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2020年1月のアップル人気記事トップ10
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Safari

ボーイング737 NGで特定の滑走路へ計器進入する際にのみ発生する問題が確認される 86

ストーリー by headless
限定 部門より
ボーイング737 NGで特定の滑走路へ計器進入する際にのみ、ディスプレイユニット(DU)の液晶パネル6枚すべての表示が消えてしまうバグが確認され、米連邦航空局(FAA)が12月27日付で耐航空性改善命令(AD)を出していたそうだ(ADThe Registerの記事)。

FAAは昨年、アラスカ・ワイリーポスト-ウィルロジャースメモリアル空港に真西方向へ計器進入するとDUの表示がすべて消え、他の滑走路を選択するまで復旧しなかったというインシデント3件の報告を受けていたそうだ。調査の結果、ディスプレイエレクトロニックユニット(DEU)とフライトマネージメントコンピューター(FMC)で、特定のバージョンのソフトウェアの組み合わせにより発生する動作だと確認された。ボーイングはソフトウェアの修正を進めているという。

影響を受けるのは全世界で7か所(米国5、コロンビア1、ガイアナ1)のみ。7か所とも西向きに進入する滑走路だが、西向きに進入する滑走路のすべてが影響を受けるわけではなく、緯度と経度の値が原因として特定されている。該当の空港に向かう定期運航便の機材では既に問題のあるDEUのソフトウェアが削除されているが、FAAでは緊急着陸やボーイングビジネスジェットのフライトに対処するためにADを出したとのことだ。
14090973 story
iOS

OS13の位置情報を共有拒否できる機能、広告業界に大ダメージを与える 55

ストーリー by hylom
素晴らしい 部門より

Anonymous Coward曰く、

iOS 13ではサードパーティによる位置情報の追跡を確認・拒否しやすくなるような変更が行われた。その結果、iOS 13をインストールしたユーザーの80%がバックグラウンドでの位置情報を追跡を拒否するようになったという(iPhone ManiaAppleInsiderSlashdot)。

これによって特に大きく影響を受けるのが広告業界で、利用者の追跡を行えなくなった結果、広告キャンペーンの影響を調査することが難しくなったという。GPSが使えなくなった代わりとして他のデータから位置を推測するようなことも行われているようだが、こちらの精度はあまり高くないという。

14085389 story
iOS

iPhoneのホーム画面をスクショして送信すると300円分のギフト券がもらえるiOSアプリ 26

ストーリー by hylom
そんなに金になるんですか 部門より

Anonymous Coward曰く、

iPhoneのスクリーンショットを送信するだけで300円分のAmazonギフト券がもらえるというアプリ「スクショマネー」が登場した(Engadget日本版)。

収集した画像はマーケティング等に使用するという。

14098924 story
広告

Appleの広告を集めて公開するサイト、Appleから大量の削除申請を受ける 43

ストーリー by hylom
まあ大がかりにやったらこうなるよなあ 部門より

Anonymous Coward曰く、

有志が収集したAppleの広告コンテンツをThe Apple ArchiveというApple非公認のサイトで公開したところ、700通以上の削除申請がAppleの弁護士から送られてきたそうだ(Engadget日本版)。

広告アーカイブは著作権的には微妙なところで、日本でも有志が運営するWikiで「ビビッドアーミー」というブラウザゲームの広告を大量に収集・公開したところ、運営会社から削除依頼が寄せられる出来事が発生している。

14096607 story
Safari

プレビュー版Safari、Flashサポートを削除 47

ストーリー by headless
削除 部門より
WebKitが22日に提供開始したSafari Technology Preview Release 99では、Adobe Flashのサポートが削除されている(リリースノートMac Rumorsの記事9to5Macの記事Softpediaの記事)。

メジャーブラウザー各社ではAdobeによるFlashの開発・サポートが2020年末で終了するのに合わせてFlashサポート削除する計画だが、プレビュー版で実際に削除されたのはSafariが初めてのようだ。Mozillaは2020年の早い時期にコンシューマー版のFirefoxでFlashサポートを完全に削除し、ESR版では2020年末までサポートするとのロードマップを示していたが、現在のロードマップでは2020年12月にコンシューマー版のFirefoxでFlashサポートを完全に削除するとの説明に変更されている。
14096110 story
iPhone

FBIから反対を受けたのち、AppleがiCloudバックアップのエンドツーエンド暗号化計画を取りやめていたとの報道 12

ストーリー by headless
中止 部門より
AppleはiPhoneのiCloudバックアップをエンドツーエンドで暗号化する計画だったが、米連邦捜査局(FBI)から捜査の障害になると反対を受けたのちに取りやめていたとReutersが報じている(Reutersの記事The Vergeの記事9to5Macの記事Mac Rumorsの記事)。

Appleは暗号化されたiPhoneからのデータ復元は不可能だとして捜査機関からの要請を一貫して拒否しているが、iCloudのデータは令状があれば提出している。しかし、エンドツーエンドで暗号化した場合はAppleが復号できなくなってしまう。

