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2019年12月のアップル人気記事トップ10
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ビジネス

JDI、スマホ向け液晶製造拠点となっている白山工場のシャープへの売却を検討 62

ストーリー by hylom
先を読めなかった結果 部門より

経営不振が続いている液晶メーカーのジャパンディスプレイ(JDI)だが、同社がスマートフォン向け液晶パネルの製造を行っている石川県の白山工場をシャープに売却する方針で調整しているとの報道が出ている(産経新聞Engadget日本版朝日新聞時事通信)。

売却額は数百億円と見られれている。白山工場は2016年12月に稼働を開始したが、iPhoneの需要減により今年7月より操業を停止しており、有機ELパネル量産拠点に転用する案も出ていた。

14069153 story
iPhone

iOS、Pornhub最大の視聴プラットフォームに 36

ストーリー by headless
最大 部門より
2019年、iOSがAndroidを上回ってPornhub最大の視聴プラットフォームになったそうだ(Pornhub Insightsの記事The Next Webの記事)。

モバイルプラットフォーム上でのPornhub視聴シェアはiOSが前年から8.4ポイント増加して52.8%となった一方、Androidは7.8ポイント減少して46.6%となっている。デスクトッププラットフォーム(PC)ではWindowsが前年から1.6ポイント減少したものの75.5%と大きなシェアを占めるが、デスクトップでの視聴はモバイル・デスクトップ全体の16.3%に過ぎない。モバイルは携帯電話とタブレットの合計で、携帯電話が5.0ポイント増加して76.6%となり、タブレットは1.6ポイント減の83.7%。デスクトップも1.6ポイント減少している。

デスクトッププラットフォームでのPornhub視聴シェアはStatCounterのデスクトップOSシェアと似たような傾向にある一方、モバイルプラットフォームではStatCounterのそれと全く傾向が異なる。今回の変動に関してThe Next Webの記事ではAppleが以前よりも若干入手しやすい価格のiPhoneを投入したためとの見方を示しているが、Pornhubによればインドでの一部ポルノサイトブロックの影響が大きかったという。インドは昨年の国別トラフィックランキング3位だったが、今年は15位まで後退している。インドではAndroidが圧倒的なシェアを獲得しているのに対し、上位3か国(米国・日本・英国)ではiOSのシェアが高いことから、インドからのトラフィック減少が全体に大きな影響を与えたようだ。

一方、国別トラフィックランキングでは昨年4位だった日本が英国を上回る2位に上昇した。また、日本を含む東アジアと東南アジアでは昨年、多くの国で「Hentai」が最も再生回数の多いカテゴリーだったのに対し、今年は「Japanese」が大半を占める。また、世界全体での検索回数・再生回数でも「Japanese」が1位に上昇している。
14068066 story
MacOSX

Mac Pro新モデル、ついに発売 51

ストーリー by hylom
メモリ盛盛 部門より

12月11日、AppleのデスクトップPC「Mac Pro」新モデルがついに発売された。2013年の円筒形型筐体モデル以来の、約6年ぶりの大きなモデルチェンジとなる(ITmediaAppleの製品ページ)。

新Mac Proは直方体型のタワー型筐体で、内部はモジュラー化されている。ラックマウントモデルも発売予定。最小構成ではCPUがIntel Xeon W(3.5GHz、8コア)、メモリが32GB、GPUがRadeon Pro 580X(メモリ8GB(、ストレージが256GB(SSD)で価格は59万9,800円から。また、CPUが2.5GHZ、28コア、メモリ1.5TB、GPUをRadeon Pro Vega II Duo×2、ストレージを4TB SSD、Afterburner(ビデオアクセラレータ)搭載という仕様にすると価格は568万1,800円になる。

14070336 story
Facebook

米上院議員、AppleやFacebookがバックドアを作らないなら法律で規制すると迫る 45

ストーリー by hylom
通信内容を見たい人々 部門より

米共和党・リンジー・グラハム米上院議員がFacebookやAppleの担当者に対し、両社の顧客による暗号化されたメッセージのやり取りを傍受する手段を用意するよう要求し、もし要求が通らない場合は法律で規制すると迫ったという(ITmediaMIT Technology Review)。

これに対しAppleやFacebookは反発、そういったバックドアを設置した場合第三者がそれを悪用して利用者のプライバシーを侵害する可能性があると主張した。

14068809 story
Chrome

Appleによる広告のためのユーザー追跡禁止方針、広告市場に大きく影響を与える 48

ストーリー by hylom
その広告、本当に意味があるのか 部門より

Anonymous Coward曰く、

Appleは2017年9月から、Web上のユーザーを追跡するターゲティング広告を制限する方針を取り始めた。たとえばSafariでは、「Intelligent Tracking Prevention」(ITP)というサードパーティーCookieをブロックする機能が導入されており、これによって広告企業はターゲティング広告のための情報の大部分を失うこととなった。その結果、Google Chromeで表示される広告に対する広告費は若干ながら上昇したのに対し、Safariでは大きく減少したという(GIGAZINEThe InformationSlashdot)。 。

また、Google Chromeをスマートフォンで使っているユーザーの場合、Web上での行動のうち79%を追跡できるが、iPhoneとSafariを使っているユーザーの場合、追跡できるのは全体の9%ほどしかないという。しかし、一般的に裕福とされるユーザーの多いiPhoneの所有者は広告主にとっては魅力的であり、加えてWeb分析サービスStatscounterによると、Safariは米国のモバイルブラウザ市場の53%を占めている。そのため、iPhoneユーザーに対しターゲット広告を出すための手法の開発が続けられているそうだ

