Mac OS X 10.1とそれ以降の間でフォントマッピングに相違 36
ストーリー by Acanthopanax
説明責任 部門より
説明責任 部門より
Anonymous Coward曰く、"アップルコンピュータは、Mac OS X 10.1におけるヒラギノProフォントのマッピングを、少なくとも39文字について、その後のバージョン(おそらく10.1.3)で変更していることが分かりました。これによりMac OS X 10.1とそれ以降のバージョン(当然現行バージョンもふくみます)間で、39文字が化けます。
すでに2つも前のバージョンですので、これにより現実的な混乱は発生しないと思われます。しかし、アップルコンピュータはこの現象について公式に認めたものの、アップデータにより解消可能と返答するのみで、そもそもどのバージョンでマッピングを変更したのかといった基本的な事実すら、明らかにしようとしていません。
この文字化けについて責任を回避し、沈黙を続けようというアップルコンピュータの姿勢には疑問を感じます。本当に文字が化けるのは39文字だけなのでしょうか。また他のバージョンでは同様のマッピング変更はしていないのでしょうか。"
[2004-12-07 18:30 JST Acanthopanaxによる追記] 開発者向けTechnical Note TN2043にこの件についての情報が掲載されていた(コメント#662629のご指摘)。
最終的に (スコア:2, 参考になる)
「対応してなかったんで直しました」で済むかな。
記事の論調的には10.1.5がサポートしてなさそうだけど……
「待て次号」だからわからんな。
やなぎ
字面じゃなく論旨を読もう。モデレートはそれからだ
Re:最終的に (スコア:0)
を今更掘り返してつつくとは、悪意を感じざるを得ませんよね。
10.1に問題があっただけなのですから。しかももう手に入らない
完全に終わったシステムなのです。
Re:最終的に (スコア:2, すばらしい洞察)
ということだから。
黙っていたということならば問題でしょう。その姿勢において。
Re:最終的に (スコア:0)
自分が知らなくて今頃知ったから話題にしてつつくってのは、明らか
におかしいです。こういう記事を書くのが職業なら、今まで知らな
かったこと自体恥ずべきことでしょう。
Re:最終的に (スコア:0)
現時点では、公表されていないようだが。
Tech Info Libraryで、「ヒラギノ」あるいは「文字コード」で検索しても、この問題にはヒットしないが。
下に書いてあるコメントでも、アップデートのReadMeにも書かれていないようだが。
http://srad.jp/comments.pl?sid=226055&op=&threshold=-1&commentsort=0&mode=thread&startat=&pid=661040#661127
発表されていたかどうかは、アップルの責任を語る重要な前提条件ですの
アップルは公表していたか、否か (スコア:1)
ご指摘いただいたurlの間違いに関しては、先ほど編集部に訂正原稿を送っておきましたので、近いうちに正しいものになるはずです。
さて、一連の討議の中で指摘されているように、焦点はこの問題をアップルが公表していたかどうかだと思います。もしも公表していたとすれば、僕の原稿には価値がありません。公表していないのならば、企業としてのアップルの姿勢が問われることになります。
これについて、執筆時点から慎重に検討したつもりです。自分が参加したセミナーや発表会のメモを読み直したり、TILを検索したり、PAGEやJPCカンファレンス等各種イベントのレポートを参照しましたが、これについての報告を見つけることはできませんでした。
ここでの討議のなかで「公表されていた」とする方がいらっしゃいます。他にも、僕が個人的に受け取ったメールでも同様のことを書かれた方がおられました。ですから、もしかしたら僕が知らないだけという可能性もあります。もっとも、その根拠は、いずれも示されていないので、保留とするしかありません。これについて、もしもご存知の方がいれば、ぜひお聞かせいただきたいと思います。
なお、記事にありますように、僕はこの原稿のベータバージョンをアップルに見せ、コメントを求めておりますが、〈これについてアップルは今まで一切公表してこなかったが、無責任と言えないだろうか。〉という部分については、何もコメントがなかったことを申し添えます。
Re:アップルは公表していたか、否か (スコア:1, 参考になる)
Technical Note TN2043
http://developer.apple.com/technotes/tn/tn2043.html
先にも指摘しましたが、これはヒラギノフォントの'cmap'変更による物です。
http://srad.jp/comments.pl?sid=226055&cid=660876
OSは一種のフォントプレーヤですから、フォントが変更されれば動作は否応
無しに変わります。
これ以降もヒラギノフォントは修正されていますから、もっと注意すべき点が
あるかもしれません。それらの内容を公開していない大日本スクリーンは責め
なくて良いのですか?
