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アップル

ソニーの電子書籍リーダーアプリ、iTunes Storeから掲載拒否を受ける 81

ストーリー by hylom
さすがの露骨っぷり 部門より

90 曰く、

電子書籍業界では各社が競争を繰り広げており、例えばAmazon Kindleプラットフォームの専用E Inkハードウェア、iPhoneやBlackBerry、PC/Mac用各無料アプリケーション、といったように、「専用リーダー+無料のリーダーアプリ」という組み合わせが拡がっているが、ここにきてAppleがiTunes App StoreへのSony Reader用クライアントアプリケーションの掲載を拒否していたことが分かった。New York Timesも報じており、Sony Readerアプリ版のページで説明がなされている。

App StoreではAppleによる審査が行われ、掲載されないアプリケーションは販売、配布、一般端末での実行ができない。NYTによれば、この掲載拒否の理由として「Appleを通さずにアプリケーション内でコンテンツを販売するものは許可されなくなる、加えて外部で購入されたコンテンツを取得するアプリケーションも許可されない」ということが挙げられているそうだ。

しかし、この理由の後者を満たすAmazon KindleアプリはEngadgetによれば今も通常通り配布されており、またReaderのAndroid版アプリケーションも配布が続けられているそうだ。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2011年02月02日 20時50分 (#1897362)

    海賊版映画を配信するiPhoneアプリ、App Storeに登場 [itmedia.co.jp]

    合法的でもAppleとの競合サービスは認めない。
    違法でもAppleにメリットがあるなら認める。

    開発者は違法だと認めているとのこと。
    Appleが海賊版に寛容であることを活用しているらしい。

    #信者のモデレータはフレームのもとでもつけてくるかい?

    • by Anonymous Coward

      何度でもいいますが
      市場提供者に即時判定できるのは市場のルールを破ったものだけです
      著作権系は利害関係者の裁定を待たなくてはなりません

      #まあそれでもAppleの対応は遅すぎると思いますが

    • Re: (スコア:0, 荒らし)

      by Anonymous Coward

      信者でなくてもこんなアンチ丸出しの糞コメントは沈めるだろ

  • by vn (10720) on 2011年02月02日 20時16分 (#1897333) 日記
    Apple denies claim that Sony Reader, Kindle in danger on iOS App Store [appleinsider.com]
    • Apple 社は開発者に課す条件を変更したわけではない。
    • iOS アプリケーション内部からコンテンツを買う場合、iTunes を迂回することは禁止されている。
    • 他の方法 (ウェブサイトや Kindle デバイスなど経由) でコンテンツを買ったとき、そのコンテンツを iOS アプリケーションにロードすることも出来る。
    • ただし前項のコンテンツは、並行して iOS アプリケーションの中からも同じ条件で購買できなければならない。そのときは当然 iTunes を経由し、Apple にマージンを払うことになる。

    ざっと読んだだけなので訂正すべき点はご指摘願いたい。

    • >ただし前項のコンテンツは、並行して iOS アプリケーションの中からも同じ条件で購買できなければならない。そのときは当然 iTunes を経由し、Apple にマージンを払うことになる。

      ここがKindleの引っかかる点ですよね。

      つまり、iOSアプリ内からアプリ内課金の仕組みでコンテンツを
      購入する仕組みを実装すればOK?
      そうすれば、Appleにお金が落ちるから。
      同じ条件というのは、値段も含まれるよなぁ。
      元コンテンツの値段に乗せるか、マージン分は負担するか、二択か・・・

      親コメント
      • by Anonymous Coward
        Kindleは出版社に売価の70%を支払う約束をしてます。
        さらにAppleへ30%上納したらAmazonの取り分は0です。

        いまさら70%という数字を触るわけにもいかんでしょう。
        事実上詰んでいると思われます。
        • Amazon は Kindle デバイスに iBookstore アプリケーションの搭載を許す代わりに、
          アプリ内で販売されたコンテンツについては 30% のマージンを請求すべきでしょう。
          要するに、(アプリではなく)ハードウェアの市場占有率と収益がおおまかには連動
          するという、けっこう合理的なシステムを指向しているということでしょう。

          また、これらの条件下で iOS アプリあるいは Kindle アプリをリリースすることにより、
          弱小デバイスを利用してコンテンツを購買することへの心理的抵抗は相当下がるものと
          思います。
          親コメント
          • by Anonymous Coward

            >Amazon は Kindle デバイスに iBookstore アプリケーションの搭載を許す代わりに、
            >アプリ内で販売されたコンテンツについては 30% のマージンを請求すべきでしょう。

