歩数や睡眠サイクルを記録するリストバンド 17
ストーリー by headless
記録 部門より
記録 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
Bluetoothヘッドセットやワイヤレススピーカーで知られるJawboneが、iPhoneアプリと組み合わせて毎日の活動を記録するリストバンド「UP」を発売する(「UP」製品サイト、 Engadget日本版の記事、 PCWorldの記事)。
UPはモーションセンサーとバイブレーターを内蔵したリストバンドで、シャワー中も含めて24時間つけたままにできるよう、防水になっている。モーションセンサーを使用して歩数や消費カロリー、睡眠状態などを記録可能だ。リストバンドの3.5mmプラグをiPhoneのヘッドセット端子に接続して専用アプリとの同期を実行する。
専用アプリでは食事前に毎回料理の写真を撮り、数時間後にアプリの質問に答えるだけで、簡単に食事を記録していくことが可能だ。バイブレーターを使用したアラームでは、モーションセンサーで活動状態を検出して定期的に運動を促す機能や、睡眠状態を検出して最も快適に目覚めるタイミングで起こす「スマートアラーム」機能も利用できる。価格は99.99ドル。
なお、JawboneのWebストアでは米国外への発送は受け付けていない。日本国内での発売予定に関しては、Jawbone製品を扱うTrinityが準備しているとのことだが詳細は未定のようだ(Trinity Weblogの記事)。
総合サービスが欲しい (スコア:2)
ような方向の方が使えると思います。
歩数計ならガラケーでも付いているし、
食事のサービスもダイエットのサークルでサービスがあったような。
要するに総合サービスが欲しいんだよね。
・体重計と連動
・トイレで尿の検査
・スポーツクラブで運動量測定
といったようなものを一元管理してくれる。
Re: (スコア:0)
>要するに総合サービスが欲しいんだよね
お金持ちになって、お抱えの医師or看護師を雇ってください。
Re:総合サービスが欲しい (スコア:1)
まったくだ。メイドが欲しいからとメイド喫茶に通うが如き行為でありませんか!
#執事さんがいいです
Re: (スコア:0)
NOBAX氏のコメント (#2045952) に書かれているような事は,技術的には既に可能ですし,医療費削減に効果があると見込まれるため,おそらく数年以内には実用化されるでしょう.
Re: (スコア:0)
>技術的には既に可能ですし,医療費削減に効果があると見込まれるため,おそらく数年以内には実用化されるでしょう.
簡単に言うね。
特定のデータ取得方法、通信方法を規格化してスポーツ・健康機器業界に普及させるということが、小さな企業の思いつきですぐにできると思っているのかな。
自宅で一日一回測定した体重を記録する程度なら簡単だけど、多数の機器と連動する総合サービスなんて業界を動かさないと無理。
システムを規格化しようと思ったら、みんな自社製品の販売に都合のいい規格にしようと思うんだから、一筋縄では行かないよ。
Re: (スコア:0)
残念ながら、もうとっくに業界は動いてハードウェアまでは出ている。
家庭用医療機器の相互接続へ、ガイドライン準拠製品が14社から登場へ [cnet.com]
誰も他社製品を対象としたコンテンツを運営したがらないだけで。
Re: (スコア:0)
体組成計、歩数計、血圧計あたりを統合させたサービスならあるけれど。
つからだカルテ [karadakarute.jp]
つウェルネスリンク [wellnesslink.jp]
×POWorld ○PCWorld (スコア:1)
iOSやAndroid端末のモーションセンサを利用したスマートアラームはいくつかあるので約100USDかける人はどれだけ居るだろうか。
既存のスマートアラーム専用機は高いのもあって今じゃ安い端末+以下のようなアプリの方が安く他にも使えるなんて状況かも知れない。
http://itunes.apple.com/jp/app/sleep-cycle-alarm-clock/id320606217?mt=8 [apple.com]
https://market.android.com/details?id=com.urbandroid.sleep&hl=ja [android.com]
など。
防水と稼働時間は利点ですけど、ホストとの連携なしに単体でスマートアラームとして動作出来るのか?
