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MacOSX

Apple、使用理由の宣言が必要な「理由が求められる API」のリストを公開 21

ストーリー by headless
理由 部門より
Apple は 7 月 27 日、App Store で公開するアプリがプライバシーマニフェストに使用理由を宣言する必要のある「理由が求められる API」のリストを公開した (Apple Developer のニュース記事9to5Mac の記事Ars Technica の記事API リスト)。

WWDC23 で発表された「理由が求められる API (Required reason API)」は、フィンガープリンティングに悪用される可能性がある API をグループ化した新しい API のカテゴリーだ。アプリでこれらの API を使用する場合、フィンガープリンティング以外の承認される理由を選択する必要があり、選択した理由に沿ってのみ使用可能となる。

理由が求められる API としては、ファイルのタイムスタンプ取得 API とシステムブートからの経過時間を取得する API、ストレージの空き領域を取得する API、アクティブなキーボードの一覧を取得する API、ユーザーのデフォルトデータベースにアクセスする API となっている。承認される理由は取得した情報をユーザーのために表示する、状況によってアプリの動作を変えるといったものが挙げられている。

2023 年秋以降、理由が求められるAPIを使用し、承認される理由を宣言していないアプリを App Store Connect にアップロード (新規・更新) するとデベロッパーに通知される。2024 年春以降はアップロードする際に承認される理由の宣言が義務付けられるとのことだ。
16704848 story
交通

盗まれたバイクの場所をAirTagで特定したが、取り戻すことのできない米シカゴのバイクオーナー 38

ストーリー by nagazou
これは悔しい 部門より
headless 曰く、

米国・シカゴの男性が盗まれたバイク (ホンダ CBR) の場所を AirTag で特定したが、警察に通報しても取り戻すことができずにいるそうだ (9to5Mac の記事NBC Chicagoの記事RideApart の記事ニュース動画)。

男性は市内で発生したカージャックや自動車窃盗のニュースを聞き、バイクのシート下に AirTag を隠しておいたのだという。レイクビューイーストの自宅アパート前でバイクが盗まれたため Find My アプリで確認したところ、自宅から 7 マイルほど離れたウェストハンボルトパーク付近の路地でバンボディトラックの荷台に積まれていることを示していたそうだ。なお、ニュース動画の航空写真では現場に車庫があることしかわからない。

盗まれた物品の場所を AirTag などで確認した場合、自ら取り戻そうとせず警察に通報することが推奨されるが、男性のケースでは警察がバイクを取り戻すことはできなかったという。現場を訪れた警官によれば、外から見える場所にバイクがなければ警察では助けられないとのこと。

男性は緊急通報オペレーターの制止にもかかわらず現場に行ってみてもいるが、やはりバイクは見える範囲にはなかったという。自らドアをノックすることの危険性は理解しており、ドアがあくまでずっと待っていたいとも思うが、実際にバイクを取り戻す望みは薄れている。そのため、男性は保険金の請求を行っているとのことだ。

16695337 story
EU

偽 Threads アプリ、欧州の App Store で大人気 22

ストーリー by headless
偽物 部門より
プライバシー規制により英国を除く欧州では未提供の Threads だが、Apple の App Store に偽アプリが登場して人気を博したそうだ (HackRead の記事Cybernews の記事Mysk のツイート)。

偽アプリは「Threads for Insta」という名称(本物は「Threads, an Instagram app」)で、アイコンも本物に似せた「@」のようなデザインになっている。発見したMyskによると、偽アプリはドイツでソーシャルネットワーキングアプリ 1 位になったのをはじめとして、デンマークフランススペインスウェーデンスイスオランダで 1 位となった。Mysk が直接 Apple に報告したのかどうかは不明だが、その後 Apple は偽アプリを削除。開発者 SocialKit LTD の開発者アカウントを停止し、アプリをすべて削除したとのこと。なお、偽アプリの機能面については特に触れられておらず、実際に何ができるのかは不明だ。
16692466 story
OS

