iPod touch終了がオーダーや会計システムでの利用が多い飲食業界に打撃か 84
タブレットだとでかすぎるか 部門より
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米国の保険会社であるJerryが3日に発表した調査レポートでは、
多くの人々は車や衣類、そしてスマートフォンの選択にブランドを信じる傾向にある。そして多くのiPhone愛好家が、Androidを搭載した製品の利用者を見下していることは周知の事実だ。
とするすごい煽り文句から始まる。この調査によると、2万人のドライバーの走行データを分析したところ、iPhoneユーザーよりもAndroidユーザーの方が安全運転をする傾向が判明したという(Jerry、ITmedia)。
調査では自動車運転時の「スピード」や「注意力」「方向転換」「ブレーキ」「加速」「総合」の6つの項目を指標化、その結果、全項目でiPhoneユーザーよりもAndroidユーザーが高い点数を獲得したとしている。学歴や年齢で分けて比較しても、全てAndroidユーザーの方が高得点だったとのこと。
nnnhhh 曰く、
印象論で語りまくろうじゃないか
ロシアの Apple ユーザーが Apple を相手取り、Apple Pay サービス停止による損害の賠償を求める訴訟をモスクワのプレスネンスキー地区裁判所に提起した (9to5Mac の記事、 Reuters の記事、 原告側法律事務所のニュースリリース)。
原告側代理人を務める法律事務所によると、Apple Pay がサービスを停止したことで Apple 製品の可用性が減退し、ロシア市場での Apple 製品の価値が低下してユーザーに損害を与えたという。また、Apple Pay のサービス停止は消費者に対する契約違反であり、ロシアのユーザーに限定してサービスを提供しないことは国籍による差別にあたると主張する。
そのため、原告は損害賠償 9 千万ルーブル (約 1 億 7 千万円) やロシアでの Apple Pay サービス再開などを求めている。賠償金額は 1 人あたり 3 百万ルーブルということなので、原告は最大で 30 人となる。米国式のクラスアクション訴訟ではなく、原告団に加わった人だけが原告となる集団訴訟のようだ。法律事務所では今からでも原告に加わることが可能だと述べている。ちなみに、この法律事務所はロシアでサービスを停止した Netflix を訴える裁判でも代理人を務めているそうだ。
9to5Mac では Apple Pay のサービス停止は米政府によるロシアの銀行への制裁措置が原因でロシアでのサービスが行えなくなったためであり、Apple に選択の余地はなかったことからロシアでも訴えが認められる可能性は低いと指摘している。ただし、現在はどのような判決が出てもおかしくない状況でもある。どうなるだろうか。
Apple は 16 日、自動更新サブスクリプションの価格引き上げ通知に関するアップデートを発表した (Apple の開発者向けニュース記事、 App Store Connect ヘルプ、 9to5Mac の記事、 Mac Rumors の記事)。
これまで自動更新サブスクリプションの価格が引き上げられる場合、価格引き上げ前にユーザーが新しい価格を承諾する必要があった。新価格を承諾していないユーザーのサブスクリプションは更新されなくなるため、サービスが中断されて再登録が必要になるなどの問題が発生していたという。
今回のアップデートでは、1 年間の値上げが 1 回のみであること、引き上げ幅が 5 米ドル (年間価格の場合は 50 米ドル) およびサブスクリプション価格の 50 % を超えないこと、現地法で許容されていることを条件に、ユーザーへの通知を事前に行えば承諾なしに価格を引き上げることが可能になる。
インターフォンの製造・販売で知られるアイホン社のFAQには、「iPhone(アイフォーン)の調子が悪いです」という項目があるそうだ(アイホンの該当FAQページ)。このページに記載された回答では、
弊社はインターホンを製造・販売しております、アイホン㈱です。 お問合せはアップル社様もしくは販売店様にお願いします。
とするストレートな回答がおこなわれている。なおAppleとアイホンの間では、商標問題で議論がおこなわれた過去がある。
アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者