Unicode private areaを使ってCIDとマップしてる辺りは、特に危なそうな予感
がします。
Appleのメーリングリストを検索すれば解りますが、OS本体側ATS/ATSUIの動作
もシステムバージョンで結構変わっています。例えば、font fallbackの変更も
表示に影響します。
Re: Font fallback and Panther
http://lists.apple.com/archives/carbon-development/2003/Dec/msg00186.html
技術関連の記事を書くなら、TechNoteやAppleのメーリングリスト位は読み(探し)
ましょう。
Re:アップルは公表していたか、否か (スコア:1)
僕はこの TN2043 を知らないで原稿を書いていました。この文書の「Text Encoding Converter」には、39文字のマッピング変更のことが書いてありますから、僕の原稿の〈これについてアップルは今まで一切公表してこなかった〉という記述は間違っていたことになります。早急に原稿を訂正する必要を感じています。
その上でお聞きしたいのですが、この文書では前述の通り、コンバーターの仕様変更としてのみ記述しているように読めます(もちろん他の部分の類推は可能ですが)。おっしゃるとおり、マッピング変更の実体としては、ヒラギノフォントに内蔵されたcmapテーブルに手を加えることになります。とすれば、むしろこの文書では「Font Manager」の節でも、この事実が書かれなければいけないように思えるのですが、いかがでしょうか。現在は追加のみが書かれているようです。
Re:アップルは公表していたか、否か (スコア:0)
Font Managerの項には「ヒラギノフォント'cmap','Zapf'テーブルのJIS X0213文
字、Unicode間のマッピングバグを修正(実際にはUnicode->glyph対応をドラフト
変更に従い修正)修正されたマッピングはText Encoding Converterセクションで
示す」と書いてあります。これはFont Manager,Text Encoding Converter共通で
修正したマッピング記述の重複を避けるためです。
Font Managerの項に書かれた項目は'cmap'の変更が表面化した物です。
一方、Text Encoding Converterはフォントの'cmap'に従って動い
Re:アップルは公表していたか、否か (スコア:1)
なるほど、僕が見落としていたようですね。
どうもありがとうございました。
文字コードに疎いけど自分なりに整理してみた (スコア:2, 参考になる)
いわゆる旧JISで同じコードが与えられていた「78互換包摂」のうち、「概」とその異形字に関して新JISでは異なるコードを与えようとした。つまり「概」と同一視され、「概」と同じコード(1面19区21点)が与えられていた「概の異形字」に対して、新たに1面86区4点が与えられた。
「概(1面19区21点)」はもともと UCS 6982 にマッピングされていたので、「概の異形字(1面86区4点)」をマッピングする先が新たに必要となった(別の文字にマッピングしないとラウンドトリップが成立しない)。そこで「概の異形字(1面86区4点)」をマッピングする先として UCS FA45 を要求した。
一旦は UCS FA45 が採録されたものの、実は台湾の同じ形の文字からのマッピングである UCS 6982 にマッピングすればいいことが分かったので、 UCS FA45 はいらなくなった。そこで UCS FA45 以降の一部の文字(それまで UCS FA46 から UCS FA6B までに割り当てられていた文字)が一つずつずれた。
Apple の内部コード(よくしらない、なんていうの?)とのマッピングもこれに伴って変更されたため、例えば変更前に UCS FA46 で表示されていたフォント(海の異体字)が変更後は別のフォント(渚の異体字)で表示されるようになってしまった。
ということですか。あ、そうそう、Internet Watch の記事で文書 N2389 のリンク先が間違っていますね。PDF ファイルにリンクを張っているつもりみたいですが、DOC ファイル [dkuug.dk]しか置いてないみたいです。しかも間違ったリンクを踏むと別の似たファイル名のPDFファイル [dkuug.dk] (n2839.pdf、つまり8と3が入れ替わってる) が表示されちゃうみたい。どんなサーバ使ってるんだ?? Apache のモジュールでそんなのがあるのかな?