Apple の緊急セキュリティ対応、一部サイトが正しく表示されなくなる問題 28

ストーリー by nagazou
不具合 部門より
headless 曰く、

Apple は 12 日、iOS と iPadOS、macOS 向け緊急セキュリティ対応のインストール後に一部のウェブサイトが正しく表示されなくなることを認めた (Apple のサポート記事9to5Mac の記事Mac Rumors の記事)。

問題が発生しているのは iOS 16.5.1 (a) / iPadOS 16.5.1 (a) / macOS Ventura 13.4.1 (a) で、それぞれ問題を修正した iOS 16.5.1 (b) / iPadOS 16.5.1 (b) / macOS Ventura 13.4.1 (b) を間もなくリリースするとのこと。

問題の原因は Safari のユーザーエージェント文字列に「(a)」が含められたこととみられる。これにより、Facebook や Instagram などのサイトが古いバージョンのブラウザーと誤認識してしまうようだ。

緩和策として緊急セキュリティ対応を削除することもできるが、このバージョンでの修正点は実際に悪用の可能性があると報告されている WebKit の脆弱性 (CVE-2023-37450) であり、削除すべきかどうかは微妙なところだ。

16688336 story
iOS

Spotify、Apple のアプリ内課金システムが利用できなくなったとプレミアムユーザーに通知 37

ストーリー by headless
終了 部門より
Spotify が有料でサービスを利用するプレミアムユーザーに対し、Apple のアプリ内課金システムが使用できなくなったと通知開始したそうだ (Variety の記事9to5Mac の記事Mac Rumors の記事Ghacks の記事)。

Spotify はアプリ内課金システムで 30% の手数料が徴収されることに強い不満の意を示し、アプリ内課金を使用する場合の月額料金には Spotify.com での直接契約する場合の料金に 30% を上乗せしていた。2015 年の Apple Music 開始以降は直接契約への切替を推奨する電子メールを送り、2016 年にはアプリ内課金機能を削除したが、既存の契約者がアプリ内課金を継続することは可能だった。

今回の通知はアプリ内課金を利用するプレミアムユーザーに電子メールで送られたもので、アプリ内課金が使用できなくなったこと、次回更新時に無料アカウントへの切替が行われること、プレミアムサービスの利用を継続したい場合は無料アカウントへの切り替え後に Spotify.com へログインし、プレミアムアカウントへアップグレードする必要があることを伝える内容だという。

市場を歪めアプリストアによるアプリ内課金の独占不当とする圧力世界的強まっており、2022 年 3 月には Google と Spotify が Google Play で公開するアプリのアプリ内決済システムをユーザーが選択できるようにする「User Choice Billing (UCB)」のパイロットプログラムを開始。UCB の対象は他のアプリにも拡大され、Spotify は全世界で UCB が利用可能になったと11月に発表している。

Spotify のプレミアムユーザーは 2016 年時点で 3,000 万人4,000 万人現在は 2 億 1,000 万人を超えている。Spotify は Variety に対し、レガシーな支払方法を使用する少数のユーザーに通知を送ったと説明しているが、実際にどの程度残っているのだろうか。
16687550 story
パテント

Apple、戦術ミスで「Apple Music」商標登録に失敗 62

ストーリー by headless
失敗 部門より
Apple が米国で保護対象にライブ演奏を含む商標「Apple Music」を出願していたが、ライブ演奏に関する類似商標権者からの申立に先使用権を主張するという戦術ミスにより、すべての登録が拒絶されるという結果になったそうだ (9to5Mac の記事IPWatchdog の記事裁判所文書: PDF)。

Apple の商標はビートルズが設立した英 Apple Corp から取得したものであり、元々音楽レコードなどが対象に含まれる。そのため、音楽に関連する商標区分は Apple の有利に働くとみられていた。しかし、ライブ演奏を対象にした「Apple Music」商標にトランペット奏者の Charlie Bertini 氏が異議を申し立てる。Bertini 氏は 1985 年から「Apple Jazz」というタイトルで演奏会を行っており、「Apple Music」が演奏会の商標として使われた場合に混乱を招きやすいという主張だ。「Apple Jazz」商標は1991年に登録されているという。

