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2ボタンマウスも大歓迎、スクロールマウスも是非! だけど、 ただデフォルトは1ボタンマウスであってほしい。
ファイルの位置をうごかすには、そのアイコンをクリックしたまま動かす。ダブルクリックでファイルを開いて作業を行い....。いらないファイルはゴミ箱にポイッとする。
1ボタンのマウスで、一番最初にコンピュータにふ
ボタンの数が少ないのにたくさんの機能を盛り込もうとすると、 長押しとかダブルクリックとか、トリッキーな操作法を強要される ことになります。すると、見かけ上、ボタンが少なくてシンプル に見えるんだけど、実際に操作してみるとかえって初心者に やさしくない、ということになると思います。
たとえば、初心者だと、マニュアルを見ながらとかひとの説明を 聞きながら、ゆっくりと操作するかもしれません。そのとき、 ふつうに押したいつもりなのに長押しと認識されてしまって 混乱するとか(カスタマイズすればいいって?初心者が?)、 ダブルクリックにしても、ポインタの位置を動かさないように 注意しながらすばやくボタンを押すのはちょっとした訓練が 必要です。
いま、Windows+2ボタンマウスの組み合わせでさえ、機能と インターフェースのバランスがとれていないと思います。ましてや Macintosh+1ボタンマウスだと、もっとひどい状況です。
たしかに一理。
でも、ご存知の通り、PCにいつまでたってもそれほど慣れることなく、しかし何年もPCを使う人々も多くいます。たぶん、Geeks&Nerdsの何倍という利用人口があるのではないかと私は考えます。彼らにとって生活の中心に、PCなど存在していません。そういう方々には「あれこれ迷わない」「よけいなことは考えなくて済む」ほうが、有効なのではないでしょうか。その彼らの姿勢の是非は別として。
マウスのボタンの数にとどまらず、多機能すぎる現在のOS事情は、考えるべき余地があるように、最近なんだか思います。
彼らがなかなか慣れてくれない理由の1つとして、 「PCがなかなか彼らの手に馴染まない」というのが 有るんじゃないかと思っています。 そもそもPCでやりたいことが無いという人も多いでしょうけど(^^;、 やりたいんだけど、そのやりたいことをPCに「うまく伝える」のが なかなか出来ない人たちも、きっと多かろう。 で、その「うまく伝わらない」問題の(更に)理由の1つとして、 UIのボトルネックってのが有ると想像します。
という部分ひとつ見ても、
彼らがなかなか慣れ
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
開発するのはいくらでも結構。 (スコア:3, 興味深い)
2ボタンマウスも大歓迎、スクロールマウスも是非!
だけど、
ただデフォルトは1ボタンマウスであってほしい。
ファイルの位置をうごかすには、そのアイコンをクリックしたまま動かす。ダブルクリックでファイルを開いて作業を行い....。いらないファイルはゴミ箱にポイッとする。
1ボタンのマウスで、一番最初にコンピュータにふ
Re:開発するのはいくらでも結構。 (スコア:5, すばらしい洞察)
つまり、シンプルなインターフェースには、シンプルな機能を、
ということ。
ボタンの数が少ないのにたくさんの機能を盛り込もうとすると、
長押しとかダブルクリックとか、トリッキーな操作法を強要される
ことになります。すると、見かけ上、ボタンが少なくてシンプル
に見えるんだけど、実際に操作してみるとかえって初心者に
やさしくない、ということになると思います。
たとえば、初心者だと、マニュアルを見ながらとかひとの説明を
聞きながら、ゆっくりと操作するかもしれません。そのとき、
ふつうに押したいつもりなのに長押しと認識されてしまって
混乱するとか(カスタマイズすればいいって?初心者が?)、
ダブルクリックにしても、ポインタの位置を動かさないように
注意しながらすばやくボタンを押すのはちょっとした訓練が
必要です。
いま、Windows+2ボタンマウスの組み合わせでさえ、機能と
インターフェースのバランスがとれていないと思います。ましてや
Macintosh+1ボタンマウスだと、もっとひどい状況です。
Re:開発するのはいくらでも結構。 (スコア:3, 興味深い)
>長押しとかダブルクリックとか、トリッキーな操作法を強要される
まさに、ラスキン氏の「UIはモードが有ったらダメだよー」論 [srad.jp]ですね。
はじめて計算機を触るくらいの人がオッカナビックリ触るぶんには、
ワンボタンは悪くないアイデアですが、
とっかかりの数ヵ月よりも、
計算機に慣れてからの数十年の人生(^^;のほうを
重んじたほうが良いんじゃないかと思っています。
で、ラスキン氏の言い分を考えると、
たかが2ボタンくらいじゃ何も解決しない、とも言えるんで、
それこそ109個のボタンが欲しくなったりします(^^;
Re:開発するのはいくらでも結構。 (スコア:1)
> 計算機に慣れてからの数十年の人生(^^;のほうを
> 重んじたほうが良いんじゃないかと思っています。
たしかに一理。
