Happy Macintosh Developing Time Third Edition 発売 6
一歩先の赤い本 部門より
木下誠著「Happy Macintosh Developing Time [Third Edition] Cocoa プログラマのための技術解説書」が発売された。「Happy Macintosh Developing Time」、「Happy Macintosh Developing Time Second Edition」に続くCocoaプログラミング本の3作目、「Happy Macintosh Developing Time! Programming Dashboard」を含めるとHMDTシリーズ4作目となる。 (つづく...)
- 題名: Happy Macintosh Developing Time [Third Edition] Cocoa プログラマのための技術解説書
- 著者: 木下誠
- 出版: BNN新社
- ISBN: 4861003806
- 判型・ページ数: B5変形 457ページ
- 定価: 3990円(本体3800円)
- 目次:
- chapter 1 Spotlight
- chapter 2 PDF Kit
- chapter 3 QuickTime Kit
- chapter 4 CocoaとXML
- chapter 5 NSTreeController
- chapter 6 Core Data: チュートリアル
- chapter 7 Core Data: 詳解
- chapter 8 その他のCocoaの新しいクラス
前作「Second Edition」は初代「Happy Macintosh Developing Time」の改訂版であったが、本書は「Second Edition」の続編にあたり、内容は重複しない。
前作の内容をふまえた上で、それに追加する形で新しいトピックを取り上げました。今回のテーマは、TigerことMac OS X 10.4です。
このように「はじめに」にあるとおり、Spotlight、Core Dataなど、Mac OS X 10.4 "Tiger"の新機能を使ったプログラミングについて解説されているほか、PDF、QuickTimeのように、Cocoaからの利用がTigerで強化された部分についても解説されている。なかでも特に、Core Dataについては2章、167ページ(本書の3分の1以上)が当てられている。「本書の目的の1つは、このCore Dataを完全に解説する事です」と筆者が述べているとおり、力が入っている。
なお、本書は、CocoaやObjective-Cについて一定の知識を読者が有していることを前提としている。これらの知識については、本書の前作の「Second Edition」や、荻原剛志著「Objective-C Mac OS Xプログラミング」(ソフトバンク・クリエイティブ)などが参考になるだろう。
まだSecond Editionロクに読んでないのに (スコア:2, 参考になる)
どっちにしても買ったら買ったでしばらく積み物件になるのは確定だけど(苦笑)
第3巻 (スコア:3, 参考になる)
だからSecond Editionも必要という。
その言い訳が本屋に通用してるのかはなはだ心配になりました。
ざっと見た書店で両方置いてるところは1つも無かったので・・。
Re:第3巻 (スコア:2, 参考になる)
でも注意!「ダッシュボードプログラミング [hmdt-web.net]」も黒いので、ちゃんとタイトル確認して買いましょう。
#個人的には、ADCに大量にあるドキュメントのガイドブックのような本があればと思う今日この頃。
Re:第3巻 (スコア:1, 興味深い)
その書籍が売れたかどうか、そのシリーズが売れたかどうかというところしか判断しませんから、売れなきゃ取りませんし、入ってもさっさと返本するだけです。
問題は購入するユーザーへの告知ですが、まったくわからない人がこの本を購入することも無いでしょうし、オビ等で説明も載っているので、まぁ猪突猛進な方以外は間違って購入しないんじゃないでしょうかねえ。
出版社としては、売れているシリーズの続編ということで統一感を出したかったんでしょうが、書籍タイトルはむずかしいっていことでしょうね。
届いた! (スコア:2, 参考になる)
なんか作れるといいなぁっと。
-- ラテール部参加者募集中
今見たら・・・ (スコア:1, 参考になる)
この手の書籍は切れるともう手に入らないモノばかりなので、後は書店を探すしか無さそうです。