米特許商標庁商標審判部 (USPTO TTAB) では両方の商標を認めるには名称が類似しすぎていると判断したものの、Apple の先使用権を認めた。しかし、Bertini 氏の控訴を受けた米連邦巡回区控訴裁判所では、Apple Corp の商標が録音物を対象としたものであり、ライブ演奏に対する Apple の優先権はないと判断。Apple はライブ演奏を出願から除外し、他の商標区分だけで出願が認められるよう控訴審を担当した判事による再審理と全法廷での再審理を請求したが、請求はいずれも却下された。
16685351 story
MacOSX

Apple、macOS SonomaでPostScript/EPSをPDFへ変換する機能を削除 24

ストーリー by nagazou
変更 部門より
やや時期が経過した話題だが、AAPL Ch.の記事によると、Appleは現在ベータ版となっているmacOS 14の最新バージョン「macOS 14 Sonoma」でPostScriptとEPSファイルをPDFフォーマットに変換する機能を削除したという。2022年10月にリリースされたmacOS 13 Venturaで、デフォルトのPDFリーダーであるプレビューアプリ(Preview.app)からPostScriptとEPSファイルの表示と変換のサポートが終了したことに続くもののようだ(AAPL Ch.)。

Appleはユーザーに対して、代替のサードパーティ製アプリを使用するよう推奨していたが、WWDC23で発表された「macOS 14 Sonoma」では、この変更がさらに進み、プレビューアプリだけでなくmacOSシステム全体でPostScriptとEPSファイルをPDFに変換する機能が廃止される見込み。この変更に関連して、Adobe Acrobat ProやStandard、ReaderなどのAdobe製アプリでPDF文書を印刷する際に問題が発生している。Adobeは現時点での回避策としてPDFファイルを「画像として印刷」することを提案している。Acrobatユーザーや印刷関連の作業を行うユーザーは注意が必要としている。
16684110 story
アップル

AppleのARヘッドセット「Vision Pro」、生産見通しを大幅に削減 40

ストーリー by nagazou
高すぎて注文が来なかったって線はないのかな 部門より
英フィナンシャル・タイムズなどの報道によると、Appleが先月発表したARヘッドセット「Vision Pro」の生産計画が大幅に引き下げられる見通しだという。Appleの当初の計画では初年度に100万台のヘッドセットを販売する予定だったが、2024年の生産台数は40万台以下に削減される見込みになったとのこと。ヘッドセットの複雑なデザインと生産の困難さが、目標が下方修正された理由とされる(ロイターBloomberg)。

中国にあるVision Proの部品生産担当サプライヤー2社は、最初の年の分に関しては、13万~15万台分しか求められていないと話しているようだ。また、マイクロOLEDディスプレーの製造に関しても、欠陥のない製品の歩留まりの低さに悩まされているという。この結果、より手ごろな価格のバージョンを投入する計画に関しても先送りを余儀なくされているとしている。
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Google

アプリストアなどの解放問題で、最終報告案へのパブコメ募集がスタート 94

ストーリー by nagazou
ご意見募集 部門より
先日も話題にしたが、政府では、スマートフォン市場での支配力の高いAppleやGoogleなどのプラットフォーマーに対し、アプリストアや決済手段の外部開放を求める議論が進められている。政府は19日にその最終報告書案である「モバイル・エコシステムに関する競争評価 最終報告[PDF]」をまとめており、これに引き続きパブリックコメントの募集を開始した。コメントはデジタル庁のサイトからおこなうことができる。募集期間は6月19日~8月18日17時15分までとなっている(「モバイル・エコシステムに関する競争評価 最終報告」に対する意見募集についてマイナビニュース)。

あるAnonymous Coward 曰く、

モバイルエコシステムにおいてサイドローディングなどを解放することを義務づけるかに関しての意見募集が開始されました。
3割負担だ!大きすぎるとすらどでも主張している方がいましたが

約 97%のサードパーティ・デベロッパは一切手数料を支払っておらず、残り3%のうち、99%のデベロッパは、15%の手数料率が適用されるため、30%の手数料を負担しているのは全デベロッパのうちの約 0.1%未満にすぎない。

