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15769263 story
BSD

macOSと同等のエクスペリエンスと互換性を目指して開発中の「ravynOS」 104

ストーリー by nagazou
CHRPを思い出す 部門より
AppleのmacOSのソースコードは非公開だが、そんなmacOSのエクスペリエンスやMac向けアプリとの互換性を実現するオープンソースOS「ravynOS」が開発されているという。ravynOSはFreeBSDを元に開発されており、x86-64(x64)やARMシステム上のmacOSと同様のエクスペリエンスと互換性を提供するとしている(ravynOSGIGAZINE)。

macOS用のアプリケーションを動作させるためのフレームワークであるCocoa APIにも対応することを目的としているそうだ。現時点ではravynOSにバンドルされる専用アプリとFreeBSDのアプリを実行できるとのこと。対応ハードウェアに関しては、FreeBSD-CURRENT(14.0)をサポートしているハードウェアで動作する模様。

あるAnonymous Coward 曰く、

Windowsの互換プロジェクトでいうとReaactOSとか、OSではないがWineがあるけれど30年ほどたっても実験的な段階を脱していない。このravynOSも、この先30年も実験的プロジェクトとして続くのか?

15765086 story
iOS

iOS で VPN 使用時に一部の通信が VPN をバイパスする問題、再び注目される 26

ストーリー by nagazou
バイパス 部門より
headless 曰く、

iOS で VPN 使用時に一部の通信が VPN をバイパスする脆弱性が 2020 年に報告されたが、2 年半近くたった現在も修正されていないようだ (Proton のブログ記事Michael Horowitz 氏のブログ記事Ars Technica の記事The Register の記事)。

この問題は VPN へ接続した際に iOS が既存の接続を再確立せずに維持してしまうことにより発生し、該当の接続は閉じられるまで VPN を経由せず通信することになる。多くの接続は短時間で閉じられるが、中には数時間にわたって維持される接続もある。脆弱性は iOS 13.3.1 以降に存在し、Apple は直接的な修正の代わりにアプリ側から既存の接続を閉じることを可能にするキルスイッチを iOS 14 で追加した。

しかし、最初に問題を報告した Proton VPN によると、キルスイッチを使用しても Apple のサービスによる特定の DNS クエリは VPN の外で送られることが最近のテストで判明したという。状況としては iOS 13.3.1 と変わらず、問題の接続が閉じられるまで VPN 外での通信が続く。この問題は今年 5 月にセキュリティリサーチャーの Michael Horowitz 氏も別途報告していたが、先週 Ars Technica が取り上げたことで再び注目を集めることになった。

Proton は繰り返し Apple に問題を伝えているが、Apple 側は VPN の免除が予期した動作であり、Always On VPN は MDM ソリューションにエンロールしたデバイスでのみ使用可能だと述べているそうだ。そのため、Proton は完全に安全な接続をエンタープライズ向けサービス利用者だけでなく誰もが利用できるようにするよう Apple に求めている。ただし、Proton CEO の Andy Yen 氏は Ars Technica に対し、Apple の対応にあまり期待できないとの考えを示したという。一方、Horowitz 氏は iOS 上の VPN が壊れていると表現し、iOS デバイス上ではなくルーター側で VPN 接続することを推奨している。

15761660 story
インターネット

System OSを再現できるCSSライブラリ 61

ストーリー by nagazou
再現 部門より
昔懐かしいAppleの「System OS」に似たクラシックなモノクロ MacOS インターフェイスのWebサイトを構築できるCSSライブラリが公開された。開発したのはSakun氏(Sakun氏のツイートSystem.cssGitHub)。

説明によれば、System OSはSystem 1からSystem 6までデザイン的にはあまり変更はないとしているものの、同ライブラリは MacOS の最後のモノクロバージョンであるSystem 6をベースにしている。なお、このライブラリはJavaScriptを一切使用していないとのこと。Sakun氏曰く、Jordan Scales氏が開発した「Windows 98」のデザインをウェブサイトで利用できるCSS「98.css」に触発されて開発したのだという(Sakun氏のツイート)。
15761685 story
MacOSX

Apple、「macOS Ventura」で『ダイヤルアップ接続機能』を削除か 23

ストーリー by nagazou
意外と使いそうな気もするんだけど 部門より
Appleが今秋リリース予定の「macOS Ventura」では、ダイヤルアップ接続機能が削除されるとの噂が出ているそうだ。ベータ版でダイヤルアップモデムを使ったインターネットへの接続方法にまつわるヘルプ記事が削除されたことが根拠らしい。なお廃止されることを困っている声は全くない模様(9to5MacMacRumorsINTERNET Watch)。
15759659 story
グラフィック

iOS 版 Telegram アプリ、アップデート公開が遅れた原因は Apple の絵文字という話 13

ストーリー by nagazou
めんどう 部門より
headless 曰く、

Telegram CEO の Pavel Durov 氏は先週、メッセージングアプリでの自己表現に革命を起こすという Telegram アプリの新バージョンが独占企業 Apple のあいまいなレビュープロセスで 2 週間にわたって止められていると不満の意を表していたが、Apple は絵文字の使用が原因だと説明しているそうだ (The Verge の記事9to5Mac の記事Ghacks の記事Neowin の記事)。