14066387 story
MacOSX

16インチMacBook Proでオーディオ再生停止時などにポップノイズが出る問題、Appleはソフトウェアの問題だと説明 48

ストーリー by hylom
そんな問題が 部門より

headless曰く、

16インチMacBook Proでオーディオ再生の停止時などにスピーカーから「プチッ」というポップノイズが出る問題が発生しているのだが、Appleが正規サービスプロバイダーに対し、ソフトウェアの問題だと説明しているそうだ(Mac RumorsSlashGear9to5Mac)。

この問題はオーディオ/ビデオの再生を停止した場合や再生位置を変更した場合などにポップノイズが出るほか、再生中にポップノイズが繰り返し発生することもあるようだ(動画)。Mac Rumorsが入手したApple正規サービスプロバイダー向けのメモによると、Appleは再生終了時に発生する問題を調査しており、将来のソフトウェアアップデートで修正する計画だという。問題はソフトウェアにあるため、修理や交換による対応をしないよう求めている。

14067094 story
iPhone

2021年には「普通に使いながら充電できる」ワイヤレス給電技術搭載iPhoneが出る? 36

ストーリー by hylom
電波のパワー 部門より

Anonymous Coward曰く、

2021年には「完全ワイヤレス」で有線での充電に非対応のiPhoneが発売されるのではないか、との噂が出ている(ITmediaギズモード・ジャパン)。

iPhone 8以降のiPhoneはワイヤレス充電に対応しているものの、専用の充電台に置かなければならない。そのため、使い勝手的には有線給電のほうがマシという感じ。数メートルの範囲で無線給電できるならまあアリなのかな……とも思うが、iPhoneのようなバッテリー容量の多いデバイスで十分な充電速度を達成できるのだろうか。

14062760 story
iPhone

iPhone X向け外付け物理ホームボタン(3.5mmフォンジャック付き) 31

ストーリー by hylom
これでトランプ大統領も満足できますね 部門より

iPhone X以降のiPhoneには搭載されていない物理ホームボタンを外付けできるアダプタが発売されているそうだ(AKIBA PC Hotline!)。

Lightning端子に接続して利用するもので、ホームボタンのほか、同じくiPhone Xなどには搭載されていない3.5mmステレオミニジャックも備えられている。

14077386 story
MacOSX

2020年2月3日よりmacOS向け「野良アプリ」の公証サービスが厳格化される 19

ストーリー by hylom
完全禁止になる日は来るのか 部門より

macOS Catalina(10.15)では、デフォルトでは署名が付けられAppleのチェックを通過した(公証を得た)アプリケーションのみが実行できるようになっている。この公証(Notarization)のための要件が、2020年2月3日より厳格化される(Appleの発表Engadget日本版)。

デフォルトで公証を取得済みアプリケーションのみを実行可能にするという話は以前よりあったが、Engadget日本版の記事にあるように移行のため公証を取得するための要件が一時的に緩和されており、古いSDKや署名されていないコンポーネントを含むアプリケーションでも公証が得られるようになっていた。しかし、2020年2月3日より厳格に要件を適用することになるという。公証を得るための手順などはQiitaの「macOS の App Notarization について」という記事が詳しい。

なお、現状では公証がないアプリケーションでもCtrlキーを押しながら起動することで実行が可能。この方針が今後どうなるかについては明かされていないが、今回の発表では触れられていないので、少なくとも直ちに公証のないアプリケーションが起動できなくなるわけではなさそうだ。

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iOS

Apple、iPhoneをクラシックiPod風にするアプリをApp Storeから削除 8

ストーリー by headless
削除 部門より
iPhoneの画面をクラシックiPod風にできるとして注目を集めたミュージックプレイヤーアプリ「Rewound」がApp Storeから削除された(Mediumの記事The Vergeの記事Mac Rumorsの記事SlashGearの記事)。

Rewoundはクリックホイールのようなアプリアイコンを使用しているが、アプリ本体のクリックホイール部分はデフォルトで操作ボタンのみが配置されており、ユーザーがスキンをダウンロードして適用する仕組みになっている。削除前のバージョンはApple Musicライブラリにのみ対応していたが、Spotifyに対応する計画も示されていた。

このような仕組みにすることでApp Store Reviewガイドライン5.2.5「既存のApple製品、既存のインターフェイス(Finderなど)、既存のApp(App Store、iTunes Store、メッセージなど)、Appleの既存広告などとの混同を招くような、類似したAppを開発することは許可されません」に違反しないと開発者は考えていたようだが、Appleの見解は違っていたようだ。

Appleは削除の理由として、iPodのデザインをコピーしたことや、Apple製品と混同することを挙げたという。また、Apple Musicの利用に課金することも削除理由に挙げたそうだ。こちらはガイドライン3.2.2(ii)や4.5.2に相当するとみられるが、Rewoundはアプリ内購入のあるApple Musicライブラリ用ミュージックプレイヤーとしてAppleの審査を通っていた。

開発者はこれを受けてRewoundをWebアプリおよびAndroidアプリとして公開するための資金調達キャンペーンをGoFundMeで開始した。

なお、Rewoundとは別の開発者がクリックホイールとCoverFlowを備えるiOS向けミュージックプレイヤーを開発していることも話題になっていたが、開発者のElvin Hu氏はTestFlightでiPodに似たアプリは公開できないようだとツイートしている。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

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