だそうです。

16665466 story
アップル

Apple、写実的なリンゴの商標を巡りスイスのフルーツ業界を困惑させる 34

ストーリー by nagazou
ただの嫌がらせ 部門より
headless 曰く、

Apple が写実的なリンゴのイラストの商標登録を巡ってスイス連邦知的財産庁を提訴し、スイスのフルーツ業界を困惑させているそうだ (WIRED UK の記事Neowin の記事)。

Apple はこの商標を世界で出願しており、多くの国では登録が認められている。しかし、スイス連邦知的財産庁では現物に似せて描かれたリンゴのイラストは識別性が低いとして、出願された商標区分の一部に限って登録を認めたことから、これを不服とする Apple が訴訟を提起した (PDF)。登録拒否された商標区分は明らかにされていないものの、出願された商標区分には録画・録音といったものが含まれており、Appleの訴えが認められれば農業製品の宣伝に影響する可能性があるとみられている。

具体的にAppleがどのような商品に対して商標侵害を主張するのかは明らかでないが、過去にはスーパーマーケットのロゴに商標侵害を主張したこともある。特に創業 111 年という果樹農家組織である Fruit-Union Suisse では赤いリンゴにスイス国旗の白い十字をあしらったロゴを長年使用しており、このロゴが使用できなくなる可能性を懸念しているとのことだ。

16664583 story
Safari

Safari 17、JPEG XLをサポートへ 37

ストーリー by nagazou
正式サポート 部門より
WebKitは6日に、Safari関連の発表をおこなっているが、その中でSafari 17上でJPEG XLが正式にサポートされることを表明している。Safari 17は現在ベータ版がリリースされている。WebKitのリリースによると、JPEG XLは、iOS、iPadOS、watchOS、visionOSのほか、macOS Sonoma、macOS Ventura、macOS Monterey上のSafari 17、Safari View Controller、およびWKWebViewのWebKit上でサポートされるとしている(WebKitのリリースSerch Engine Journal)。

JPEG XLは、新しい圧縮アルゴリズムを使用しており、圧縮率をより柔軟に調整できる特徴がある。またプログレッシブ読み込みをサポート、ファイル全体がダウンロードされる前にユーザーは画像を見ることができるため、ネットが低速な環境でも適した画像形式になっている。既存のJPEGファイルをJPEG XLに再圧縮した場合、データの損失なくファイルサイズを平均20%削減可能としている。またオリジナルの画像ファイルから圧縮した場合、JPEGと比較して最大60%程度にファイルサイズを抑えることができるとしている。

あるAnonymous Coward 曰く、

AppleはAVIFをサポートしたくないのかもしれないが、ひとまず一歩前進である。

16663182 story
ビジネス

政府のアプリストア解放方針にAppleが異議申し立て 99

ストーリー by nagazou
異議 部門より
先日話題となった日本政府によるスマホ用アプリストアを解放する方針に対して、Apple側が16日、「多くの提言に謹んで異議を申し上げる」との声明を出したことが報じられている。同社側は政府側との話し合いを続ける考えだという。報道によるとApple側は、日本政府の方針は利用者のプライバシーとセキュリティーを保護し、すべてのアプリ開発者のための健全なエコシステムを支援する当社の持てる力を危険にさらすと述べているという(産経新聞iPhone ManiaCNET)。

読売新聞の記事では5月10日に自民党競争政策調査会によるヒアリングがおこなわれ、政府と水面下で攻防があったとされ、その内幕がまとめられている。2022年12月にはティム・クック最高経営責任者が岸田首相と面会、規制導入を阻止する構えだった。5月のヒアリングで政府側は「ストアの利益構造を明らかにすべきではないか」とApple側に迫ったが、十分な答えはなく、議論は平行線をたどったという(読売新聞)。