Reutersの情報提供者6名(FBIの職員1名/元職員3名、Appleの従業員1名/元従業員1名)によれば、2年以上前にAppleがこの計画をFBIに伝えたところ、iPhoneを使用している容疑者に関する最も効率的な証拠収集手段が失われると反対を受けたという。その翌年、Appleはこの計画を取りやめたとのこと。

別のApple元従業員は、犯罪者を保護していると当局から批判されるリスクを避けるため、Appleは計画を取りやめにしたと述べている。ただし、また別のApple従業員はユーザーがデータを失う可能性を懸念して計画を取りやめた可能性を指摘しているそうだ。

Reutersでは(FBIの反対を受けていたことを)Appleが計画を取りやめた理由として断定はできないと述べている。
14084541 story
Android

シニアのスマホ所有率は約7割ほど 42

ストーリー by hylom
対象が広い 部門より

Anonymous Coward曰く、

イオンリテールが実施した「2019年11月 シニアのスマートフォン利用に関する調査」によると、シニア層(50〜79歳)のスマートフォン所有率は約7割だったそうだ(BCN+R)。

50〜79歳の男女1万人に現在所有しているデバイスについて聞いたところ(複数回答可)、最も多かったのは「ノートPC」で50.3%、続いてAndroidスマホが45.1%、iPhoneが23.4%という結果になったという。複数回答を再集計したスマートフォン所有者の割合は67.6%だったとのこと。

スマートフォンの利用用途としては、「天気予報が見れること」が66.1%と最も多く、次いで「LINEなどのコミュニケーションツールで気軽に連絡を取れること」が65.1%、「乗り換え検索や地図・ナビゲーション機能を使えること」が60.7%という。

14083756 story
ニュース

AirPodsを誤飲した少年、救急病院に運び込まれる。その後無事排泄される 34

ストーリー by hylom
報道されてないだけでほかにも発生しているのでは 部門より

Anonymous Coward曰く、

米ジョージア州で、7歳の子供がAppleのワイヤレスヘッドホン「AirPods」を飲み込んでしまい、救急病院に運び込まれる事故が発生したそうだ。少年の面倒を見ていた祖母は、少年が何かを飲み込んでしまったのに気付き、少年を病院に運び込んだ。診察の結果、少年の胸郭にAirPodsの影が確認されたとのこと(iPhone Mania)。

AirPodsで使われているリチウムイオン電池には人体に有害な成分が含まれており、また体内で過熱する危険性もあるが、病院での診察の結果、消化器を通って自然に排泄されるのを待つことになり、結局無事に排泄されたようだ。

14093275 story
アメリカ合衆国

FBIはすでに自力でiPhoneのロック解除が可能、しかし政治的・コスト的な理由でAppleに解除を求める 12

ストーリー by hylom
そんな状況に 部門より

Anonymous Coward曰く、

FBIはiPhoneのロックを所有者に無断で解除する技術をすでに持っているとされている。しかし、2019年12月6日に米フロリダ州で発生した米軍基地銃撃事件においては、FBIや司法長官が容疑者が所有するiPhoneのロック解除をAppleに依頼する事態となった。自前でロックを解除できるにも関わらずFBIがAppleにロック解除を依頼したのは、政治的な理由とコスト的な理由があるのではないかと見られている(BloombergEngadget日本版朝日新聞Slashdot)。

政治的な理由としては、Appleなどのハイテク企業に対し、「バックドア」の設置を求める法律を推進するためではないかとされている。また、ロック解除ツールはOSが更新されると使えなくなる可能性があるため、OSの更新ごとにメーカーに多額の支払いを行う必要があるという。

なお、Appleはフロリダ州海軍基地で昨年12月6日に発生したテロ事件に関するFBIの捜査には協力していると発表しており、容疑者のアカウントやiCloudのバックアップ、取引情報などを当局に提出したという(Bloomberg)。

14089149 story
お金

Apple、多くの製品の最大下取り額を引き下げ 7

ストーリー by hylom
iPhoneガクッと低下 部門より

headless曰く、

Appleが10日ごろ、多くの製品の最大下取り額を引き下げたようだ(Mac RumorsSlashGearArs Technica1月9日時点のInternet Archiveスナップショット)。

米国ではiPhone XS Maxの最大下取り額が600ドルから500ドルへ引き下げられたのが最大の引き下げ幅で、MacBook Pro/Mac Pro/Mac mini/Apple Watch Series 1~3は引き下げられないなど、全体に引き下げ幅は小さい。一方、日本ではiPhone XS Maxの最大下取り額が62,000円から40,000円に引き下げられたのをはじめ、iPhone 7以降のモデルでは30%前後の大幅引き下げとなっている。引き下げ幅・率とともに最も大きいMacBookは79,800円から27,512円となっており、引き下げ率は48.96%となる。一方、Apple Watch Series 1のみ2,600円から3,000円に引き上げられている。

日本での各製品の最大下取り額(旧→新)は以下の通り。なお、米国での最大下取り額はMac Rumorsの記事を参照してほしい。

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