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仕事でMac使ってる人に特に聞いてみたいんだけど、iWork とか Aperture 3 は、Office や Photoshop(含むAdobe CSシリーズ)の代替になるの?
# 特に後者は気になる。# Mac使いではなく、デザイナーでもないのでAC
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
売れ行きが好調なのはいいとして、 (スコア:1, 興味深い)
仕事でMac使ってる人に特に聞いてみたいんだけど、
iWork とか Aperture 3 は、Office や Photoshop(含むAdobe CSシリーズ)の代替になるの?
# 特に後者は気になる。
# Mac使いではなく、デザイナーでもないのでAC
Re:売れ行きが好調なのはいいとして、 (スコア:1, 参考になる)
利点
1) Office よりかなり高速に動く(特にPDF/EPSが絡むと速度の違いは比較にならない)
2) iWork 内の(Keynote/Pages/Numbers)各シリーズは、シームレスに相互連動可能(UIも機能もほぼ同一の扱い、メインのUIが異なるだけでこれらは同一のツールとも言えます。)
3) インターフェースが独特で慣れると使いやすい。
4) それなりのプレゼンファイルがそれなりに簡単に作れる
5) PDF 系のファイルの扱いが実に高速かつ、綺麗かつ便利。
欠点
1) 低機能
です。最大の問題は、何はさておき、機能が低いです。MS-Office はさすがに長い歴史があるだけに、機能がてんこ盛りです。この意味では、PagesやNumbersなどはビジネスシーンでOffice代理として役に立つレベルではないです。とにかく機能が低い。
ただし、PowerPoint 代理としての Keynote は秀逸です。シェイプの数が少ないなど問題点もありますが、それらをすべてさっ引いても、PowerPoint より遙かに使いやすいと思います。私は二度と PowerPoint には戻りたくないです。Keynote を使うために Mac を使っていると言っても過言ではありません。
最近は PowerPoint もだいぶ成長してきて、さが縮まってきて結構便利になってきましたが。まだまだです。
特に、iWork全般に言えますが、最大の利点は、 PDF/EPS がらみの機能だと言えます。妙な変換フィルタを通さずにネイティブにこれらをファイルを超高速に貼り付けたり出来ます。ファイルそのものを文章内に放り込んでますので、取り出しも完璧です。ファイル整理のボックスとしても使えます。(iWork のデーターファイルそのものはフォルダなので、添付したファイルそのものがフォルダ内に入っている)
少なくとも、仕事でひたすらに、EPS や PDF な非常に複雑な図表を取り扱う場合は、Keynote ( iWork シリーズ全般)は圧倒的に Office より便利です。比較になりません。便利と言いますが、他に選択肢がありません。ワイヤーフレームばりな複雑な表現をした EPS ファイルなどを編集しつつ(編集はイラストレータで)貼り付けつつ、プレゼンファイルを作れるのは、Keynote くらいです。長い間、iWork シリーズは、Keynote + おまけソフトのパッケージでした。あれは、もともと、Keynote を買うためのパッケージです。
その意味で、最近はマシになってきましたが、それでも、他のNumbersやPagesはただのゴミです。ただし、ご家庭でExcelやWordの代わりに使うには必要十分です。ビジネスならOfficeです。そんなわけで、iWork の方がOfficeより「高速に動く」という点以外は、基本的には Office のほうが圧倒的に便利だと思います。
UI は好みと慣れですが、iWork シリーズは Office と比べると妙ですが、慣れるとこちらの方が便利だとは思いますが、それも慣れです。
で、もっとも大きな問題は、Keynote などの iWork 系依存ファイルが自分の中で増えてきたとき、iWork 以外の代理ソフトがないことです。Apple の謎の方針転換で捨てられたらもう終わりです。その恐怖は常にあります。そのときは、Office 形式でファイルを保存し直せばいいのですが・・・ファイルが膨大だと現実的ではないですので。