Apple の App Store Review ガイドライン 5.2.5 では、「サードパーティ製のキーボードやステッカーパックを含め、AppやExtensionにAppleの絵文字を含めること」を禁じている。5.2.5 よりも後に追加された 4.5.6 ではアプリ内で Unicode 文字を指定して Apple の絵文字を使用することは認め、「他のプラットフォームで使用したり、Appバイナリの中に直接埋め込」むことを禁じ、禁止対象を明確化した。

最新版の Telegram アプリでは絵文字をアニメーション表示できる「Telemoji」と呼ばれるプレミアム機能が追加されており、絵文字パックの一つが Apple の絵文字をベースにしていたことが問題視されたという。Durov 氏が Telegram に投稿した Telemoji の動画は Apple の絵文字ベースに見えるが、他の絵文字パックも同梱されていたそうだ。そのため、Apple の求めに応じて問題の絵文字パックを削除した結果、新バージョンは無事に公開されたとのこと。
br ただし、新バージョンが公開できない理由を Apple が 2 週間も Telegram 側に伝えず、報道で問題が大きくなってから対応した理由は不明だ。

15758372 story
Facebook

AppleがFacebookに広告収入の一部を要求していたとの報道 2

ストーリー by headless
要求 部門より
Apple が Facebook に広告収入の一部を要求し、話し合いが行われていたと WSJ が報じている (Mac Rumors の記事The Verge の記事9to5Mac の記事)。

話し合いが持たれていたのは 2016 年 ~ 2018 年だといい、Apple 側は Facebook の「投稿の宣伝」機能をアプリ内購入と同様だとして 30 % の手数料支払いを求めたほか、Facebook のサブスクリプションサービス導入も要求していたという。Facebook 側もこれらの要求を検討したものの、最終的にいずれも拒否した。

Apple は iOS / iPadOS / tvOS 14.5 で AppTrackingTransparency を導入してアプリによるユーザー追跡にユーザーの許可を必須化し、Facebook の広告収入に大きな打撃を与えているが、Apple の広報担当者は上述の話し合いとユーザー追跡の制限導入に関連はないと WSJ に説明したそうだ。

Automattic CEO Matt Mullenweg 氏のツイートによると、傘下の Tumblr で「投稿の宣伝」と同様の Tumblr Blaze4 月に導入した際、Apple のアプリ内購入 (IAP) を実装するまでアプリの更新が拒否されたとのことだ。
15751761 story
iOS

フランスのiOSアプリ開発者、Appleに反競争行為をやめるよう求めて米国でクラスアクション訴訟 10

ストーリー by headless
競争 部門より
フランスの iOS アプリ開発者が Apple を相手取り、App Store における反競争行為をやめるよう求めるクラスアクション訴訟を Apple の地元カリフォルニア北部地区連邦地裁で提起した (原告側法律事務所 Hagens Berman のプレスリリースNeowin の記事The Register の記事訴状: PDF)。

訴えの主な内容としては、Apple が iOS アプリ開発者に同社の App Store と決済システムの使用を義務付けて iOS アプリ市場を独占し、競争と無関係に高額な手数料や登録料を支払わせているといったものだ。これらの行為は市場独占の企て等を禁ずる米連邦法のシャーマン法に違反するほか、カリフォルニア州の不正競争法やアンチトラスト法にも違反するとして、フランスの iOS アプリ開発者によるクラスの認定や Apple に対する違法行為の差し止め、損害賠償等を求めている。

訴訟は Figaro 誌の iOS アプリを開発する Société du Figaro と L’Équipe 紙の iOS アプリを開発する L’Équipe 24/24 が個別開発者のクラスを代表し、オンラインパブリッシャーの業界団体 le GESTE が会員開発者のクラスを代表して提起しており、クラス要件がそれぞれ異なる。

Apple は昨年 8 月、米国の iOS アプリ開発者によるクラスアクション訴訟で和解しているが、補償の対象は米国内の開発者に限られていた。今回の訴訟でも米開発者の訴訟と同様、米法律事務所 Hagens Berman が原告側の弁護を担当しており、同事務所は米国の開発者が勝ち取ったのと同様の正義を他国の開発者にも広げる動きだと本件を歓迎している。
15750289 story
アナウンス

