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MacOSX

Apple、iCloudへのE2E暗号化の範囲を拡大 4

ストーリー by nagazou
拡大 部門より
Appleは12月7日、クラウド内のユーザーデータ保護のため三つのセキュリティ機能を導入すると発表した。「iCloud」で提供される「Advanced Data Protection」機能では、クラウドに保存したデータをエンドツーエンド暗号化(E2EE)で保護し、信頼できるデバイスでしか復号できないようにする(AppleリリースCNET)。

二つ目は「iMessage」の新たな「Contact Key Verification」機能では、第三者がクラウドサーバーに侵入してメッセージを傍受しようとした際に自動でアラートを送信する。三つ目は2要素認証の強化で、サードパーティのハードウェアセキュリティキーが使用可能になる。この二つに関しては、主に高度な脅威にさらされているジャーナリストや人権活動家、政府関係者を対象にしたものであるようだ。

Advanced Data Protectionは7日、米国のApple Beta Software Programのメンバーに提供される。2023年初頭に世界中で提供予定。Contact Key Verificationは2023年中、セキュリティキーは2023年初頭に提供が予定されているとのこと。
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  • by Anonymous Coward on 2022年12月12日 16時20分 (#4379081)

    中国からの利用で機能してないんじゃ無意味だよな。

    • by Anonymous Coward

      そりゃ中国人にとってはな

    • by Anonymous Coward

      中国人の方ですか?

  • by Anonymous Coward on 2022年12月12日 21時55分 (#4379309)

    プライバシー保護機能を強化するとFBIがキレて、EFFが喜ぶw

    まあそれは置いといて良いことだな
    ちょっと前にDropboxもE2E暗号化を決定したし、これからは増えていきそう
    他に既にCSAM検知をやってるとこはどうするんだろう

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最初のバージョンは常に打ち捨てられる。

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