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Intel Mac向け仮想化ソフト「Parallels Desktop for Mac」が国内販売へ 60

ストーリー by kazekiri
1-click-buy! 部門より

Anonymous Coward曰く、"Intel Mac上でMac OS XとWindows/Linuxなどを同時に動作させられる仮想化ソフト「Parallels Desktop for Mac」の日本語版がプロトンから11月11日に発売されると記事がでている(プロトンの日本語版製品ページ)。
Parallels DesktopはMac OS X上のアプリケーションとしてWindowsやLinuxなどのOSが動作するため、Boot Campとは違って再起動することなく複数OSを同時に使える。また、ゲストOSがWindows XPの場合、Mac OS Xとの間でコピー&ペーストが可能、各OSに独自のモニタを割り当てるデュアルモニタ機能もサポートということだ。
日本語版では、ユーザーインターフェイスやヘルプが日本語化され、日本語マニュアルも付属し、価格は1万8900円。"

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  • by yhiraki (14165) on 2006年09月15日 20時02分 (#1019884)
    製品画像に「ファイル(F)」…(F)って何だよ!こんなローカライズありかよ!
    • Re:手抜きローカライズ? (スコア:2, おもしろおかしい)

      by unchikun (14429) on 2006年09月15日 22時47分 (#1019986)
      ひと手間かけたため、価格が上がってしまいました。(ぉ
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    • by Anonymous Coward on 2006年09月15日 20時59分 (#1019924)
      "File"を"ファイル"と変換すればよいところを、わざわざ"(F)"を付けていますね。
      手抜きというより「余計な一手間ローカライズ」かと。
      親コメント
    • 11月発売ですし、まだ実際の製品画像と決まったわけではないです。
      Windows使いのデザイナさんがでっちあげた画像かもしれません。
      現状では、実物をみるまではなんとも言えないです。このままだったら option+F とか押してみたくはありますが。

      本家のように体験版ダウンロードが公開されれば試せますけど、どうなりますかね…
      親コメント
    • 現在確認した限り、製品画像が(F)等の無いものに置き換わっているようで…ここ見てるんでしょうかw
      親コメント
    • へ?
      • by Anonymous Coward on 2006年09月15日 20時13分 (#1019892)

        Windowsの世界では当たり前の文化がMacでは当たり前ではないという典型例ですな。

        Windowsの世界ではキーボードショートカットを明示する意味でショートカットに当たる文字に下線を引く (例: "File" であれば "F" に下線を引き、Alt+Fで選択できる) というのがあるのですが、日本語では "ファイル" のようにショートカット文字を表示できなくなってしまうため、 "ファイル(F)" のように括弧書きをしてそこに下線を引くという習わしがあったりします。

        それが使いやすいかどうかはともかくとして、Windowsではそういう文化がずっと昔から当たり前のものとして存在していて、それをそのままMacに持って行ったら元レスの人が違和感を感じた、ということではないでしょうか。

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        • by druaga (13366) on 2006年09月15日 21時03分 (#1019925) 日記
          これは手抜きというか、やっちゃったローカライズですね。
          確か、Apple のガイドラインがあったはず。
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        • >これをそのままMacに持って行ったら元レスの人が違和感を感じた、

          単に違和感を覚えたというよりは、「Mac 文化を分かってないソフト屋がローカライズした」という点に危機を感じたのではないでしょうか。

          Mac のアプリケーションを作ったことのあるベンダーだったら、「ファイル(F)」なんてローカライズは絶対にやりません。おそらく、プロトンは Mac アプリを発売するのが初めて Mac 文化を知らないんでしょう。そういうベンダーが、きちんとサポートしてくれるかというと、非情^H^H非常に不安です。

          そのような危機感もあって「こんなローカライズありかよ! 」というコメントになったのだと思います。(勘ぐりすぎやって:-)

          まあ、元の英語版も、Mac のアプリとして少し不自然なところがあるので、ローカライズしたところだけの責任ではないですが。
          親コメント
    • "書類「は」"にしろとでも?
      "道具「か」"、"お助け「く」"それはそれでおもしろそうだ・・・
      • by volatile (27445) on 2006年09月15日 21時12分 (#1019929)
        Mac は基本的に,メニュー階層をそのまま用いた2段階(2階層)の
        ショートカット操作は設定しないのです.

        括弧書きとかアンダースコアではなく,ショートカットキーは
        メニュー各項目に右寄せで表示されます.バインドされた修飾キー
        も記号で列挙されますし.

        たとえばこちら [u-netsurf.ne.jp]を参照ください.