でも、ご存知の通り、PCにいつまでたってもそれほど慣れることなく、しかし何年もPCを使う人々も多くいます。たぶん、Geeks&Nerdsの何倍という利用人口があるのではないかと私は考えます。彼らにとって生活の中心に、PCなど存在していません。そういう方々には「あれこれ迷わない」「よけいなことは考えなくて済む」ほうが、有効なのではないでしょうか。その彼らの姿勢の是非は別として。
マウスのボタンの数にとどまらず、多機能すぎる現在のOS事情は、考えるべき余地があるように、最近なんだか思います。
Re:開発するのはいくらでも結構。 (スコア:1)
>彼らにとって生活の中心に、PCなど存在していません。
彼らがなかなか慣れてくれない理由の1つとして、
「PCがなかなか彼らの手に馴染まない」というのが
有るんじゃないかと思っています。
そもそもPCでやりたいことが無いという人も多いでしょうけど(^^;、
やりたいんだけど、そのやりたいことをPCに「うまく伝える」のが
なかなか出来ない人たちも、きっと多かろう。
で、その「うまく伝わらない」問題の(更に)理由の1つとして、
UIのボトルネックってのが有ると想像します。
そして更にその要素の1つとして、
マウスというデバイス(と現行UIのまずさとの合わせ技)のボトルネックが
有るだろうなと。
ボタン(ハードウエアの)も増やしてほしいし、
マウスの数も2つ以上使えるほうがいい場合も多いだろうし、
操作できる軸がたった2軸じゃやっぱり使いにくい事も多いだろうし、
(タブレットと違って)あんまり持ち(操作し)やすくないし、
(ライトペンとかと違って)画面と隔絶してる感じがするし、
色々問題まみれだなあと思っています。
まあ、広く言っちゃうと、「(キーボード以外の)入力ツールの選択肢の広さ」が欲しいんですよね。
現行マウスで足りる場面も無いわけじゃないし、
一方でマウスじゃ話にならない(作業が苦痛になる)ことも多いので、
差し替えられるデバイスが色々欲しい。
差し替えってのは、ハードは言うまでもない(まあUSBでOKですね)けど、重要なのはソフトで、
OSやアプリが、ユーザが好きに差し替えたデバイスに対応できないと無意味です。
となると、どのデバイスのどのボタン(例えば)がどのアプリでどう扱われるか、というマッピングを
俺流
に設定できて、かつ設定を再現できることが大事なんじゃないか?と想像します。
つまり設定ファイルみたいなものにすることで、持ち歩けるようにする、とかね。
----
>多機能すぎる現在のOS事情
上で「ボトルネック」という言葉を使いましたが、
機能に見合った数のUIのバリエーションが必要
(つまりUIが今のままなら機能は減らすべきだし、機能が多いままならUIを増やさないとならんし)
と思っています。
現存する例としては、分野が偏りますけど、MIDIなんか良い感じです。
つまり、入力デバイスとして結構色々な種類のものが有るので。
鍵盤とか弦楽器とか管楽器(もどき)とか。
(ちなみにあれらは、「どれも同じようにドレミを表現するためだけの道具」ではないです。
ドレミは基本ですが、それに加えて、
鍵盤は叩く強さと同時複数発音、管楽器は息使い、弦楽器は中間的な音程の自由度、などの
追加情報を得意とします。)
PCについていえば、データをいじくるためのUIがもっと研究され拡張されれば、
(ワープロなりCGなりといったソフトの)今くらいの複雑なデータモデルをいじるのも、
必ずしも無理が有るわけではない、のじゃないかと思っています。
人間は粘土を与えれば粘土細工を(上手下手はさておき)自在に行えます。
が、現行んPC上で仮想粘土を用意しても、恐らく人はそれを満足にいじれないでしょう。
そしてその理由はおそらく、粘土というデータモデルが無茶なのでは「なくて」、
粘土モデルをいじるために十分なUIが無いから、
なのじゃないかと。
なんでしょうねえ。粘土だと、データグローブ(死語?)とかだと多少はイケるのかな?
粘土じゃなくて単なるおなじみワープロとかでも、はっきりいって、
PCの中に手ぇつっこんで、この文字を掴んで、あっちに引きずりたい!
そうすりゃ今やりたいことは一瞬で出来上がるのに!
とか思うことが多いです(^^;
すくなくとも俺としては、まず欲しいのは、そういう手掴み感覚ですね。
これは粘土でもワープロでもSqueakでも(^^;感じてることです。マウスじゃ隔靴掻痒すぎる。
Re:開発するのはいくらでも結構。 (スコア:0)
Re:開発するのはいくらでも結構。 (スコア:0)
という部分ひとつ見ても、
Re:開発するのはいくらでも結構。 (スコア:0)
そのとおり!
マウスのボタン数なんかが問題なんじゃない!
いまこそ真のKnowledgeNavigatorの早期実現を!
#「KnowledgeNavigator」知ってる人も少なくなったかな?
Re:開発するのはいくらでも結構。 (スコア:0)
コニカミノルタの一眼レフαシリーズは1ボタン1機能を基準に作られていますね。
状況によって同じボタンの機能が変化してしまうのは、逆に1ボタンのメリットがなくなり使いにくくなってしまいます。
Re:開発するのはいくらでも結構。 (スコア:0)
>インターフェースのバランスがとれていないと思います。ましてや
>Macintosh+1ボタンマウスだと、もっとひどい状況です。
これより前には強く同意しますが、この部分の展開が読めません。なぜもっとひどいのかの説明がばっさり抜け落ちちゃってるので。
もう少し詳しくお願いします。