米FDA、ビデオゲームベースのADHD治療を初めて認可 24
ストーリー by headless
治療 部門より
治療 部門より
米食品医薬品局(FDA)は15日、ビデオゲームベースの注意欠如・多動症(ADHD)治療を初めて認可した(FDAのニュースリリース、
開発元Akiliのニュースリリース、
The Vergeの記事、
Android Policeの記事)。
今回認可されたのは米Akiliが開発した「EndeavorRx」というiOSアプリ。FDAの発表では「ゲームベースの治療デバイスを認可」と書かれているが、実際にはApp Storeから自分のデバイスにダウンロードして医師の処方により利用するという形になるようだ。ゲーム自体は障害物をよけながらコースを進み、アイテムを集めていくという内容で、注意欠如の症状がみられる8~12歳を対象とする。1日の治療は5ミッションとなっており、5ミッションを完了すると翌日までプレイできなくなる。アプリは1か月の治療期間終了後に自動で無効化されるとのこと。
FDAがビデオゲームベースの治療を認可するのはADHD以外の症状に関するものを含め、今回が初めてとのことだ。
今回認可されたのは米Akiliが開発した「EndeavorRx」というiOSアプリ。FDAの発表では「ゲームベースの治療デバイスを認可」と書かれているが、実際にはApp Storeから自分のデバイスにダウンロードして医師の処方により利用するという形になるようだ。ゲーム自体は障害物をよけながらコースを進み、アイテムを集めていくという内容で、注意欠如の症状がみられる8~12歳を対象とする。1日の治療は5ミッションとなっており、5ミッションを完了すると翌日までプレイできなくなる。アプリは1か月の治療期間終了後に自動で無効化されるとのこと。
FDAがビデオゲームベースの治療を認可するのはADHD以外の症状に関するものを含め、今回が初めてとのことだ。