        修飾キーを組み合わせる操作が多いのですが,そのお蔭で
        操作の派生関係が理解しやすく,また,見やすくて便利です.

        親コメント
        • by taka2 (14791) on 2006年09月15日 22時55分 (#1019992) ホームページ 日記
          では、Windowsのメニューについても解説。

          Windows の場合、どちらも「アクセラレータ」ないし「ショートカット」と呼ぶので紛らわしいのですが、
          「右寄せで表示されるショートカット」と「下線付きアルファベットで表示されるショートカット」の2種類があります。

          たとえば、Windows の標準的なアプリでは、メニューは「ファイル(F) 編集(E) …」となっていて、
          ファイルのプルダウンメニューは
             新規作成(N)
             開く(O)      CTRL+O
             上書き保存(S)   CTRL+S    
             名前を付けて保存(A)
            (以下略)
          なっています。 [osaka-cu.ac.jp]

          このとき、CTRL+O で、いつでも「開く」機能を呼び出せますし、
          ALT-F で「ファイル」プルダウンメニューが開き、さらにOで「開く」が呼び出せます。

          この「F」「O」はあくまでメニューを呼び出す操作ですから、その挙動は「CTRL+O」とは異なります。
          CTRL+O の場合、いきなりその機能が実行されるのに対し、
          「ALT-F」の場合、画面上に開いたメニューが表示されます。
          その後は「Oを押す」以外に、「カーソルキーで項目を選んでEnterで実行」なんてこともできます。

          「CTRL+O」などの方のショートカットはアプリケーション全体で「26×修飾の数」程度の機能しか割り当てられませんが、
          下線付ショートカットの方は割り当てが重複しても問題ありませんので、
          理論上無制限に、メニューのすべての機能をキーボードから呼び出すことができるのです。
          親コメント
          • > 理論上無制限
            1階層につき26が上限では。
            • by Anonymous Coward on 2006年09月16日 4時13分 (#1020133)
              その前の行

              >下線付ショートカットの方は割り当てが重複しても問題ありませんので

              を読み落としてますな。

              実際、複数同じニーモニックに複数の項目が割り当てられていたときは、そのニーモニックを押下したときにすぐには実行されず、キーを押す度に重複した項目がサイクリックに選択されます。満足がいったらEnterでゴー。

              なので理論上無制限なのです。
              親コメント
      • Win3.1のころは半角カタカナでほんとにそういうふうにしてるのを見かけましたね。
    • ちゃんとローカライズされているように見えるんだけど何が問題?
      ローカライズじゃなくて、Mac と Windows の文化の違いに戸惑っている Mac ユーザかな?
      • by Anonymous Coward on 2006年09月15日 20時41分 (#1019908)
        MacOSXを知ってれば「ちゃんと」なんて言葉は出てこない。
        「ヘルプ(H)」なんて書いてあるが、⌘HはHideってのは全アプリ共通の約束事でもちろん英語版もそうなってる。
        親コメント
      • by Anonymous Coward on 2006年09月16日 18時53分 (#1020460)
        そもそも普通のOSXアプリケーションではAlt+Fを押してファイルメニュー
        をプルダウンするという機能は無いので、"(F)"と書かれても使い道は無いはずな
        んだけど...

        Parallelsの日本語版は独自にそんな機能を追加したのかな?
        親コメント
  • タイポ (スコア:4, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2006年09月15日 20時26分 (#1019899)
    簡単セットアップ

    Parallels Desktop for Macはインストールも使い方も 非情 に簡単です。インストールはクリックするだけ、わかりやすいウィザードに従うだけで仮想マシンを数分で設定、シンプルなWebブラウザのようなインターフェイスで仮想マシンの設定が可能です。

    あんまり簡単そうじゃない。
    • Re:タイポ (スコア:2, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2006年09月15日 20時31分 (#1019902)
      何で引用全体を斜体にしてるんだろうか…。
      そのせいで強調したい部分がボールドになっているのが非情に分かりにくい。
      親コメント
    • Re:タイポ (スコア:1, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2006年09月15日 21時59分 (#1019946)

      いや、簡単は簡単なんですよ。ただ非情なだけで。

      ディスク容量が足りなくてインストールできなさそうな場合はユーザへの問い合わせ一つなく他のソフトウエアをアンインストールしたりお気に入りの画像を勝手に消したり、何が何でもMacの起動時に動くように仕向けてみたり、さらにいえば環境設定なんて皆無で、「俺様がお前ら愚民共のために作ってやったからつべこべ言わずに使え」みたいな感じではないでしょうか。

