iPhone 11 Pro Maxのリアカメラ、DxOMark Mobileでの評価でGalaxy Note10+と並ぶ 10
「最高」の結果にはならず 部門より
headless曰く、
DxOMarkは7日、スマートフォンのリアカメラをテストするDxOMark Mobile(Camera)によるiPhone 11 Pro Maxの評価結果を公表した(Apple iPhone 11 Pro Max camera review)。
iPhone 11 Pro MaxのリアカメラはiPhone XS Maxと同じ焦点距離・画素数の広角カメラ・望遠カメラに加え、超広角カメラを搭載するトリプルカメラ構成だ。
トータルのスコアは117点でiPhone XS Max(106点)を11点上回り、Samsung Galaxy Note10+/Note10+ 5Gと並ぶ歴代3位。写真の各テスト項目でもGalaxy Note10/Note10+ 5Gと傾向は似ているが、Bokeh(65点)で10点差、Night(53点)で6点差を付けられている。Zoom(74点)ではiPhone XS Max(59点)を大きく上回ったものの、より焦点距離の長い望遠カメラを搭載する機種には及ばない。写真のサブスコアはGalaxy Note10+/Note10+ 5Gよりも2点低く、Galaxy S10 5Gと並ぶ124点となった。
Nightは以前のFlashを拡大する形で追加されたテスト項目のため、フラッシュを併用した撮影も評価対象になる。iPhone 11 Pro Maxはフラッシュを使用しない場合の評価が非常に高い一方で、併用した場合の評価が低いようだ。また、顔が検出された場合に画像処理が変わるようだとも指摘されている。Bokehについては深度予測エラーがGalaxy Note10+ 5Gよりも多くみられるとのこと。なお、Exposure(96点)はHuawei Mate 30 ProおよびGalaxy Note10+ 5Gに並ぶ最高スコアとなっているが、5Gではない方のGalaxy Note10+のレビューにはExposureが97点と記載されており、どちらかが間違っているようだ。
動画のサブスコアは一足早く5日に評価が公表されたXiaomi Mi CC9 Pro Premium Editionと並び、歴代最高評価となる102点を獲得した。各テスト項目ではAutofocus(93点)で5点、Noise(79点)で4点Xiaomiを下回ったものの、Exposure(90点)とArtifacts(85点)でそれぞれ3点上回っている。
ちなみに、Xiaomi Mi CC9 Pro Premium Editionは焦点距離の異なる2つの望遠カメラを備え、広角・超広角・マクロ専用カメラと合わせて5つのカメラをリアに搭載するペンタカメラ構成。ZoomではHuawei P30 Pro(95点)を大幅に上回る109点を獲得し、初めて100点を超えた。トータルのスコアは121点で、Mate 30 Proと並ぶ歴代1位になっている。
ビデオがすごい (スコア:2)
静止画は一眼レフを普段使っているせいか、それほど驚きはなかったのじゃが、動画の手振れ補正が、GoPro以上で驚いた!
コメントが沸かない (スコア:0)
いつもなら「DxOMarkのテストはインチキ」っていうコメントがつくのに、iPhone11のスコアが良い結果が出るとダンマリなんですね。
Re: (スコア:0)
毎回DxOを批判してた人ですが、いちいち疑似科学を指摘して論駁するのがもうめんどくさくなったので勘弁してください。
Re: (スコア:0)
なんだ、iPhoneユーザだったか。
そうおっしゃってくださればよかったのに。
Re: (スコア:0)
各種指標を一日中眺めてすごすことができ、DxOMarkやOSシェアの数字見るより
はるかにエキサイティングなのではないかと思うのですが。
そのロジックで行けば、どっちもエキサイティングなんじゃねーの?