Apple の Studio Display、サウンド再生の問題が発生する 49

ストーリー by nagazou
早く直してちょ 部門より
headless 曰く、

Apple の Studio Display でサウンド再生の問題が発生しているようだ (Mac Rumors の記事The Verge の記事Ars Technica の記事)。

Apple は Studio Display のスピーカーシステムについて「Mac史上最高の、原音に忠実な6スピーカーサウンドシステム」と表現しているが、Mac Rumors が入手した内部メモによると、突然音が出なくなることや、高速再生、ひずんだ音質、切れ切れの再生といった問題が発生しているという。メモではハードウェアに問題はなく、今後の iOS アップデートで修正すると述べる一方、一時的な緩和策として問題が発生したら電源を切ってプラグを抜き、接続しているアクセサリやデバイスをすべて外して 10 秒間待ってから再度電源を入れるという方法を紹介しているとのことだ。

15749224 story
ノートPC

Linux 5.19、M2 MacBook Air からリリース 23

ストーリー by nagazou
リリース 部門より
headless 曰く、

Linus Torvalds 氏は 7 月 31 日、Linux 5.19 をリリースした (メーリングリストでのアナウンスPhoronix の記事Ars Technica の記事Asahi Linux のツイート)。

本リリースで興味深い点として、リリース作業に ARM64 ラップトップを使用した点が挙げられている。Linux は長らく ARM64 ハードウェアをサポートしてきたが、Asahi Linux チームのおかげで開発プラットフォームとして実用可能になったという。Torvalds 氏は既にこのラップトップをビルドやブートのテストに使用しており、今回初めてリリース作業に使用したとのこと。今後は旅先で使用するラップトップとして、ARM64 のドッグフーディングも可能になると述べている。

なお、Torvalds 氏はこのラップトップが Mac であることのみ示唆しているが、Asahi Linux のツイートによれば M2 チップを搭載した MacBook Air とのことだ。

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iPhone

Apple 曰く、特許侵害を理由とした iPhone の販売差止は基本的人権の侵害 41

ストーリー by nagazou
iPhoneの自由? 部門より
headless 曰く、

Apple は Ericsson の 5G 特許使用料を値切ろうとして失敗し、南米コロンビアで 5G 対応 iPhone / iPadの輸入・販売・商品化・宣伝を禁ずる事前差止を命じられているが、これにより基本的権利が侵害されたとして上級裁判所に保護を求める申立てを行ったそうだ (9to5Mac の記事FOSS Patents の記事)。

Apple は Ericsson の 5G 特許に使用料を払っていたが、有利な条件を求めて契約を更新せず、法廷で争う結果となった。事前差止命令が出たのはコロンビアが初だが、Apple が Ericsson の 5G 特許を侵害しているのは明らかであることから、他国でも同様の判断が示される可能性は高い。

判事は事前差止を命ずるとともに、他国で事前差止の執行停止を求める裁判の提起を禁じた。そのため、Appleは米国のテキサス東部地区連邦地裁で事前差止による損害の確認を求める緊急申立を行ったが、判事は緊急申立の要件を満たさないとして却下し、同様のことを繰り返せば制裁措置を行うとも述べている。

上級裁判所への申立で Apple は事前差止命令が正当な裁判を受ける権利を侵害していると主張し、基本的権利を侵害する行為に対する裁判所の救済を受ける権利を定めた世界人権宣言第 8 条などに基づいて保護を求めている。ただし、この権利は自分の主張と異なる裁判所の判断に適用できるようなものではない。FOSS Patents の記事では、Apple がいずれ iPhone の参政権を主張し始めるのではないかと揶揄している。

15747327 story
iPhone

米シークレットサービス、職員に支給する iPhone で iMessage の無効化を検討 7

ストーリー by nagazou
疑惑対策 部門より
headless 曰く、

米シークレットサービスが職員に支給する iPhone について、iMessage が使用できないよう無効化を検討しているそうだ (9to5Mac の記事POLITICO の記事)。

シークレットサービスでは昨年 1 月 5 日から 6 日に送受信したテキストメッセージを失っており、連邦議会襲撃に関連する証拠隠滅を図ったのではないかという疑惑を否定している。同局の説明によれば、国土安全保障省監察総監室 (DHS OIG) が本件に関する調査を開始する前から 3 か月にわたる新 (モバイルデバイス管理) システム移行を計画しており、これに伴う携帯電話のファクトリーリセットにより一部のデバイスに保存されていたデータが失われたという。ただし、OIG が要求したテキストメッセージは移行で失われていないことを確認済みとのこと。

移行時に失われたデータはファクトリーリセット前にバックアップが保存されていなかったものだ。iMessage で送受信したメッセージはデバイス内に暗号化して保存されており、新システムではバックアップできないのだという。そのため、職員が自力で事前にバックアップを保存していなければ復元できなくなることから、iMessage 自体の無効化を検討しているとのことだ

