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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
最終的に (スコア:2, 参考になる)
「対応してなかったんで直しました」で済むかな。
記事の論調的には10.1.5がサポートしてなさそうだけど……
「待て次号」だからわからんな。
やなぎ
字面じゃなく論旨を読もう。モデレートはそれからだ
Re:最終的に (スコア:0)
を今更掘り返してつつくとは、悪意を感じざるを得ませんよね。
10.1に問題があっただけなのですから。しかももう手に入らない
完全に終わったシステムなのです。
Re:最終的に (スコア:2, すばらしい洞察)
ということだから。
黙っていたということならば問題でしょう。その姿勢において。
Re:最終的に (スコア:0)
自分が知らなくて今頃知ったから話題にしてつつくってのは、明らか
におかしいです。こういう記事を書くのが職業なら、今まで知らな
かったこと自体恥ずべきことでしょう。
Re:最終的に (スコア:0)
現時点では、公表されていないようだが。
Tech Info Libraryで、「ヒラギノ」あるいは「文字コード」で検索しても、この問題にはヒットしないが。
下に書いてあるコメントでも、アップデートのReadMeにも書かれていないようだが。
http://srad.jp/comments.pl?sid=226055&op=&threshold=-1&commentsort=0&mode=thread&startat=&pid=661040#661127
発表されていたかどうかは、アップルの責任を語る重要な前提条件ですの
アップルは公表していたか、否か (スコア:1)
ご指摘いただいたurlの間違いに関しては、先ほど編集部に訂正原稿を送っておきましたので、近いうちに正しいものになるはずです。
さて、一連の討議の中で指摘されているように、焦点はこの問題をアップルが公表していたかどうかだと思います。もしも公表していたとすれば、僕の原稿には価値がありません。公表していないのならば、企業としてのアップルの姿勢が問われることになります。
これについて、執筆時点から慎重に検討したつもりです。自分が参加したセミナーや発表会のメモを読み直したり、TILを検索したり、PAGEやJPCカンファレンス等各種イベントのレポートを参照しましたが、これについての報告を見つけることはできませんでした。
ここでの討議のなかで「公表されていた」とする方がいらっしゃいます。他にも、僕が個人的に受け取ったメールでも同様のことを書かれた方がおられました。ですから、もしかしたら僕が知らないだけという可能性もあります。もっとも、その根拠は、いずれも示されていないので、保留とするしかありません。これについて、もしもご存知の方がいれば、ぜひお聞かせいただきたいと思います。
なお、記事にありますように、僕はこの原稿のベータバージョンをアップルに見せ、コメントを求めておりますが、〈これについてアップルは今まで一切公表してこなかったが、無責任と言えないだろうか。〉という部分については、何もコメントがなかったことを申し添えます。
Re:アップルは公表していたか、否か (スコア:1, 参考になる)
Technical Note TN2043
http://developer.apple.com/technotes/tn/tn2043.html
先にも指摘しましたが、これはヒラギノフォントの'cmap'変更による物です。
http://srad.jp/comments.pl?sid=226055&cid=660876
OSは一種のフォントプレーヤですから、フォントが変更されれば動作は否応
無しに変わります。
これ以降もヒラギノフォントは修正されていますから、もっと注意すべき点が
あるかもしれません。それらの内容を公開していない大日本スクリーンは責め
なくて良いのですか?
Unicode private areaを使ってCIDとマップしてる辺りは、特に危なそうな予感
がします。
Appleのメーリングリストを検索すれば解りますが、OS本体側ATS/ATSUIの動作
もシステムバージョンで結構変わっています。例えば、font fallbackの変更も
表示に影響します。
Re: Font fallback and Panther
http://lists.apple.com/archives/carbon-development/2003/Dec/msg00186.html
技術関連の記事を書くなら、TechNoteやAppleのメーリングリスト位は読み(探し)
ましょう。
Re:アップルは公表していたか、否か (スコア:1)
僕はこの TN2043 を知らないで原稿を書いていました。この文書の「Text Encoding Converter」には、39文字のマッピング変更のことが書いてありますから、僕の原稿の〈これについてアップルは今まで一切公表してこなかった〉という記述は間違っていたことになります。早急に原稿を訂正する必要を感じています。
その上でお聞きしたいのですが、この文書では前述の通り、コンバーターの仕様変更としてのみ記述しているように読めます(もちろん他の部分の類推は可能ですが)。おっしゃるとおり、マッピング変更の実体としては、ヒラギノフォントに内蔵されたcmapテーブルに手を加えることになります。とすれば、むしろこの文書では「Font Manager」の節でも、この事実が書かれなければいけないように思えるのですが、いかがでしょうか。現在は追加のみが書かれているようです。
Re:アップルは公表していたか、否か (スコア:0)
Font Managerの項には「ヒラギノフォント'cmap','Zapf'テーブルのJIS X0213文
字、Unicode間のマッピングバグを修正(実際にはUnicode->glyph対応をドラフト
変更に従い修正)修正されたマッピングはText Encoding Converterセクションで
示す」と書いてあります。これはFont Manager,Text Encoding Converter共通で
修正したマッピング記述の重複を避けるためです。
Font Managerの項に書かれた項目は'cmap'の変更が表面化した物です。
一方、Text Encoding Converterはフォントの'cmap'に従って動い
Re:アップルは公表していたか、否か (スコア:1)
なるほど、僕が見落としていたようですね。
どうもありがとうございました。