パスワードを忘れた? アカウント作成

アナウンス:タレコミと日記の作成フォームが正常に機能しない問題は復旧に向けて作業中です。しばらくお待ちください。

17451093 story
ノートPC

Apple、M3チップファミリーおよび同チップを搭載するMacBook ProとiMacを発表 80

ストーリー by nagazou
NEW 部門より
headless 曰く、

Apple は 10 月 31 日、M3 チップファミリーおよび同チップ搭載の MacBook Pro / iMac を発表した (プレスリリース: M3 / MacBook Pro / iMac、 製品情報: MacBook Pro / iMac)。

PC 向けとして業界初の 3nm プロセスで作られたという M3 チップファミリーは次世代 GPU を搭載し、レンダリング速度は M1 チップファミリーの最大 2.5 倍高速化するという。CPU の高性能コアと高効率コアも高速化しており、M1 チップファミリーと比較して高性能コアは最大 30%、高効率コアは最大 50% 高速とのこと。

M3 チップファミリーのラインアップは M3 / M3 Pro / M3 Max の 3 種類。M3 は最大 24GB のユニファイドメモリ (RAM) に対応し、CPU は 8 コア (高性能 × 4 + 高効率 ×4) で GPU は 10 コア。M1 比で CPU が最大 35%、GPU が最大 65% 高速だという。M3 Pro は RAM 最大 36GB、CPU は最大 12 コア (6 + 6)、GPU は最大 18 コア。M3 Max は RAM 最大 128GB で CPU が最大 16 コア (12 + 4)、GPU は最大 40 コア。M1 Max 比で CPU は最大 80%、GPU は最大 50% 高速とのこと。

M3 チップを搭載する MacBook Pro は 14 インチモデルと 16 インチモデル。M2 モデルはラインアップから消えており、13 インチモデルがなくなった。14 インチモデルは M3 / M3 Pro / M3 Max から選択可能で、16 コア CPU の M3 Max 搭載モデルでは最大 128GB のRAMを搭載可能だ。カラーバリエーションは従来のシルバー / スペースグレイのほか、M3 Pro / M3 Max 搭載モデルではスペースブラックが選択可能 (スペースグレイは選択不可) となった。

M3 チップを搭載する iMac は 24 インチディスプレイを搭載。M1 チップを搭載した従来の搭載 24 インチ iMac を置き換える形になり、7 色のカラーバリエーションを含め外見は全く変わらないが大幅に性能が向上している。

税込価格は 14 インチ MacBook Pro が 248,800 円から、16 インチ MacBook Pro が 398,800 円から、iMac が 198,800 円から。すでに注文は可能になっており、11 月 7 日に発売される。

17449250 story
iOS

iPhone 15をBMWのワイヤレス充電機で充電するとNFCが機能停止する問題、Appleが認める 35

ストーリー by nagazou
問題 部門より
headless 曰く、

iPhone 15 を BMW の車載ワイヤレス充電パッドで充電すると NFC が機能しなくなるという問題が 9 月下旬から報告されていたが、Apple がようやく問題を認めたそうだ (Mac Rumors の記事Neowin の記事)。

Mac Rumor が入手した正規サービスプロバイダー向けの内部メモによると、最近の特定の BMW およびトヨタ・スープラに搭載された少数のワイヤレス充電器で iPhone 15 / 15 Plus / 15 Pro / 15 Pro Max を充電すると一時的に NFC 機能が無効化されるという。Apple は今後のソフトウェアアップデートで問題に対処すると述べ、影響を受ける顧客には車内のワイヤレス充電器を使用しないようアドバイスしているとのこと。

一時的といっても端末の再起動程度で問題は解消せず、Apple Store や正規サービスプロバイダーへの持ち込みが必要となる。Apple によれば、修理担当者は Apple Service Toolkit 2 に含まれるソフトウェアツールを用いて NFC の再起動を試みることができるという。それでも問題が解消しない場合はハードウェアの修理が必要になるとのことだ。