結局、何が悪かったかというと、UCS FA45 がいらなくなったときにそれを単に欠番にすればよかったのに、そこを埋めるために既に割り当てたコードをずらしちゃったって事なんでしょうね。
屍体メモ [windy.cx]
Re:文字コードに疎いけど自分なりに整理してみた (スコア:2, 参考になる)
Appleがドラフト段階のものを製品に実装してしまったのが悪いだけです。これが一旦正式に発行された規格の訂正であれば欠番等で影響を抑えるべきでしょうが。
うにこーど (スコア:2, 興味深い)
上記で示されている PDF ファイルは、文脈から察するに全然違う文書のようです。正しい URL は これ [dkuug.dk] のようです。 MS-Word 文書なのがちょっとアレですが。。。
しかし Apple の対応もイイカゲンですが、文字コードを国際化することの難しさが、また一つ垣間見られた一件であったようにも思います。 Unicode は浸透するんかねぇ。。。
むらちより/あい/をこめて。
この問題で実際に困っている人いますか (スコア:1)
それとも多くの人も幸運なのでしょうか? どのくらいの人がこの問題で困っているか知りたいです。困ったいる人のコメントお願いします。
(しかし....10.1のときにはあまり使っていなかったなぁ...)
問題が発生しない理由の例 (スコア:1)
Web界隈ではヒラギノを指定しないし
公的配付文書においてフォント埋め込みをしない場合
ヒラギノは指定しないはず
2)DTP界隈では、ヒラギノで組む事自体が稀である。森沢ばっかりだね。まだまだ森沢CIDが現役でしょう。
3)そもそも業務で使っている人は10.2.x辺りから使用している
(処理速度が実用的な範囲になったのは10.2以降のため)
4)まだまだOsakaの人気は衰えない(笑)
正直このことで責任問題で騒いだところで
ハア?と思う人ばかりな気がします。
Re:問題が発生しない理由の例 (スコア:2, 参考になる)
文字のアウトライン形状を図形化する機能のあるソフトウェアにおいては、制作側にてフォントを図形化してしまう方法がよくとられています。ヒラギノでも、それをしてしまえば、以降は文字化けは起こらないわけで、消極的ではありますが問題回避の方法としては有効でしょう。
モリサワ CID(New-CID)は現行商品なので、当然使われているわけですけれども、ディスコンのモリサワ OCF も根強い人気がありますよ。
Mac OS 10.2.4 の AdobeJapan 1-5 移行までおちおち使っていられなかったのはたしかです。OS 側のフォントの問題もありますが、Adobe OS(造語です)における事実上の標準フォントである小塚書体も、リビジョンが変わると文字が変わるので、大変です。
参考:(a要素でリンクが貼れないので)
http://support.adobe.co.jp/faq/qadoc/AJ25.nsf/0/677154104b58fe2649256ea0000e1dab?OpenDocument
っていうかさ。 (スコア:1, 興味深い)
だいたいさ、記事だって、批判的な口調だけど僕には apple が全部悪いと言う風には読めなかったけどな。僕は読後、Apple の対応に対する別の見方が次回説明されるんじゃないかなと思ったよ。回を戻って、特別編第 23 回では 新MSフォントのフォント名を変更しないで(DTP業界などは) “文字の形の変更が即座に就業時間の増加につなが” り “マイクロソフトの対応策は大変なハードランディング” と映る。って書いてあるし。少なくとも DTP 業界では、Apple の対応の方が誠意あると思うけどね。あくまで個人的な意見だけど。
問題だなと思うのは、こう言うのを編者が理解してなさそうな事だよね。Acanthopanax さんは前の回をちゃんと読んだのかね?ヲタクエンジニアが集まるサイトなんだから、口先だけってのは止めて欲しいよね。せめて一通り読んで、ある程度理解して上でなにかしら判断して欲しい。それが編集だと僕は理解してる。
Re:っていうかさ。 (スコア:1)
#659879 [srad.jp]でも指摘されていますが、非互換なバージョンアップについて、一般向けの衆知が不足していたということが問題なのではないかと思います。現実的な問題になっていないので、その必要もなかったとも言えるかもしれませんが、TILのひとつくらい出してくれてもバチは当たらんだろうと。
前の回といわず、小形氏のシリーズは第1回から読んでます。
Appleの良いところは良いところで評価し、問題と思えるところは指摘するというつもりですが、そうは見えないということでしたら、私の不徳のいたすところでしょう。
Re:っていうかさ。 (スコア:0)
人名用漢字なんだから使う確率はけっこう高いんじゃないかな。
> DTP やってりゃこんな事とうの昔に知ってんだよ。
本当? 根拠は?
