Apple、iPhoneの意図的な低速化を無効にできるアップデートを提供することを明らかに 60
早く欲しい 部門より
先日、Appleが一部のiPhone端末においてバッテリーが劣化した場合に性能を意図的に低下させる処理を行っていたことが話題となったが、これに対しAppleのTim Cook CEOが説明が足りなかったとして謝罪した(Engadget、MacRumors、BUSINESS INSIDER JAPAN、Slashdot)。
この機能を追加するアップデートでは「iPhoneが突然シャットダウンするのを防ぐために、ピーク作業時の電源管理も改善されました」という説明がされていたが、これは実際はiPhoneの性能を低下させるものであり、これを指してCook氏は「説明が足りなかった」と述べているようだ。
また、今後意図的な速度低下を無効にできるアップデートを提供することも明らかにした。ただ、意図的な速度低下を無効にした場合突然iPhoneがシャットダウンする危険性もあると警告しているという。