをえないということになるとか?
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何を作れば雇用を増やせるのか (スコア:1)
農業も工業も今は機械化でそんなに人使わないだろうし、ショッピングセンターでも建てればピンポイントで
そこに雇用は増えるだろうけど、結局は周囲の既存商店等の雇用を奪っているだけだし
何を作っても誰もがハッピーな結末ってないような気がしてきました
Re:何を作れば雇用を増やせるのか (スコア:1)
そこに雇用は増えるだろうけど、結局は周囲の既存商店等の雇用を奪っているだけだし
うちの前に大きなショッピングモールができましたが、個別のショップはともかくとしてスーパーマーケットのレジ打ちや裏方には少なからぬ外国人の方が混じっています。曜日や時間帯にもよるようですがレジ打ちで半分くらいが外国人っぽい時もあります。
吉牛などのファストフードやコンビニ、近くの駅のNEWDAYS（駅のコンビニ）でもかなりの数の外国人の方が働いています。
既存商店を圧迫して、外国人の雇用を生み出してるような気がするんですよね。
コンプライアンス上問題のない雇用なのか、それともUGな雇用なのかは知りませんが。
＃別に外国人が嫌いなわけではないのだけど、そんな状態で失業率がとか雇用がとかってのがなんか違和感があるんですよね
雇用を増やさんでも (スコア:1)
職が無い人が居る一方で、業務に忙殺されている人が居るのはおかしい。
単純に考えれば、この不均衡を無くせば両者が幸福になれるはずなんだけど。
仕事を少人数に集中させるのはコスト（人件費）を削るためなんだろうけど、
幸福になるためのコストを削ってると考えることもできるんじゃなかろうか。
Re: (スコア:0)
新しい娯楽や消費スタイルを生み出すしかないんじゃないですかね…。
既存の産業・消費スタイルはどんどん合理化されて必要な労働力は減っていく。労働力が余るぶん、一人あたりの労働時間を減らして余暇に割り当てるか、それが出来ないなら「今まで必要とされてなかったもの」を作り出して労働力を吸収しなくては。
自動車だってパソコンだって、テレビだって電話だって、今は必需品みたいな顔して居座ってますがかつては存在すらしなかったものですから…。
Re:何を作れば雇用を増やせるのか (スコア:2)
新しい娯楽や消費を生み出しても、それを使うパイ自体が変わらないので、
既存の娯楽や消費が（その従事者とともに）消えて置き換わるだけ。
新しい娯楽や消費は、労働力を必要としなかったり、日本人でなくても良かったりします。
Re: (スコア:0)
労働と消費は表裏一体。
「人間が作った物」である以上、誰かが作り、誰かが消費するゼロサムゲームでしかない。
むしろ形ある物が壊れるロスを考えればマイナスでしかない。
じゃあ、現在の人類の繁栄はどこから来たのかと言えば、その正体は自然界からの恩恵でしかない。
古くは農業・漁業等の一次産業が自然界から無償で恩恵を得ることによって人間の活力となった。
近・現代では地中から掘り出した資源を消費することで人類の活動の原動力にしている。
もしも、既存の物を潰さずに何かを作るのだとしたら、それはエネルギーでも資源でも、
天然自然の中から有用な物を得る産業以外には無いでしょう。
Re: (スコア:0)
沖縄なんかでは、雇用が増やせるＩＴ業務としてコールセンターのテレオペレータを推進しています。
沖縄の平均収入はとても安いので、コスト削減というメリットで需要があります。
いわば、公用語が日本語になっている唯一の海外地域みたいなもので、アメリカにおける英語圏のインドみたいな存在。
ただし、Siriみたいな音声認識とAIを備えたシステムが発達してくると、テレオペレータなんて存在はいつかいなくなる存在でしょうね。
いくら安月給でこき使えるからと言っても、沖縄の人だって人間ですから限界があるし、生活はあるので面倒をみるのは大変です。
Siriがオペレータの代わりになるのなら、ＩＴ企業はオペレータを雇うのをやめるでしょうね。
Re:何を作れば雇用を増やせるのか (スコア:2)
Re:何を作れば雇用を増やせるのか (スコア:1)
コールセンター機能のハコものと正社員サービス人員を地元第三セクターを起業してサービスを必要とする会社を誘致すれば……そんなことしても大手企業は誘いに乗らないということでしょうか?つまり誰得だからその帰結は飲まざるをえないということになるとか?
Re:何を作れば雇用を増やせるのか (スコア:1)
虱潰しに問題点の確認を行わせトライ＆エラーで問題を洗い出すって事は出来ますし、実際のサポートもそんな感じですが、所謂出来るサポート担当だとユーザの話から「それって＊＊じゃないでしょうか？」って直ぐに辿り着ける事も多いのですよね。
果たしてAIにはそういう経験からくるカン（Knowledgeの適切な検索と提示）が実装できるのか、ちょっと楽しみではありますね～。
コールセンタの人件費問題で契約を切られた事がある身としては、ココでも雇用の創出が出来なくなるのか……とも思わないでもないですがｗ