            それを特定企業同士だけでやってしまうと循環取引になります。
            やるなら相当透明度の高い情報公開制度を敷いた上で、
            第三者が見て公正と思えるだけのオープンな制度にしないとダメですね。

            そこにおいて、ソニーはアタマごなしに却下、Amazonはヨシとはいまさらできないでしょう。

            • いやいや、循環じゃない。
              iBookstore.app on Kindle device のコンテンツ売上げの 30% は Amazon のものになる。
              Kindle.app on iOS device のコンテンツ売上げの 30% は Apple のものになる。
              コンテンツの販売1点毎に、お金が消費者→Apple→Amazon→著者等、または
              消費者→Amazon→Apple→著者等、のどちらかの経路を流れるのであり、循環していない。
              どちらの会社も、コンテンツ流通の粗利を増やしたければハードウェアを頑張って売りましょう、
              という話に過ぎない。もちろん、ソニーその他大勢が加わっても構造は変わらない。

              Sony Reader のような新規アプリに対する Apple の対策と、Kindle.app のような既存
              アプリへの対策とで、いくらか時期的なズレが生じるのは止むを得ない。Apple が Amazon
              にアプリ改修を要求するに際して、一瞬で販売機能を実装しろというのは無理な話だ。
              親コメント
  • by Anonymous Coward on 2011年02月02日 20時40分 (#1897354)
    今日売られてるアプリがJobsの気まぐれで明日banされてるのがApp Storeだろ
    • by Anonymous Coward on 2011年02月02日 23時59分 (#1897480)

      というかKindleが「まだ」iTSから見えるのは猶予期間だからのようです。

      Kindleが、Nook…が、iPhone/iPadから消える? [ebook2forum.com]

      アップルがiOSアプリ開発者に出した1通のメールが、躍進を続けるE-Bookビジネスにも大きな衝撃を与えている。文字通りなら、7月以降 iBookShare以外のiOS用E-Bookアプリは事実上排除され、アップル以外のストアが成立しなくなるかもしれない。アップルに30%を払えなければ、KindleもNookもKoboも、もちろん日本のオンラインストアも、iPod/iPhone/iPadから消えるしかないのだが、これは現実に起こるだろうか。すでに矢は放たれた以上、可能性はある。しかし市場の反応と療養中のジョブズCEOの判断によっては撤回、あるいは緩和されるだろう。だから、反対の人は声を上げる必要がある。

      アプリ審査指針11.2 「In App Purchase API (IAP)以外のシステムを使い、アプリ内でコンテンツや機能、サービスを購入できるアプリは却下されます。」

              「すでにApp Storeにあるアプリについて、私たちは貴社のアプリが本指針に従うまでの猶予期間を設けております。引き続きApp Storeをご利用になるには、2011年6月30日までにIn App Purchase APIを使用した更新を提出いただくことをお願いしております。」(アップルからアプリ開発者へのメール)

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      このフレームのもとは多分app storeに向けられたものだよな...

    • by Anonymous Coward
      なんでこれが、「フレームのもと」扱いされるのか理解できない。
      皮肉なのだとしたら面白いが、信者によるものなら恐ろしい。
      • by Anonymous Coward
        Appleの判断で、なら問題ないんでしょうがJobsの気まぐれで、となってるからでしょ。
        JobsがNoと言えば全てbanという客観的事実も一緒に提示するならともかく
        今の表現じゃギャグを装った単なる個人攻撃レベルだし。

        あ、この発言もフレームの元で沈めておいてくださいね。
      • by Anonymous Coward

        事実であってもフレームのもとであることには変わりはないのでは。
        そもそもApple自体がフレームのもとでしょう、いろんな意味で。

  • by akiraani (24305) on 2011年02月02日 20時12分 (#1897330) 日記

     Appleの審査基準にぶれがあるとかは置いといて、対抗するマーケットが用意できてなくて足下を見られていることに問題がある。

     Amazon Kindleなんかもそうだけど、いったんマーケットシェアでリードされたらこうなるのは当然の流れ。コンテンツホルダはこれ以上自分のコンテンツを買いたたかれたくなかったら、まずは対抗馬となり得るマーケットを構築する必要がある。
     けど、そのために有効な手段というのはあまり多くない。Google先生よろしくApple以外のあらゆるハードで利用可能なオープンマーケットを構築して、DRMや囲い込みを一切あきらめるくらいの思い切った方向転換が必要だろうな。

    --
    しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
    • by tuneo (2938) on 2011年02月02日 20時38分 (#1897352) ホームページ 日記

      > 対抗するマーケットが用意できてなくて足下を見られている
      ソレって用意しようとすれば用意できるものなのか?という疑問が。

      Androidは(設定を変えれば)誰でもAndroid Market以外からアプリをインストール可能なので、別のマーケットなり作者のWebサイトなりからフツーにアプリをインストールできるけど、iOSって脱獄しなくてもAppStore以外からアプリをインストールできましたっけ?

