Mac OS X 10.4用Java 2 SE 5.0 Release 1公開 8
ストーリー by Acanthopanax
トラトラ 部門より
トラトラ 部門より
Appleが、Mac OS X 10.4用のJava 2 Platform Standard Edition (J2SE) 5.0 Release 1を公開した。標準でインストールされているJava 1.4.2を置き換えるものではないが、 J2SE 5.0をデフォルトに指定することもできるとのこと。詳細は、Release Notesに記載されている。
J2SE 5.0使用方法 (スコア:2, 参考になる)
/アプリケーション/ユーティリティ/java/J2SE 5.0にあるJava Preferences.appを開きます。
Java環境設定が開くので、使用するバージョンをJ2SE 5.0にし、Javaアプリケーション実行時の設定でJ2SE 5.0をJ2SE 1.4.2の上にドラッグします。
以上です。
Re:J2SE 5.0使用方法 (スコア:1)
実際にそうしてもターミナルでは 1.4.2のままでした。アプリケーションによっては1.4.2のままだと Java Preferences.appには書いていますけど。コマンドはJavaVM.Frameworksの下に入っているので試すことはできます。
Safari RSSでアプレット使っているページ [nifty.com]を見てみたら、アプレットのローディングの画面が派手になっているので1.5.0なのかもしれません。
ちなみに、versionの表示は以下のようになっています。
java version "1.5.0_02"
Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.5.0_02-56)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.5.0_02-36, mixed mode, sharing)
Re:J2SE 5.0使用方法 (スコア:0)
/usr/bin/javaにあるリンクが1.4.2のままですね。
ターミナルでjava -versionでの表示ですが、うちは
java version "1.4.2_07"
Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.4.2_07-215)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.4.2-50, mixed mode)
でした。
アップグレードで10.4にしたので、そのせいでしょうか微妙に違いますね。
Re:J2SE 5.0使用方法 (スコア:1)
使うJVMなので、コマンドラインからの使用は変化しません。
なので、私は/System/Library/Frameworks/JavaVM.Framework/Versions/1.5.0/Commands/javaに、
bash上でjava5というエイリアスを設定しました。javacはjavac5。
バージョン番号とか。 (スコア:0)
バージョン番号が激しく構成が違うのですが、
何がどうしてこんなことになっているのか、、
しかも"J2SE"って"Java2 うんたら Edition"ですよね?
何が「2」で何が5.0なのかさっぱり、、
知ってる人には常識なんですけど、コンシューマーがどれを選んだらいいのか迷うと思うのでバージョンの付け方は考えたほうがいいんじゃないかと。
Re:バージョン番号とか。 (スコア:1, すばらしい洞察)
マーケティング的にはむしろ考えた結果の名前であって、別物として扱いたいために名前を変えているわけです。選択をさせることはそもそも対象外なのでしょう。
# SunのページみたらJDK 5.0 Update 3 [sun.com]がでてるんですね。
Re:バージョン番号とか。 (スコア:0)
Re:バージョン番号とか。 (スコア:0)