17448676 story
地球

Apple、iPhone 12の比吸収率が基準値を上回る問題の対応でフランス海外領を忘れていた? 24

ストーリー by headless
海外 部門より
フランス周波数局 (ANFR) は 10 月 26 日、iPhone 12 の比吸収率 (SAR) がフランス本土で基準値に収まり、販売中止措置を同日取り消すと発表した (プレスリリース9to5Mac の記事)。

iPhone 12 の SAR が基準値を上回るのは人体から離れたことを検出して送信電力を増加させる機能の搭載が原因だ。世界的には人体から離れた静止面に置かれている場合の送信電力増加は問題にならないが、ANFR の特定の試験プロトコルでは人体近接時の基準値を下回ることが要求される。

iOS 17.1 にはフランスのユーザーを対象としてこの機能を無効化するアップデートが含まれているが、対象がフランス本土に限られるようだ。そのためフランス海外領では無効にならず、一部 (グアドループ・マルティニーク・仏領ギアナ・レユニオン・マヨット・サン マルタン) では引き続き販売停止措置が続くという。ただし、Apple は今後のアップデートでこれらの地域での変更を計画しており、年内には措置が解除される見込みとのこと。

一方、それ以外のフランス海外領 (サン バルテルミー・サンピエールおよびミクロン・ニューカレドニア・ウォリスおよびフツナ・仏領ポリネシア) では異なる法的枠組みが適用される (もともと販売中止措置が行われなかった) とのことだ。9to5Mac では Apple がフランス海外領のことを失念していたと考えているようだが、実際はどうだったのだろう。
17448140 story
政治

Apple、全米での「修理する権利」法制化を支持 27

ストーリー by headless
支持 部門より
米ホワイトハウスで 10 月 24 日に開催された「修理する権利」に関する円卓会議で、Apple のサービスおよびオペレーション管理担当 VP ブライアン・ナウマン氏が全米での修理する権利法制化を支持する姿勢を示した (ホワイトハウスの記事動画)。

これまで Apple は修理する権利の法制化に強く反対していたが、カリフォルニア州の法案では一転支持に回った。ナウマン氏は最近の iPhone でガラス製バックパネルを交換しやすい構造に変更したことや、セルフサービス修理プログラムの導入で修理マニュアルや純正部品を入手しやすくしたことなどを挙げ、Apple が修理のオプションを拡大し続けていると主張する。

Apple では修理をしなくても使い続けられる製品を最良と考えているが、カリフォルニア州のような製品の完全性とユーザーのプライバシー、盗難防止などデバイスセキュリティを維持することを可能とする法制化なら大歓迎なのだという。そのため、同様の法制化を全米に広げるほか、連邦レベルでの法制化や基準の制定も必要とのことだ。
17447218 story
iOS

AppleのプライベートWi-Fiアドレス機能、それほどプライベートではなかった 21

ストーリー by headless
修正 部門より
Apple は MAC アドレスによる追跡を防ぐため、Wi-Fi ネットワークごとに異なる MAC アドレスで接続する「プライベート Wi-Fi アドレス」を iOS 14 / iPadOS 14 / watchOS 7 以降で導入しているが、導入から 3 年以上にわたり実際のMACアドレスも送信し続けていたことが明らかになった (Ars Technica の記事The Register の記事発見者のMastodon 投稿解説動画)。

プライベート Wi-Fi アドレスが有効の場合、Wi-Fi ネットワーク接続時には生成された MAC アドレスを使用する。しかし、ネットワーク内の AirPlay デバイスを検出するために送られるマルチキャスト要求では、ペイロードとして生成された MAC アドレスと実際の MAC アドレスを組み合わせたものが送信されていたという。

この脆弱性 CVE-2023-42846iOS/iPadOS 16.7.2 および iOS/iPadOS 17.1tvOS 17.1watchOS 10.1 で修正されている。修正内容は脆弱なコードの除去とのこと。
17426359 story
iOS

夜中に勝手に再起動するiPhoneの問題、iOS 17.1でも修正されない可能性 33

ストーリー by headless
勝手に 部門より
先日話題となった夜中に勝手に再起動する iPhone の問題だが、間もなくリリースされるiOS 17.1でも修正されないようだ (Mac Rumors の記事)。