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        iOSはコンテンツホルダが主導できなかった、失敗したマーケット、なんでしょう。

        まぁコンテンツホルダのみが主導して構築したマーケットもやはり同じ問題をはらむので、同じ分野の商品を扱うマーケットは常に複数存在するか"管理者"を必要としないマーケットである必要があるって事だと思います。

    • by Anonymous Coward

      >Google先生よろしくApple以外のあらゆるハードで利用可能なオープンマーケット(*)を構築して

      (*)ただし、Android Marketを通さなくするアプリは除く。

      http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20110124/1029770/ [nikkeibp.co.jp]
      >Androidマーケット、『Flash』アプリを削除 (WIRED VISION)
      >開発者は「Android Market外への製品の配布を促進することが主要な目的であるいかなる製品についても、
      >Android Marketを利用して配布および入手可能にすることはできない」

      Google先生の削除はきれいな削除。Appleとは違う。当然ですね。

      • by Anonymous Coward

        でもAndroidは独自マーケットというかAndroid Market以外のアプリ入手経路自体は容認しているからな。そこがAppleと決定的に異なる。

  • by Anonymous Coward on 2011年02月02日 20時30分 (#1897345)

    TechCrunchのApple―「アプリ外で販売したければ必ずアプリ内課金APIも利用せよ」 [techcrunch.com]より:

    Appleのアプリ内課金API( In App Purchase API =IAP)を利用せずにコンテンツに課金する機能ないしサービスを提供するアプリの登録は拒絶される。

    このAPIが具体的に何をどうするものなのかは全然知らないのですが、ともかくSony Readerアプリがrejectされた理由はこれのようです。一方でAmazon Kindleについては

    アプリ内でユーザーに課金することができないので、AmazonのKindleアプリのユーザーはブラウザに飛ばされて、そこで電子書籍を買っている。コンテンツはその後Kindleアプリに同期されることになる。Appleの規定の文言はやや曖昧でこうした方法であってもガイドライン違反だと主張することはできるかもしれない。ただし、今まではこうした形〔IAPを実装してなければ拒絶される〕でガイドラインが強制されたことはなかった。だから「何も変わっていない」というAppleの主張は成り立たない。

    ということのようです。

    ちなみにGoogleもAndroidのアプリ内課金システムを第1四半期に導入するらしい [gapsis.jp]ですが、Appleのそれと同様のものなのか、あるいは…

    • ま,AppleStoreのサーバを通してね,つー話で。
      APIとしては,それこそ360やPS3にだってあります。
      問題は,審査ルールと基準ですわな。

      Androidの場合は,今のところ,既に別にサービスとして稼働しており,自社で決済システムを持ってる場合は除外されます。
      この場合,ReaderやKindle,先日話題のPlayStationSuiteなんかもそれに当たります。

      iOSの場合はそれがNGと。

      Androidの課金システムが収納代行みたいなもんだとすれば,iOSのそれは税関みたいなもんですね。

      親コメント
  • by satomi (9415) on 2011年02月02日 23時01分 (#1897434)
    本命のBookLiveが出てくるのでもうiPadに拘らなくても良いかな。

    端末に依存するガラパゴス、honto、Lismo book store、Appleが余計な課金を要求する
    iTS系列アプリ、何れももう必要ないです。

    そもそもiBookStoreで売ってくれりゃ良いだけなのになぁ。

    #3つまで端末登録可能なeBookJapanは重宝してるけど、
    #7月以降はiPadで使えなくなるかもだしなぁ。
  • by Anonymous Coward on 2011年02月02日 19時46分 (#1897322)

    商売敵の商品を販売しなければいけない理由なんてないわけで。

    • by defaultroute (40612) on 2011年02月02日 19時57分 (#1897325) ホームページ 日記

      排他的な市場としての役割を果たす以上、一定の公共性が期待されるのもまた事実。

      とは言え、このサイトに来てるような層でapple製品を買った人達は、Jobs教の信者か、わかった上で妥協しているかどちらかだと思うので、何を今更という話だと思いますけどね。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        日本人って明らかに自分に不利益なことでも文句を言わないどころか擁護に回ってくれる始末だからほんと扱いやすいよね。
        世界中こういう消費者ばかりだったらAppleも水没修理規約を改定しなくて済んだのにまったくクレーマーは許しがたいよね。