> DTP 関係
元記事にある (スコア:0)
#挿絵を見てから記事執筆者を認識したのでAC
Re:元記事にある (スコア:1)
なんちゃってプログラマ?
企業モラル (スコア:0, 余計なもの)
「古いバージョンに関しては提供しません。
新しいバージョンを買ってください。」
って感じな事がありましたよね。
確か後になって
「やっぱり提供します。」っていう風に
方針を変えたようですけど。
ユーザが黙ってたらそのままだろうなー。
Re:企業モラル (スコア:1, 参考になる)
無意味な批判する人がいた今年の5-6月のSecurity Updateのことを言っている
のだろうけれど、深刻なバグが発見された場合のプライオリティがユーザ数が
一番多い10.3からというだけで、パッチ自体はその前から提供されています。
後からやっぱり提供します、なんて発表したことはないです。
Security Update 2003-12-05 (Mac OS X 10.2.8) [apple.com]
Security Update 2004-02-23 for Mac OS X 10.2.8 Client [apple.com]
Security Update 2004-05-03 (10.2.8 Client) [apple.com]
Security Update 2004-05-24 (10.2.8) [apple.com]
6月より前の10.2.8に対するSecurity Updateがこれだけある事実を無視して、
批判する為に事実でないことを勝手に創作するのはおかしいでしょう。
Re:企業モラル (スコア:1, 興味深い)
親コメントになかなかマイナスモデがつかないところを見ても
この問題に関しての関心の低さが伺われますな。
今日の今日まで (スコア:0)
Re:今日の今日まで (スコア:1, 参考になる)
「ヒラギノ」は「柊野」という地名だそうです。(昨日フォントの開発者の方は「ひいらぎの」と発音していましたが、地元の小学校 [kyoto.jp]名やバス停名 [kyotobus.jp]の読みは「ひらぎの」が正しい模様。)
ちなみに、同じ字で「くきの」と読む地名が鹿児島にあります [www.glin.jp]。
今さら (スコア:0)
文字コードの問題は他にも深刻なのがいくらでもありますし。
Re:今さら (スコア:1)
OS Xになってからといえば、バックスラッシュと円マークの問題とか、チルダの問題とかがありますね。
OS 9 時代でも、英語版ソフトでメニューの「...」が1バイトの「ノ」になってしまうとか、いろいろ問題はありました。
Re:今さら (スコア:0)
X-Mac-Japanese(TextEdit.appなどのエンコーディングのリスト中に「MacOS(日本語)」として表示されてる奴)では、そいつらは元々異なる文字として扱われていますよね。Unicodeでも区別されているはず(…だよね?)。
Shift_JISがそいつらを区別しない(正しくはShift_JISはASCIIを含まないためバックスラッシュ・チルダが含まれない)のが悪いんです。
#と
Re:今さら (スコア:0)
JIS漢字とUCSの文字の対応について
http://www.asahi-net.or.jp/~wq6k-yn/code/jisucs.html [asahi-net.or.jp]
# iTunes for Windows のお陰で、CDDB に大量の波ダッシュが入っていそうで鬱。
波ダッシュはチルダではない
注意すべきはヒラギノやフォントのバージョン (スコア:0)
従ってglyphを拾ってるだけです。OS自体の動作は変わっていません。
ヒラギノがVer7.00->7.02で(こっそり?)ドラフトの修正を'cmap'に反映したの
でこうなったのでしょう。