この問題の影響を受ける iPhone ではユーザーが眠っている間に再起動しているとみられ、バッテリーの履歴から数時間オフになっていたとみられるケースも報告されている。その結果、ユーザーが朝起きて iPhone を使用するとパスコード入力が要求されるほか、アラームや通知が正常に機能しないこともあるという。

Mac Rumor が所有する iOS 17.1 (記事掲載のタイミングから 17.1 RC とみられる) デバイスでもこの問題が続いているとのこと。Mac Rumor のフォーラムでは、iOS 17.0.3 / 17.1 ともに問題発生の報告が続いている。ただし、実際に再起動するところや、電源が切れているところを目撃した人はいないようだ。スラドの皆さんはその後何か気付いたことがあるだろうか。
17424345 story
iOS

AppleがiPhoneのパッケージを開封せずにiOSをアップデート可能にするシステムを開発との報道 45

ストーリー by nagazou
ほほう 部門より
headless 曰く、

Apple が直営店向けに、iPhone のパッケージを開封することなく iOS のアップデートを可能にするシステムを開発しているそうだ (Bloomberg の記事9to5Mac の記事BetaNews の記事Mac Rumors の記事)。

iPhone には工場出荷時点で最新の iOS がインストールされるが、消費者が製品を手にした時には既に新しいバージョンが提供されていることもある。iPhone 15 は iOS 17 をインストールして出荷されたが、発売日には既に iOS 17.0.1 がリリースされていた。新しいソフトウェアは iPhone の初期設定時にインストール可能だが、使い始める前にアップデートが必要となるのは理想的でない。

Apple が開発しているシステムはプロプライエタリなパッド状のデバイスを用い、iPhone をパッケージごと載せるだけでアップデートが完了するというものだ。システムは無線で iPhone の電源を入れ、ソフトウェアをアップデートしてから電源を切る。Apple は年末までに Apple Store へのロールアウトを計画しているとのことだ。

17419169 story
iPhone

Apple、中古iPhoneを購入する場合のチェックポイントを公開 23

ストーリー by nagazou
かなり怪しいのがあるからね 部門より
headless 曰く、

まだ日本語化されていないが、Apple が iPhone を中古で購入する場合のチェックポイントをまとめたサポート記事を公開している (HT213680Mac Rumors の記事)。

主なポイントとしては、信頼できる販売者を選ぶこと、返品期限を把握して問題があれば返品すること、ハードウェア的な破損がないか調べること、アクティベーションロックされた端末は購入しないことなどが挙げられている。

ハードウェアのチェックポイントは「設定」アプリの「一般→情報」で交換された部品や修理履歴を確かめること、バッテリーの健康状態を確かめること、ボタンやカメラマイク、スピーカー、ディスプレイの動作を確かめることのほか、SIM ロックされていないことの確認も必要だ。

17418796 story
パテント

カリフォルニア工科大学、BroadcomとAppleを訴えた裁判で和解

ストーリー by headless
和解 部門より
カリフォルニア工科大学 (Caltech) が Broadcom と Apple を特許侵害で訴えた裁判が和解に達したそうだ (The Verge の記事Mac Rumors の記事Reuters の記事裁判所文書: PDF)。

この裁判は 2016 年、Caltech の特許を Broadcom の Wi-Fi チップが侵害しているとして、チップを購入した Apple と Broadcom を Caltech が訴えたものだ。2020 年には連邦地裁が特許侵害を認め、両社合計で約 11 億ドルの損害賠償を命じていた。しかし、連邦巡回区控訴裁判所は昨年、賠償金額を法律上支持できないと判断して連邦地裁に改めて審理するよう命じていた。

Caltech は両社以外にも Samsung や Microsoft、Dell、HP を訴えており、8 月には Samsung と和解している。本件では 10 月 10 日に Reuters が和解の可能性を報じ、翌 11 日に Caltech と Broadcom が共同で棄却請求を行った。請求内容としては再び係争しない条件ですべての訴えと反訴を棄却するというもので、Apple との係争も同様の請求内容が記載されている。
17417731 story
EU