もう一つの対象者であるGoogleに関しては、「これまで政府に積極的に協力し、競争の激しい業界における当社の事業運営について説明してきた。今後も政府や業界関係者と建設的な議論を深める」という玉虫色の声明内容となっている。この件に関して、CNETではiPhoneを危険に晒すだけで利点がないとする論調の記事も掲載されている。
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政府

政府、AppleとGoogle等に「アプリストア」開放を義務づけへ 86

ストーリー by nagazou
Amazonタブレットも対象になりますか? 部門より
政府のデジタル市場競争会議は9日、スマートフォン用OSを提供している大手IT企業への規制案をまとめた。スマートフォンなどでアプリの入手に使う「アプリストア」を提供する大手IT企業に対して、他社のサービスも使えるように求めるという(毎日新聞読売新聞ITmedia)。

Appleなどを念頭に方針を決めたとしており、報道によれば松野博一官房長官を議長とするデジタル市場競争会議を近く開いて正式決定する。スマホ利用者にとってはアプリの価格低下につながる可能性がある。国内のスマートフォンOSはAppleとGoogleの2社による寡占状態にあり、この2社が自社のサービスを優遇すれば、市場競争が働かなくなる懸念がある。規制案では、自社のアプリストア以外でのアプリ流通を容認し、競争を促してサービスの多様化や手数料引き下げにつなげたい考えだとしている。
16650328 story
お金

Appleの貯蓄口座、預金引き出しが難しいとの指摘も 28

ストーリー by nagazou
額にもよるんでしょうが 部門より
以前取り上げたAppleが米国のApple Cardのユーザー向けに開始した預金サービスだが、WSJの報道によると一部の利用者からは、口座からお金を引き出すのが難しいとの声が出ているという(WSJのYahoo!記事WSJ)。

あるユーザーが1700ドル(約23万6000円)をAppleの口座からJPモルガン・チェースに移そうと試みていたところ、電話では毎回、あと数日待ってみてほしいと言われたという。このユーザーの場合は5月15日に依頼しており、最終的に入金を確認できたのは6月1日午前だったという。通常、マネーロンダリング対策などで審査が必要になる場合でも、手続きによる遅れは通常5日ほどだという。Apple預金を管理しているのはApple Cardを提供するゴールドマン・サックスだが、同社のカスタマーサービスに方法を尋ねても、回答はさまざまだったなどの話も指摘もされている。
16647139 story
MacOSX

M2 Ultra 搭載の新 Mac Pro 発表、Mac の Apple シリコン移行が完了 91

ストーリー by nagazou
移行完了 部門より
headless 曰く、

Apple は日本時間 6 日、新 SoC の M2 Ultra と M2 Ultra を搭載する新しい Mac Studio と Mac Pro を発表した (プレスリリース: M2 UltraMac Studio / Mac Pro、 製品情報: Mac StudioMac Pro)。

M2 Ultra は M2 ファミリーの総仕上げとなる SoC であり、M2 Max チップのダイを 2 つ接続することで 2 倍のパフォーマンスを実現し、最大 192GB のユニファイドメモリに対応する。新しい Mac Studio は M2 Max または M2 Ultra を搭載し、前世代の M1 Ultra 搭載 Mac Studio よりも最大 3 倍高速だという。新しい Mac Pro はタワー型とラック型の 2 筐体。すべて 24 コアの M2 Ultra を搭載し、GPU は標準 60 コア、オプションで 76 コア GPU の構成を選択可能だ。Mac Pro の M2 Ultra 搭載により、Mac の Apple シリコン移行は完了する。

このほか、15 インチ MacBook Air も同日発表されている。15 インチ MacBook Air は M2 チップを搭載し、厚さ 11.5mm。世界で最も薄い 15 インチノートブックとのこと (プレスリリース製品情報)。

税込価格は Mac Studio が 298,800 円から、Mac Pro はタワー型が 1,048,800 円から、ラック型が 1,098,800 円から、15 インチ MacBook Air は 198,800 円から。タワー型はオプションでキャスター (税込 56,000 円) を追加できる。既に予約注文可能で、いずれも 6 月 13 日発売だが、Mac Pro の配達予定日は 2 ~ 3 週間後となっている。

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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級

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