これ以降もヒラギノは修正していますので、他にもglyphが変わったのがあるかもし
れませんし、ヒラギノ以外の怪しいフォントを使えばこれまた違うglyphで表示され
るでしょう。
注意すべきはOSのバージョンではなくて、フォントのバージョンです。
Re:注意すべきはヒラギノやフォントのバージョン (スコア:2, すばらしい洞察)
どうやらその通りですね。元記事でも引用されていますけど一応以下を参照。
ヒラギノOpenTypeとMac OS Xのバージョン相関表 [screen.co.jp]…というより、これはAppleのサポートが掌握している(するべき?)範囲を超えてるような気もします。
だから未だTILなどに掲載されていないのでしょう。
正直、タレコミと元記事はツッコみどころがずれてる気がします。
こればっかりは「Appleの対応の不誠実さ」ではなく、「Appleと大日本スクリーンの連携不備」をツッコむべきでしょうね。
Re:注意すべきはヒラギノやフォントのバージョン (スコア:0)
> 大日本スクリーンの連携不備」をツッコむべきでしょうね。
ということは、大日本スクリーンはアップルに断りなくJIS X 0213を実装しちゃったってこと!?
Mac OS X 10.1で初めてJIS X 0213をサポートしたということだよね。
Re:注意すべきはヒラギノやフォントのバージョン (スコア:1)
えーと、語弊があったようで申し訳ないです。
> ということは、大日本スクリーンはアップルに断りなくJIS X 0213を実装しちゃったってこと!?
という意味ではなくて、後日問題が発生してグリフを一部差し替わった事がApple側(の特にサポート)に正確に伝わっていなかったか、あるいは差し替えるにあたって大日本スクリーン側から説明が適切に行われていなかったのではないか、そのためにApple側からの発表が手際よく行えてないのではないか、ということを指してます。
納品されたOpenTypeフォントに問題が発生した際に、納品元から十分な説明を受けて自らも情報公開するべきだ、という事です。
ところで、KBaseを漁ってみたのですが、10.1.3 Updateの ダウンロードページ [apple.com]にもREADMEページ [apple.com]にも、一言もヒラギノフォントが差し替えられた事について言及がないんですよね。
ヒラギノフォントって、バンドルソフトみたいな感覚なんですかね。Software Updateで更新する割に。
Re:注意すべきはヒラギノやフォントのバージョン (スコア:1, 興味深い)
両社の契約が分からない以上、はっきりしたことは言えないけど、
大日本スクリーンはアップルに、丼に入ったご飯を「どうぞ」と言って差しだした。
それにアップルが天ぷらをのっけて、タレをかけた。
こうしてできた天丼が、Mac OS Xでのヒラギノ実装じゃないかな。
もちろん、米を苗から育てた字游工房って存在もあるのだろうけれど。
Re:注意すべきはヒラギノやフォントのバージョン (スコア:2, 興味深い)
なるほど。
確かに、10.1にバンドルされているヒラギノ(7.00と7.02)は大日本スクリーンから販売されてないことも踏まえると、Appleと大日本スクリーンの共同開発(OpenType化はApple担当、とか)なのかもしれないですね。
どうも頭の中で「フォントとかは納品されるモノ」って勝手に解釈してたようです。
この辺は確かに両社の契約を知らない以上、何ともいえないですね。少々憶測が過ぎました。
これだけでは何なので。
ちょっと興味があったので MacOSXUpdate10.1.3.pkg をバラしてみたところ、「Unicode32_SU3Patches/」という場所にヒラギノとことえりの patch が入っていました。
なので、10.1.3で差し変わったことは間違いがないようです。