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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
ペンコンピューティングに引導を渡す (スコア:4, すばらしい洞察)
PCの広い画面とマウスの狭い範囲を的確にポイントできる特性にあわせて設計されたインタフェースデザインを、そのまま携帯電話の狭い画面とペン入力にあてはめてしまっているという点だ。
具体的には数インチの狭い画面に幅数ミリの決定ボタンやスクロールタブや拡大縮小アイコンがずらりと並んで、気合で操作することを余儀なくする。
iPhoneの場合、指で狭い箇所をいきなりタップするようなことは最初から要求されない。
画面全体を使った大雑把な操作でスクロールができるし、どうしても必要な場合は、虫眼鏡機能や誤り訂正がサポートしてくれる。ボタンは整理され大きく押しやすい。マルチタップによる拡大縮小操作の容易さは特筆だ。
こうした特長は従来のペン操作にあったポインティングのチマチマとしたストレスからユーザーを解放するだろう。
Re:ペンコンピューティングに引導を渡す (スコア:3, 興味深い)
>画面全体を使った大雑把な操作でスクロールができるし、どうしても必要な場合は、虫眼鏡機能や誤り訂正がサポートしてくれる。ボタンは整理され大きく押しやすい。マルチタップによる拡大縮小操作の容易さは特筆だ。
Appleの携帯端末に対するこういった試みは今に始まった事じゃないですよね。
この一文を読むと、私にはWindows CEとNewton OSが競合していた当時のまんまの光景に見えます。
Windows CEはデスクトップをそのまま持ち込み、かたやNewton OSはサイズを縮小しただけのMacOSを持ち込む事はしませんでした。
(あの巨大さも、いろいろな研究や議論の中で導きだされた答えであったろうと思いますが、残念ながらそれが仇になってしまいましたね・・・)
きっとNewton OSの開発で培ってきたユーザインタフェースも少なからず生かされている事でしょう。
iPhoneにNewton OSの名残を探し出してみるのも面白そうですね。
--- $ /usr/bin/cc sakura
Re:ペンコンピューティングに引導を渡す (スコア:1, 興味深い)
報道を見る限り両手で操作しているし。
かつて、HANDSPRING社がGSMモジュールを発売したが、日本では当然発売されなかった。
Visor使っていたんで、ちとうらやましかった。
電話が使える、メディアプレーヤとして考えるべきなのか?
Re:ペンコンピューティングに引導を渡す (スコア:2, 参考になる)
タッチパネルって連続して一連の操作するのには向いてないんじゃないかな?
# そこらへんをどう解決してくれるのかは気になりますね>i-Phone