歩数計や食事記録の機能が一体化しているのは便利かな。
Re:×POWorld ○PCWorld (スコア:2)
どうしてもガジェット本体に注目しがちですが、そういう類のものではないように思われます。
リストバンド自体は情報のインプット(睡眠周期など)/アウトプット(バイブによる通知)を担う一デバイスとして考え、主体をiPhone側に見ればなかなかのスグレモノではないかと。
iPhoneのSleep Cycle alarm clockを所持していますが、いちいち起動してシーツの下に置かなければいけなくて、大した手間ではないにしろ面倒を感じます。
一方UPは非常にパッシブな運用が望めそうで、個人的にはこの点に大いに期待を寄せるところです。
またスマートフォンのモーションセンサを利用する場合、マットレスの種類によっては精度にやや信頼性を欠くことがありますが、身体に身につけるものであればそうした憂いもないでしょう。
過去には睡眠周期を測ってくれる腕時計が日本円にして15000円程度で売られていたこともあり、いろいろと付加価値がついて100USDであれば、そう高い買い物でもないように思います。
Re:×POWorld ○PCWorld (スコア:1)
UP自体にはボタンも何もついていないので、専用アプリと連携させなければ使えないようです。アラームもアプリ側で設定して転送するのでしょう。
訂正しました。ご指摘ありがとうございます。
heart rate (スコア:0)
を計測するようなデバイスとは、ちょっと方向性が違うのかな?
Re:heart rate (スコア:1)
>>heart rate
オフトピだけど、心拍計ってpolarもsuntoもgarminも、
胸に心電を検知する電極付きバンドを装着しなけりゃならんのだよね、
最近はセンサーもずいぶん薄型化したし、ウェアにセンサー用ポケットつけてバンド不要になったりしてるけど、
夏で薄着だと目立つし、やっぱ面倒くさなってしまうことが多い。
電流とは別の方法でなんとか腕時計型で手首まわりだけで計測できるようにならんのかね。
実際人が脈とるときは手首でやるんだしさ。
(簡易型の手首式はあるみたいだけど、スポーツ用途では精度的に厳しいようだ。)
Re:heart rate (スコア:1)
心拍だけだったら、簡易的には、皮膚に赤外線など光を当てて、その反射光で計測する方法がよく使われてますよ
自作でも、LEDとフォトダイオードだけで、脈拍数はかる位だったら十分でした。
問題は、うまく血流がはかれるところに固定できるかでしたが
Re: (スコア:0)
確実性を考えると胸につけることが一番に思えます。
腕や脚だと動かしますからズレや振動や動かすことによる筋肉の動きの妨害で心拍に対するノイズが乗ると思います。
結果、動きの少ない体幹ということになるわけで…
ちょっと圧力をかければ頸動脈は触りやすいですね、でも首がしまるのでうれしくないです。
ほかには頭?だとどうなんでしょう?心拍はどうなのかなぁ、脳波はとれるんでしょうか、ちょっと心臓からの信号はとりにくいように思います。
あとは腰あたり?場所は最適な気がしますが、太い血管も浅いところになく、心電もとれなさそうに思いますが…
だから胸なのかなぁと。
といいつつも、私は心拍センサがずり落ちていくので肩紐ほしいなと思ったことがあります。
しかし、そうなると本当にブラジャーみたいでつけることに勇気が必要になりそうに思います。
既に (スコア:0)
全て記録されているんだからGoogleとAppleに情報開示請求すればいいだけ。
類似品 (スコア:0)
似たような製品があった思い検索してみた。
http://wakemate.com/ [wakemate.com]
https://www.lark.com/mylark/howitworks [lark.com]
記憶にあったのは後者の方だが、こっちの方がいいかな。
食事の記録は日本向けになってないと使えないと考えると高いかな。
Re:類似品 (スコア:1)
自分はこっちを思い出しました。
タニタ カロリズム [tanita.co.jp]
オムロン カロリスキャン [omron.co.jp]
ID投稿推奨、マイナスモデ反対、リメンバー・スルー力。