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14130037 story
バグ

Apple、第3世代iPad Airで画面に何も表示されなくなる問題に対する無償修理プログラムを開始 4

ストーリー by headless
開始 部門より
Appleは6日、第3世代iPad Airで確認された画面に何も表示されなくなる問題について、無償修理プログラムの実施を発表した(告知9to5Macの記事Mac Rumorsの記事)。

問題が確認されたのは2019年3月~10月に製造された第3世代iPad Air。特定の状況下で画面が真っ黒になって何も表示されなくなり、元に戻らなくなる可能性があるという。画面が真っ黒になる前に一瞬ちらついたり光ったりすることもあるそうだ。本プログラムの対象となる場合、Apple正規サービスプロバイダまたはApple Store直営店で手続きすれば無償で修理が受けられる。
14127022 story
iPhone

「脱獄iPhone」を販売していた19歳が商標法違反容疑で逮捕される 54

ストーリー by hylom
たびたび発生している事件ですが 部門より

中古で購入したiPhoneを脱獄したうえで転売していた19歳少年が商標法違反で逮捕された(京都新聞時事通信)。

容疑者の少年は昨年7月以降約60台の脱獄iPhoneを販売、合計で約250万円の売り上げがあったという。また、要望に応じてスマートフォン向けゲーム用のチートアプリを組み込むことも行っていたという。

脱獄iPhoneの販売が商標法違反になる理由については2016年の弁護士ドットコムニュースの記事で解説されているが、脱獄は商品の改造に該当し、改造によって商品の品質が変更されたものを元々の商標で販売する行為は商標権を侵害する行為に該当する。

14126939 story
教育

iPadを全生徒に配布した中学校、生徒の学力向上が確認される 51

ストーリー by hylom
教育デバイスとしては優秀だと思う 部門より

Anonymous Coward曰く、

名古屋市の私立中学校である名古屋経済大学市邨中学校では、全生徒にiPadを配布してそれを活用した授業などを行なっているという。その結果、生徒の学力向上が確認されたそうだ(ITmedia)。

同校では2013年よりiPadの導入を初めており、2017年に全生徒への導入が行われた。現在では全授業でiPadを活用し、全校一丸での対応、特性を利用した動画による課題提出などに活用しているとのことで、単に導入するだけでなく、それらをうまく活用している点が結果につながっているのでは。

14125920 story
iOS

病原体拡散シミュレーションゲーム「Plague Inc.」、「中国では違法」として中国のApp Storeから削除される 9

ストーリー by hylom
さすが中国 部門より

headless曰く、

Appleが中国向けのApp Storeから病原体拡散シミュレーションゲーム「Plague Inc.」を削除した(Ndemic Creationsの声明)。

開発元のNdemic CreationsがAppleから受け取った通知によれば、中国で違法となるコンテンツが含まれていると中国国家互連網信息弁公室国家インターネット情報弁公室)が判断したため、中国のApp Storeから削除したとのこと。具体的にどの部分が違法と判断されたのかについては説明がないようで、最近のCOVID-19感染拡大に関連するのかどうかも不明だ。

Plague Inc.はリリースから8年が経過しており、中国では何年にもわたって最も人気のある有料ゲームの座を維持しているそうだ。米疾病予防センター(CDC)はPlague Inc.の教育的な有用さを高く評価しており、現在は世界の主要な保健機関と協力してCOVID-19の封じ込めにどのような協力ができるのかを検討しているところだという。Ndemicでは中国のApp Storeでの再公開をあきらめてはおらず、現在は国家互連網信息弁公室への連絡を試みているとのことだ。

中国のApp Storeから削除されたのはPlague Inc.本体のみで、政治/軍事シミュレーションゲーム「Rebel Inc.」やPlague Inc.のシナリオクリエイターなどNdemicの他のアプリは影響を受けていない。なお、Plague Inc.は香港のApp Storeを含め、中国本土以外の国・地域向けApp Storeでは引き続き公開されている。