Apple、iPhone 12の比吸収率がフランスで問題となった理由と対応内容を公開 18

ストーリー by headless
人体 部門より
Apple は 10 日、iPhone 12 の比吸収率 (SAR) がフランス周波数局 (ANFR) のテストで基準値に収まらなかった理由と、基準値に収めるための修正内容を公表した (HT213923)。

Apple によれば、iPhone には人体から離れたことを検出する機能が搭載されており、テーブルに置いたときには送信電力がわずかに増加することを許容しているのだという。このメカニズムはすべての iPhone で 10 年以上にわたって使われてきたが、ANFR の特定の試験プロトコルではデバイスが人体から離れた静止面に置かれていても人体近接時の基準値を下回ることが要求されるとのこと。

そのため、iOS 17.1 にはフランスのユーザーを対象としてこの機能を無効化するアップデートが含まれており、iPhone 12 が人体から離れた静止面に置かれているときに送信電力が増加しなくなるそうだ。これにより、人体から離れた状態で使用する場合にわずかなパフォーマンス低下の可能性もあるが、大部分のユーザーが影響を認識することはないと考えられるとのことだ。

なお、このサポート記事では iOS 17.1 が既に一般向けにリリースされているかのように書かれているが、現在のところベータテスト中だ。iOS 17.1 ベータ 3 では watchOS 10.0 を実行する Apple Watch とペアリングした場合に消費電力が増回する問題が修正された。watchOS 10.1 ベータ 3 でも iOS 17.0 を実行する iPhone とのペアリングで消費電力が増加する問題が修正されている。こちらのリリースノート(iOS 17.1watchOS 10.1)は開発者向けの API 変更に関連するもので、マイナーバージョンでの変更は考慮されていないようだ。
17408071 story
バグ

M1/M2 macで外付けディスプレイにフリッカー・焼き付けが発生 39

ストーリー by nagazou
相性 部門より
以前から指摘されていたAppleのM1およびM2チップを搭載したMacと外部モニターの接続の相性問題に関して、EIZOが対処方法をサポートページ上で公開した。この問題では、フリッカーや焼きつきのような症状が発生するとされている。同様の問題に関しては、同社だけでなく、他の一部のモニターメーカーからも報告が出ており、原因はApple M1/M2チップ搭載のMacからの映像信号が異なる挙動を示すことが一因とされている(AAPL Ch.EIZO BenQDell)。

AAPL Ch.では、ほかのディスプレイメーカーの提示した対処などをまとめて紹介されている。それによると以下の設定変更が提案されている。

1. macOSの外観モードや壁紙を変更する
2. 輝度の自動調整やNight ShiftをOFFにする
3. リフレッシュレートを可変リフレッシュレートから固定値(例: 60Hz)に変更する

なお、問題が解決するまで外部モニターの電源を切り、2時間ほど待ってから症状の変化を確認することが推奨されているという。

あるAnonymous Coward 曰く、

参考URLはEIZOだけど、この記事によると、DELLとかBenQの製品でも発生している模様
Intel搭載MacやWindowsでは発生していないみたい

17407002 story
携帯電話

盗まれたAirPodsと別の国でニアミスしたという話 16

ストーリー by nagazou
ミステリー 部門より
川端 暁彦氏は非常に奇妙な体験をしたという。そのXでのポストによると、iPhoneから突然、今いる国とは別の場所で盗まれたはずのAirPodsが「近くにある」というメッセージが表示されたという。そのとき同氏がいたのはアジア大会メインメディアセンターの食堂。通知音を鳴らしてみたところ、鳴っているという通知は出るものの、非常に騒がしいメディアセンターの食堂ということもあり、音での特定はできなかったという(川端 暁彦氏のXのポスト)。

iPhoneの探す機能を使って探したところ「近い」表示があり、周りにいる人々に尋ねてみたが、誰もそのAirPodsを持っていないとの回答。それ以上の手がかりは得られなかったという。冷静に考えると、仮に持ち主を特定できたとしても、その人は中古品として購入しただけで、盗品とは知らない可能性が高い。結局、同氏は捜査は断念せざるを得なかったと述べている。
17406623 story
バグ