15743788 story
パテント

ワイヤレスヘッドフォンの特許侵害で争っていた Koss と Apple が和解 1

ストーリー by nagazou
和解 部門より
headless 曰く、

Koss と Apple は 7 月 23 日、両者の論争がすべて解決したと報告する合意書をテキサス西部地区連邦地裁に提出した (合意書: PDF9to5Mac の記事Mac Rumors の記事Reuters の記事)。

Koss は同社のワイヤレスヘッドフォンに関連する特許を Apple の Airpod などが侵害しているとして、2020 年 7 月に Apple を提訴しており、25 日に審理の開始が予定されていた。判事は同日、両者の請求通り Koss の Apple に対する訴訟を確定力を持つ棄却、Apple の Koss に対する反訴には確定力のない棄却を命じた (PDF)。

なお、合意書には裁判費用を両者がそれぞれ負担することのみ記載されており、その他の和解条件は記載されていない。また、Apple は Koss の特許を侵害していないことの確認を求める訴訟を 2020 年 8 月にカリフォルニア北部地区連邦地裁で提起している。こちらも解決したとみられるが、詳細は不明だ。

15737722 story
iPhone

ブラジルの検察長官、ブラジルでAppleによる商標「IPHONE」の使用を認めるべきとする意見書 9

ストーリー by nagazou
日本でもあったなあ 部門より
headless 曰く、

ブラジルでの商標「IPHONE」について、Apple による使用を認めるべきだという意見書をアウグスト・アラス検察長官が連邦最高裁に提出したそうだ (9to5Mac の記事Tilt の記事Juristas の記事Diário do Poder の記事)。

ブラジルでは Gradiente ブランドの家電メーカー IGB Eletrônica が 2000 年に商標「G Gradiente iphone」(最初の「G」は Gradiente の G をデザインしたマークとみられる) を出願しており、2008 年 1 月に登録されている。IGB は商標登録に 8 年を要したことについて、ブラジル産業財産庁 (INPI) の手違いだと述べているそうだ。Apple が初代 iPhone を発表したのは 2007 年 1 月、ブラジルでの発売は 2008 年 9 月だという。

IGB はこの商標を使用した携帯電話を商標登録以前にも発売していたようだが、登録した商標の期限切れ直前の 2012 年に同名称で Android スマートフォンを発売。一方、Apple が提起した「IPHONE」の商標権確認を求める訴訟では、下級審で IGB の独占使用権が認められないとの判断が示されており、IGB 側が上告していた。

アラス氏の意見は IGB の商標出願時とは市場の状況が異なっており、AppleのiPhoneが世界中で認知されていることを指摘し、商標権は先願者を優先するだけでなく、そのほかの状況も加味して判断すべきというもので、下級審の判断と一致する内容でもあるとのことだ。

15736735 story
ノートPC

アップル、バタフライキーボード集団訴訟で和解案。5000万ドル支払いに同意 17

ストーリー by nagazou
和解案 部門より
以前から話題となっていたAppleの「MacBook」シリーズのバタフライキーボードの不具合をめぐる集団訴訟で、同社は集団訴訟の和解に合意した。この和解案は18日カリフォルニア州サンノゼの連邦裁判所に提出された。実施されるには判事の承認が必要となる(ロイターCNET)。

和解案ではバタフライキーボード搭載「MacBook」を購入した「一部の顧客」に対し、計5000万ドル(約69億円)を支払うという。この訴訟では原告側はキーボードに不具合が起きやすいことを知りながら隠していたと主張していたが、今回の和解案ではApple側は不正行為を否定しつつも、和解金を支払うという形になる。

賠償対象はバタフライキーボードを搭載した特定のMacBookを、2015~2019年に米国のカリフォルニア州、フロリダ州、イリノイ州、ミシガン州、ニュージャージー州、ニューヨーク州、ワシントン州で購入した顧客に限られるとのこと。

あるAnonymous Coward 曰く、

アップルは和解に当たり、不正行為を否定した。←凄げぇ

15734902 story
アップル

ジョナサン・アイブとAppleのパートナー契約が終了 54

ストーリー by nagazou
GoogleかSamsungか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

Apple製品のデザインといえばジョナサン・アイブだが、契約更新を行わないことになったそうだ。1992年にAppleに入社して以来一貫してデザインを手掛けていたが2019年に退職し、「LoveFrom」を設立して以降もApple製品の製品のデザインを担当してきた。今後はAppleによる独占ではなくなるため、競合企業の製品に登場するのではないかと予想される(HYPEBEAST.JP)。

デザイン至上主義過ぎて実用性部分が犠牲になっているのは改善されるのだろうか。キーボードとかぺったんこで疲れるのよ個人的には。

typodupeerror

長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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