14124226 story
iPhone

米国家運輸安全委員会曰く、Tesla Model Xによる2018年の死亡事故の原因はAutopilotに対する過信と注意散漫、道路安全設備の整備不良 7

ストーリー by headless
原因 部門より
米国家運輸安全委員会(NTSB)は2月25日、2018年3月23日にカリフォルニア州マウンテンビューで発生したTesla Model Xの死亡事故の原因を特定する委員会を公開で開催した(プレスリリースNTSB委員長の開会スピーチMac Rumorsの記事Mashableの記事)。

事故はAutopilotを使用して走行中のTesla Model Xが州道85号線と国道101号線の出口にある交通島へ進入し、損傷により機能しない衝撃吸収装置に時速70.8マイルで衝突したというもの。ドライバーの男性が衝突を回避しようとした形跡はなく、衝撃で破損したTeslaのバッテリーは発火。男性は炎に包まれる前に救出されたが、複数の鈍器損傷により死亡した。また、他2台の車両がTeslaと衝突し、負傷者が1名出ている。

NTSBではAutopilotの限界とドライバーのAutopilotへの過剰な依存・注意散漫が衝突の原因だと特定。ドライバーの注意力低下を監視するTeslaの機能が効果的でないことも衝突の一因としている。また、カリフォルニア州のハイウェイパトロールが道路の安全設備破損を適切に報告せず、交通局が整備を怠っていたことが男性の負傷の深刻度を高めた一因とのこと。

死亡したドライバーの男性は事故当時iPhoneでゲームをプレイしていたとみられている。NTSB委員長のロバート・サムウォルト氏は委員会の冒頭で、男性を雇用していたAppleがテクノロジーのリーダーでありながら運転中のパーソナル電子機器(PED)使用に関するポリシーを設けていないことを批判。また、現時点で自動運転自動車は市販されていないことを強調し、2017年には先進運転システムが自動運転システムとして利用されることを防ぐよう自動車メーカー6社に勧告したにもかかわらずTeslaだけが勧告を無視したことや、政府の規制当局がNTSBの勧告を無視し、十分な監督を行っていないことも批判している。

NTSBでは事故の原因となった安全上の問題を特定したほか、米運輸省道路交通安全局(NHTSA)による新型車評価で前方衝突回避性能のテストを拡大すること、ドライバーの注意力低下監視システムの標準を開発すること、企業が従業員に対し運転中のPED使用を制限するポリシーを設けること、自動車走行中にはPEDでドライバーの注意を低下させる機能を使用できなくなるメカニズムまたはアプリケーションを開発することなどを勧告している。
14122723 story
映画

iPhoneを持っている登場人物は犯人ではない? Appleは悪役がiPhoneを使う事を許可せず 69

ストーリー by hylom
死にたくなければiPhoneを使え 部門より

映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」などで知られる映画監督のライアン・ジョンソン氏曰く、Appleは映画の中で悪役がiPhoneを使うことを許可していないという(Engadget日本版GIGAZINEMacRumors)。

AppleはメディアなどにApple製品が登場する場合、それらの使われ方などに厳しい制限をかけているという。そのため、ドラマなどで「善人はMacを、悪人はPCを使っている」というような状況も発生しうるという。なお、こう言った企業はAppleだけに限らず、過去にはギャングたちがコカ・コーラを振る舞ったシーンに対しコカコーラが苦情をつける、と言ったトラブルもあったという。

14122062 story
Intel

AppleがARMプロセッサ搭載Macを2021年までにリリースするという噂 79

ストーリー by hylom
性能と互換性は保てるのか 部門より

Appleが18か月以内(2021年前半まで)にIntelプロセッサではなくARMプロセッサを搭載したMacをリリースするのではないか、という噂があるようだ(9to5MacGIGAZINE)。

Appleが2020年にもARM CPU搭載のMacをリリースするのではないかという噂は以前よりあった。このMacにはiPhoneやiPadなどと同様、Appleが独自に開発したARM系プロセッサが採用されるという。