        • by Anonymous Coward

          明らかに自分に不利益なことでも文句を言わないどころか擁護に回る程度じゃ十分クレーマーだろが。

        • by Anonymous Coward

          >明らかに自分に不利益なこと

          いったいどこが不利益なんですか?
          日本企業の電子書籍サービスなんてこれっぽっちも期待できません。
          消えてなくなっても痛くもかゆくもなし。

          最近いろんな電子書籍端末が発表されましたが、売りにしてるのはいまだに縦書きだの禁則表示だのですよ。
          リブリエとかシグマブックとか、過去にこけた電子書籍端末と同じことを売りにしてどうするのかと。

          • by Anonymous Coward on 2011年02月03日 0時58分 (#1897505)

            最近いろんな電子書籍端末が発表されましたが、売りにしてるのはいまだに縦書きだの禁則表示だのですよ。

            日本の文芸書のほとんどが縦書きかつ追い出し禁則である現状、かつ当面海外勢の端末が対応していない中、それらを売り文句の一つとして打ち出さない方がおかしいです。
            それしか売りがないというなら確かに愚行ですが、そうではありませんし。

            リブリエとかシグマブックとか、過去にこけた電子書籍端末と同じことを売りにしてどうするのかと。

            そりゃあ、「縦書きだの禁則表示だの」を売りにしたことがこけた原因ではないからでしょう。
            こけた最大の原因は電子書籍が少ないからです。
            それは今も同じで、毎度毎度の日本企業のコンテンツ軽視ですね。
            (Amazon Kindleが成功したのだって、決して端末が優れていたからではないですよ。むしろ批判は多かった)

            読みたい本がそこあれば、苦労を押してでも読む。それが我ら読書狂の宿命です。
            けれど、本がなければ読みようがないです。

            親コメント
    • by Anonymous Coward on 2011年02月02日 23時19分 (#1897453)
      MSは、ライバルのプロダクトをインストールさせるためのメニューを
      強制されたがな。

      Appleの状況は、MSがライバル製品を推進させられるときよりも格段に
      閉鎖的になってるけどな。
      そろそろ欧州委員会の出番じゃないの?
      親コメント
      • 問題は、欧州委員会の側で利益を得るプレイヤーが居ない事。
        現状で労力を使っても、米国内部の派閥争いか、プラスαで日本の企業が出るか。
        どっちにしても欧州への利益誘導にならないもの。
        長期的に見ればフェアな市場は重要なんだが、近視眼的な費用負担者がそれを考えてくれるかどうか…。

        #そうか、Sonyの本社をブリュッセルに移動させれば!

        親コメント
      • by Anonymous Coward
        アメリカの覇権企業には神経質な欧州委員会ではありますが、 目下の懸案はiOSよりもむしろAndroidじゃないかな
        iOSは別に公的機関の牽制が無くとも既にスマートフォンにおける 支配的地位から滑り落ちかけてるわけで
        キャリア拡大における揺り戻しがあるにせよ、長期的にはシェアは落ちる一方でしょうから
    • by Anonymous Coward

      >> 商売敵の商品を販売しなければいけない理由なんてないわけで。

      そういう問題じゃない.
      もし「商売敵のアプリは受け付けない」というつもりなら,最初から規約にそう書いておけば良い.ところが(今さらの話だけど)開示されている規約には何もひっかからないのに「ま,その規約とは別の話として,Amazonの製品は良いけどSONY製品はダメ」とか不透明な判断が入るから問題なのだよ.そのAmazonだって,ある日突然「ずっと規約違反は何一つ無かったけど,やっぱ俺の気が変わったからダメにする」って可能性があるわけで,こんなムチャクチャな話が許されるわけないでしょ,ということ.

      しかし,「競合他社のアプリは一律で締め出し」とか「競合他社はピンハネ率を上げた設定」とかならまだしも,こんな「あそこはOK,あそこはダメ」みたいな妙なことやってたら,普通に独占禁止法的にヤバいと思うけどなぁ.…って,どうせAppleのことだから,そういう方向性の問題については何も考えてないんだろうけど.

