アカウント名:
パスワード:
販売台数とか普及率とかこれからの事を考えた場合に、Androidも十分に選択肢にはいってきたのでiAdの比率を下げたということではなくてですかね?もしくは投資に見合う効果が実際に期待できなかったとか。もし価格がネックであるなら価格を下げれば顧客が戻ってくるようにも見えますし、スティーブジョブスがトップ営業をしたら戻ってくるようにも見えますが実際のところどうなんでしょう。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
価格だけなのか (スコア:2)
販売台数とか普及率とかこれからの事を考えた場合に、
Androidも十分に選択肢にはいってきたのでiAdの比率を下げたということではなくてですかね?
もしくは投資に見合う効果が実際に期待できなかったとか。
もし価格がネックであるなら価格を下げれば顧客が戻ってくるようにも見えますし、スティーブジョブスがトップ営業をしたら戻ってくるようにも見えますが実際のところどうなんでしょう。
Re:価格だけなのか (スコア:3, 興味深い)
> Androidも十分に選択肢にはいってきたのでiAdの比率を下げたということではなくてですかね?
元記事を読む限りでは違うようです。
無料ソフトを広告収入によって賄っているデベロッパーでは、iAdから広告が
配信されてこないので収入が激減したという問題。
広告料を支払っている企業側にとっては、日本円で換算して8千万円ともなる
最低料金の問題と、表示やクリックをされて追加料金が取られるにもかかわらず
売り上げに結びつかないパターンが多くて、CPMが高すぎるという問題。
> もしくは投資に見合う効果が実際に期待できなかったとか。
最初はお付き合いで広告主企業のCEOが独断で決めたパターンで、実際には
費用対効果がめちゃくちゃ悪かった。
CEOもjobsにのせられて、ムダ金をはたいてしまった。
広報部の担当社員たちも、最初はCEOからの鶴の一声で仕方なく広告を出したものの、
当然効果が低いことは分かっているので、もうiAdには出さない。
Appleの営業担当もjobsの1/10000も営業力はないので、取れない。
> もし価格がネックであるなら価格を下げれば顧客が戻ってくるようにも見えますし、
> スティーブジョブスがトップ営業をしたら戻ってくるようにも見えますが
> 実際のところどうなんでしょう。
価格を下げれば、効果が低くても費用が下がるので企業への売り込みはできるように
なるが、デベロッパは収入が下がるので他の広告配信会社へ移っていく。
表示されるアプリが減れば広告の効果も下がるので、広告を出す会社は減る。
広告が減ったらデベロッパの収入はさらに減る。
こういう悪循環になるんですよね。
jobsのトップ営業も限りがある。最初の一回しか取れないし、だまされた企業らが
あちこちで「損した」といいふらすので、次第に経営者判断でiAdに出稿する
企業がなくなってきた、というところでしょう。
そのためにニールセンに依頼してiAdのアドバルーン調査発表をさせたわけです。
iAdがまともに運営できるようにするためには、高すぎる広告料を激安にすること。
1年間とか、区切りをつけてもいい。
そして、デベロッパに支払う報奨金は高いまま維持すること。
当然Appleはこの事業で大赤字を出すだろうが、今のAppleには屁でもない。
さらに、AppStoreで配布されるアプリ内広告は、iAd以外認めないこと。
他は徹底的に排除する。
そこまでやったら独禁法で処分されそうですけど。