なお、2021年という時期については、Appleが5nmプロセスで製造されたプロセッサの出荷を2020年中頃に予定していることから来ているようだ。

ARMプロセッサ搭載MacではIntelプロセッサ向けにビルドされたアプリケーションは実行できないが、Appleは今年の開発者向けイベントWWDC 2020でARM向けのビルドに対応したツールをリリースするのではないか、とも推測されている。

14121827 story
ノートPC

中国、COVID-19流行でタブレットPCの需要が増加 20

ストーリー by hylom
在宅勤務が進む中国 部門より

headless曰く、

中国では新型コロナウイルスによる疾病(COVID-19)の流行により、通常は売れ行きの鈍る季節であるにもかかわらずタブレットPCの需要が増加しているそうだ(DIGITIMES)。

COVID-19の感染拡大を防ぐため、オフィスに勤務する人の多くが在宅勤務に切り替えており、オンライン授業を開始する学校も多い。これによりタブレットPCの需要は増しているが、ODM/OEMの生産能力は回復しておらず、品不足に陥っているという。

営業を再開できない実店舗が多い中、タブレットPCの購入は主にオンラインストアを利用することになる。品不足を反映してオンラインストアでの価格も上昇しており、10.2インチiPadはApple Storeでの販売価格と比べて32GB版が200人民元高く、128GB版が100人民元高くなっているとのこと。なお、DIGITIMESの記事に記載されている価格は32GB版がApple Storeでの通常価格、128GB版がオンラインストアで値上がりした後の価格のようだ。

ちなみに中国のApple Store実店舗は既に全42店舗中29店舗が時間を短縮して営業を再開しており、2月29日または3月1日から6店舗(上海3、昆明・広州・大連各1)では通常通りの営業時間(10時~22時)となる予定だ。なお、Appleの中国向けオンラインストアで10.2インチiPadの配達予定日を確認したところ、32GB版が1~2営業日後なのに対し、128GB版は2~3週間後となっていた。

14121050 story
インターネット

Safari、SSLサーバー証明書の有効期限を最大13か月間に短縮へ 29

ストーリー by hylom
サーバー管理者としては手間が増える感じに 部門より

AppleのSafariブラウザで、HTTPSで使われるサーバー証明書の有効期限を最大13か月間(398日間)に制限する変更が行われるとの話が出ている(ITmediadigicertApple Magazine9to5Mac)。セキュリティ強化が目的。

サーバー証明書の有効期限はかつては39か月間だったが、2018年3月からは業界内の自主規制で最大825日間(約27か月間)に短縮されている。一方でAppleやMicrosoft、Googleなどは有効期限をより短くしたい意向を示していた。

14120165 story
ビジネス

2019年のApple Watchの販売台数、スイスの時計業界全体を上回る 49

ストーリー by hylom
製品寿命が短いので別セグメントな感じはする 部門より

Anonymous Coward曰く、

2015年に登場して早数年、ちょくちょく見かけるようになった「Apple Watch」だが、調査会社の分析によれば2019年の販売数が3070万個に達し、ついにスイスの時計業界全体の販売数を上回るようになったという(CNNGIGAZINEForbesSlashdot)。

Apple Watchの販売数は2018年の2250万個から前年比36%増という大きな伸びを示しており、スマートウォッチ市場全体の47.9%のシェアを占めた。一方で、時計産業の中心地として知られるスイスの時計業界全体の販売数は前年比13%減の2110万個と落ち込み、ついにApple Watch単独でこれを大きく上回る事になった。

ただしこの分析に対しては「Apple Watchは買い替え需要の影響がある」「スイス時計の平均価格はApple Watchの2倍である」としてまだまだスイスの時計産業の地位が失われたわけではないとの声もある。一方で、スイス製腕時計は過去のものとなり、ファッションアクセサリーや好事家向けのアイテムに転落するとの見方もされている。果たして腕時計はこの先生きのこるのだろうか?

