Googleのアンチトラスト訴訟、Google側証人がうっかりAppleへの広告収入分配率を公表 6
ストーリー by nagazou
バレ 部門より
バレ 部門より
headless 曰く、
米政府と各州が Google を訴えたアンチトラスト訴訟で、Google 側証人がうっかりAppleへの広告収入分配率を公表してしまったそうだ (Bloomberg Law の記事、 Neowin の記事、 Mac Rumors の記事、 The Verge の記事)。
Google と Apple はともに、両社の合意内容の詳細を公表することに反対している。先週 Google は裁判所に回答書 (PDF) を提出し、詳細な契約内容の開示にメリットはなく、Google の競争力を弱めるだけだなどと述べていた。そのため、Google が 2021 年だけでおよそ 180 億ドルを Apple に支払ったことは判明しているが、どのように支払額が決められるのかは明らかにされていなかった。
しかし、Google 側の専門家証人として 13 日に出廷したシカゴ大学教授のケビン・マーフィー氏は Safari ブラウザーを通じて表示された検索広告について、Apple が売り上げの 36% を得ていることを公表してしまう。この時、Google 側弁護士のジョン・シュミットライン氏は目に見えて縮み上がっていたとのことだ。
これが公表されると何がまずいのだ (スコア:1)
アンチトラスト的にまずい?
それとも他のブラウザからSafariだけおかしいやろ!的な?
Re: (スコア:0)
>Google の競争力を弱めるだけだなどと述べていた。
って言ってたのに自分が用意した証人が口を滑らしちゃったので、visibly cringedだったと。
このcringedは気まずいくらいのニュアンスだったりしないだろうか。
逆に考えるんだ (スコア:0)
Appleを訴えればGoogle関連広告の分配率がわかるかもしれないぞ。
Re: (スコア:0)
Epicとの訴訟で独占ではないって判決出ちゃってるからそもそも棄却されそう
Re: (スコア:0)
すでに何日か前に20年以上に渡って30%だっけSafariの広告費分配してるって記事が出てたようn
うっかりだったら仕方がない (スコア:0)
# そのマーフィーちゃう