アップデートで温度が下がるiPhone 15 29

ストーリー by headless
「少し暖かい」から「熱くて触れない」までの範囲が狭い気が 部門より
Apple は iPhone 15 の過熱問題をソフトウェアのバグが原因だと説明しており、修正は 4 日リリースの iOS 17.0.3 に含まれるが、適用することで実際に温度が低下するようだ (ZDNet の記事9to5Mac の記事 [1])。

ZDNet によれば、更新前の iPhone 15 Pro/Pro Max は急速充電中に触れなくなるほど熱くなり、サーマルカメラによる測定では最高で華氏 107.1 度 (摂氏約 41.7 度) に達していたという。しかし、iOS 17.0.3 への更新後は手に持って使うには少し暖かいと感じる程度になり、華氏 93.8 度 (摂氏約 34.4 度) を超えることはなくなったとのこと。

Apple 製品の分析で定評のあるアナリスト郭明錤 (Ming-Chi Kuo) 氏は iPhone 15 Pro のチタニウムボディ採用による排熱低下が原因だと指摘していたが、Apple はステンレスボディよりも排熱が向上したと否定したそうだ (9to5Mac の記事 [2])。

また、郭氏はプロセッサー性能を絞らなければ十分な改善が望めないとの見解を示していたが、9to5Mac の簡易的な実験ではパフォーマンスが低下することはなかったようだ (9to5Mac の記事 [3])。
17402703 story
バグ

iPhone 15でUSB-Cモバイルバッテリーを逆充電 85

ストーリー by nagazou
あらら 部門より
新たにUSB-Cに対応したiPhone 15シリーズでは、USB-C対応のモバイルバッテリーによるiPhoneへの充電がしやすくなるといった期待が持たれていた。ところが、特定の条件ではiPhoneからUSB-Cモバイルバッテリーに充電してしまうという逆充電問題が発生していることが報告されている(MacRumorsソフトアンテナINTERNET WatchiPhone Mania)。

この現象は一部のUSB-C対応モバイルバッテリーにのみ起こるとされ、具体的な製品名としてはAnker PowerCore Slim 10k PDの名前が挙がっている。この問題は、iPhone 15シリーズが持つ、Apple Watch、AirPods、他のiPhoneを充電するための逆充電機能に関連している可能性が高いと推測されている。

現時点ではこの問題に対する明確な解決策は存在せず、iPhoneを確実に充電する唯一の方法としてはモバイルバッテリー側のUSB Aポートを使用することだという。Anker側は、解決策を見つけるためにさらなるテストを行う予定としている。
17399511 story
EU

フランス周波数局、ソフトウェアアップデートでiPhone 12の比吸収率が基準値に収まることを確認 9

ストーリー by nagazou
解決 部門より
headless 曰く、

フランス周波数局 (ANFR) は 9 月 29 日、Apple が用意したソフトウェアアップデートにより iPhone 12 の比吸収率 (SAR) が基準値に収まることを確認できたと発表した (プレスリリースNeowin の記事)。

ANFR は最近実施した検査で iPhone 12 の四肢 SAR が基準値 (4W/kg) を上回る 5.74W/kg だったと発表。フランスでの販売禁止と販売済み端末への是正措置を命じた。ただし、ジャン-ノエル・バロー仏デジタル担当大臣は簡単なソフトウェアアップデートで基準値に収めることが可能だと示唆しており、Apple もアップデートで対応する計画を示していた。 ANFR が新たに実施したテストでは、アップデートの適用で iPhone 12 (A2403) の四肢 SAR は 3.94W/kg まで低下したという。あとは Apple がフランスの iPhone 12 ユーザーすべてにアップデートを提供すればよく、ANFR はフランスでの販売禁止を解除できるとのこと。ただし、Apple は iPhone 15 発表に合わせ、フランスを含むオンラインストアでの iPhone 12 販売を終了している。

typodupeerror

日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン

読み込み中...