      親コメント
  • by ggg21st (11217) on 2006年09月16日 19時06分 (#1020462)
    今のところ、OSXからWindows XPへのクリップボードの転送は一部化けます。
    (逆は問題ない…ように見えます。Parallels Tools Centerだと化けていますが)
    ファイルとフォルダも、日本語だと化けたりそもそもコピーできません。

    単体で動かしている限りは文句無いできなので、ローカライズだけでなくこういうところも対応してくれるならいいかも。

    あと、商品紹介ページでの説明がわかりにくくなっていますが、
    Parallels共有フォルダツールを使えば、Mac OS Xと仮想マシン上のWindows XP、2003、2000とMac OS Xの間で簡単にファイル、フォルダ、カット&ペーストデータを共有できます。
    ファイルとフォルダは、独自に設定する「Parallels Shared Folders」を介してのやりとりです。クリップボード経由ではないのでご注意を。

    # 仕事用なのにRC版に更新してしまいました。
  • ちょっと高いね… (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2006年09月15日 19時14分 (#1019854)
    キャンペーン価格で買っておいて良かった
    しかしローカライズでこんなに価格があがるのか
    • by Anonymous Coward on 2006年09月15日 19時19分 (#1019858)
      昔のVirtual PCもそんな感じでしたね。
      価格差があまりにも大きい上に、英語版でも日本語表示を選択できるので、
      日本で買うとバカにされたくらいでした。

      こっちは、もちょっとましな『日本語版』にしてほしいけど‥プロトンじゃなぁ。。。
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2006年09月15日 23時34分 (#1020017)
        プロトン…ホームページみたら、たった92人の企業なのにウチ(500人超)より役員が多いのね。
        経験上、役員比率の高い企業はろくなところがない。
        親コメント
    • by Anonymous Coward on 2006年09月15日 19時30分 (#1019867)
      米国での価格 79.99ドル
      日本での価格 1万8900円

      為替レート
      $1=¥236.28
      ずいぶん円安が進みましたね。
      親コメント
      • 昔のMac商法そのままじゃねえか。まだこんなのがまかり通るほどMacの市場ってお金が余ってるの?

        ローカライズのコストとかあるだろうからマージン乗せるなとはいわんがこれは強欲じゃないか。Appleなんかはとうにこんな強欲さを見せなくなってるのに。
      • 日本じゃ定価と販売価格は違うでしょう。
        3割引きくらいで店頭には並ぶんだから。
    • by katchon (13265) on 2006年09月15日 19時55分 (#1019880)
      ヘルプはともかくメニューや設定画面でのローカライズは自分でしこしこやるんで英語版で結構...
      いや、どんな形式のアプリか知らんで言ってるけどね
      Contents→Resources→Japanese.lprojとかだったら簡単なんだが
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      と言いたいところだけど、REALbasicなんかもアスキーが代理店契約してから本社は売ってくれなくなったもんなぁ。
      やだやだ。
  • by Anonymous Coward on 2006年09月16日 5時34分 (#1020139)
    作りが粗い事だね。

    for Windowsしか使っていないけど、Parallelsそのものを操作していて簡単なことでアプリが落ちる。
    その分安いと言えなくもないけど。

    あと仮想PCの出来もVMwareなどに比べるとまだいまひとつ。
    Windowsなど既定のOSをGuestに使っている分には良いけどマイナーなものはGuest OS内で動かないだけでなくParallelsそのものが落ちることも。

    幾つか仮想化ソフトを使った中ではSViStaよりは遥かにマシだけど今のところベストとは言えないと思った。
    今後の成熟次第かな。
  • by Anonymous Coward on 2006年09月16日 0時27分 (#1020059)
    AppleがWindowsマシン向けにOSを市販してくれる事だ。
    仮想マシンなんぞというまどろっこしい環境を作らずに済む。
    • どう手っ取り早いのかわからないんですが。

      デュアルブートだと結局OS切り替えに再起動必要ですし、
      それならBootCampで可能ですよ。

      そうでなく普通のPCでMacOSが動くようになると何が手っ取り早くなるのかは想像できませんでした。
      #Macを買ってくる手間が省けるのかな?
      #でもOSは買ってこなきゃならないか。
      親コメント
    • PCで動くWindwsやLinuxにも仮想PCソフトの需要はありますが?
  • by MkII (26282) on 2006年09月16日 21時02分 (#1020488)
    差額の1万ちょっとで英語の勉強した方が幸せになれそうだな。
typodupeerror

人生unstable -- あるハッカー

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