      • 開示されている規約には何もひっかからないのに

        もしもこんな言い分が通るなら、Sony は Apple を訴えて裁判に勝てるだろうw。
        しかし、Apple の法務は手強いからなあ、そんな事態にならないように準備万端
        整えていると考えて然るべきだな。

        既存アプリに対する6月末までの猶予期間のことは他の人が書いている。
        これが独禁法に照らして問題ないことも、法務の人がダブルチェック済みだ、
        と考えておいて間違いないと思う。

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        一切の二枚舌を使うの禁止。
        なんて社会はギスギスして争いの絶えない欝な社会になりそうでやだな。
        そうなりつつあるか・・・

  • 報復 (スコア:1, 興味深い)

    by Anonymous Coward on 2011年02月02日 19時54分 (#1897324)
    ソニー(海外)は、iTunesから全ての楽曲を引き揚げたらいい。
    • by Anonymous Coward

      >ソニー(海外)は、iTunesから全ての楽曲を引き揚げたらいい。

      moraと契約している会社は、iTunesでの扱いを取りやめていただきます、
      の一文が出ておしましな話。それくらいはやると思うよ。金持ちのガキが方針を
      決めてるんだもん。

      ただ、ATV Music Publishingの存在があるから、それはできないかもしれんね。

      いずれにせよ、このガキの手口にApple製品オーナーは、信者であることを望むのか、
      望まないのか腹を据えてかかるべきかもしれんね。iPodとWalkmanの両方を持ち歩か
      ないと聴きたい曲が聴けないというバカな状態にならないためにも。

      #スラドではCDはなくなるといった意見が多かったと覚えているので、無くなったら
      という前提で書いてみました。いろいろ言い分がありましたよね、重いとか。
      ま、何にせよCDをなくすべきではない、という人には関係の無い話。

      • by kousokubus (37099) on 2011年02月02日 21時27分 (#1897383)

        CDが亡くなるって時代なら「iTunesに無い曲は聴かない」ってレベルでは。
        聴きたい曲でもTSUTAYAになかったら諦める(買わない)って人が今一定数居ることを考えたら、十分あり得る未来では。

        まあ、曲はYoutubeで聴くような時代になるのかも知れないけどね:-P
        # 営利企業なんだしmoraとiTunesの売り上げ比較して、どっちから引き上げるか考えるんじゃないかなあ。

        親コメント
        • by phenix (31258) on 2011年02月02日 21時39分 (#1897393)

          amazon MP3に流れるに一票。
          喧嘩両成敗。
          漁夫の利。

          親コメント
          • by Anonymous Coward
            Google と Andy Rubin も忘れないで。

            <URL:http://www.businessweek.com/magazine/content/11_06/b4214050441614_page_4.htm> より引用。

            He has also assumed leadership of digital music. The company's efforts in the field were long marked by overlap, with different divisions, such as search and online storage, working on separate projects. Rubin felt Android needed better music features to compete with the iPhone, so he wrested away that project last year, according to a former executive, and is now working wit
    • by Anonymous Coward

      既に映像の方はQriocityというサービスをやってるし、そっちで音楽も取り扱うのってはまじめにありかも。

  • by Anonymous Coward on 2011年02月02日 19時45分 (#1897321)

    そもそもこのSONY Readerアプリも米国向けで日本国内に向けて売るつもりは毛頭ないみたいだし。

  • by Anonymous Coward on 2011年02月02日 20時34分 (#1897348)

    別にApple擁護にまわる気はないが、例に挙げられてるKindleの他に、例えば日本のeBookJapanのリーダーだってiPhone/iPadで使えてるんだし。

    露骨なソニー差別というなら、先にiTS差別したソニーミュージックのほうが原因かもしれんぞ。
    海外でも長らくは配信してなかったし、日本じゃいまだにやってないんだし。
    意趣返しされてもしかたなかろうて。

    • by vax730 (32985) on 2011年02月03日 7時21分 (#1897557)

       いや,これはとても有効なネガティブキャンペーンの話題になる。
      SonyやAndoroid勢は,メディア等を使って積極的に利用すべき。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      >露骨なソニー差別というなら、先にiTS差別したソニーミュージックのほうが原因かもしれんぞ。

      自分の資産をどのように活用するかは、自分側の問題でしょ。
      iTMSで売れる方がよいのか、自分で地道に活用するのかは自分で決める権利がある。

      特定の企業を排他的に扱うのもわかる。それは、自分のところの利益になるかという
      視点から考えれば理解できない物ではない。

      でも、それはダブルスタンダードを肯定する物ではないはずだけど?仮にも、明らかに
      なっている審査基準によって他社がOKで自分のところがダメと言われたら、それは
      我慢するべき物なのか?あんたの基準がよく見えてこない。
      むろん、自分の利益のためならウソは価値がある行為だ、という考え方なら理解できるけど。

  • by Anonymous Coward on 2011年02月03日 1時06分 (#1897508)

    これって「アプリ内部に購入処理を実装する」場合の規約だよね?
    WEBサイトつくってそこでブラウザから購入する場合は規約の範囲外だから、Kindle は問題ないって認識だったけど違ったっけ

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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs

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