14120144 story
iOS

Apple、iOSのデフォルトブラウザ・メールソフトを変更できるような指標変更を検討か 19

ストーリー by hylom
今更 部門より

Anonymous Coward曰く、

iOSにおいてはサードパーティ製のWebブラウザやメールソフトをデフォルトのブラウザ/メールソフトとして設定することができないが、iOS 14ではこの制約が廃止される可能性があるようだ(BloombergITmediaSlashdot)。

AppleはiOSのリリース当初から、デフォルトのブラウザ/メールソフトをほかのものに変更することを認めていなかった。しかし、このことは、Appleの独占を危惧する政府・議員などから独占禁止法違反として攻撃対象とされる可能性がある。そのため、Appleはその対策として仕様変更を検討しているようだ。

14118992 story
変なモノ

iOSで成人向けWebサイトへのアクセスを制限すると「Asian」や「teen」がGoogle検索できなくなる 32

ストーリー by headless
禁止 部門より
iOS 12以降ではスクリーンタイムのオプションでペアレンタルコントロール機能が利用できるようになっているが、「成人向けWebサイトを制限」を選択するとSafariで「Asian」「teen」といった単語を含む語句のGoogle検索ができなくなるそうだ(Softpediaの記事発見者のツイート)。

現象としては、Safariのアドレスバーにキーワードを入力して検索すると、制限されているため「google.com」のこのページを閲覧できないという旨が表示されるというもの。google.comの検索ページを開いてから検索する場合はブロックされないらしい。また、ブロックされるのは既定の検索エンジンがGoogleまたはDuckDuckGoの場合のみで、YahooやBingではブロックされないとのこと。発見者が使用したのは最新版のiOS 13.3.1+iPhone 8で、Softpediaでも同バージョン+iPhone 11 Proでの再現を確認している。

これらは成人向けコンテンツで使われていそうな単語ではあるものの、発見者によると「Asian hair styles」「Asian history」「Asian food」「Asian sports」など、成人向けとは無関係そうなフレーズもブロックされたという。なぜか「Asian NFL」はブロックされなかったが、「teen NFL」はブロックされたとのこと。「teen」の例は数が少ないが、「teen mental health resources」が挙げられている。一方、複数形の「Asians」はブロックされないようだ。
14118573 story
医療

Microsoft、モバイル向けセキュリティソリューションを開発中 10

ストーリー by headless
開発 部門より
Microsoftは20日、企業向けエンドポイントセキュリティソリューションMicrosoft Defender Advanced Threat Protection(ATP)のLinux版パブリックプレビュー開始をアナウンスするとともに、Android/iOS向けのセキュリティソリューションも開発していることを明らかにした(Microsoft Securityのブログ記事Bleeping Computerの記事Neowinの記事On MSFTの記事)。

Microsoft Defender ATPは以前Windows Defender ATPと呼ばれていたが、昨年Mac向けにも提供開始したのに合わせて改称され、Ignite 2019ではLinuxサーバー向けの提供計画が明らかにされていた。今回のパブリックプレビューでは6つのLinuxサーバーディストリビューション(RHEL 7+ / CentOS Linux 7+ / Ubuntu 16 LTSおよび以降のLTS / SLES 12+ / Debian 9+/ Oracle EL 7)に対応するとMicrosoft Defender ATPブログでアナウンスされたようだが、該当記事は見当たらない。モバイル向けのソリューションについては、24日から米サンフランシスコで開催されるRSA Conference(RSAC) 2020にて何らかの披露を行う計画のようだ。

なお、RSAC 2020では新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の影響でIBMやAT&T Cybersecurity、Verizonがスポンサーとしての参加を取りやめるなど、米国7社・中国6社・カナダ1社の計14社が21日までにスポンサーまたは出展者としての参加取りやめを表明している。中国の6社はいずれも渡航制限により参加できなくなったという。一方、ロンドン・ブリード市長はサンフランシスコでのCOVID-19の感染リスクは低いと説明する書状をRSAC参加者あてに送っており、会場となるモスコーネセンターではコロナウイルスに効果のある消毒剤を清掃に使用するなどの対策も取られるとのことだ。
14117714 story
ビジネス

Apple、新型コロナウイルスの影響で2020年1〜3月期の売上高予測を下方修正 2

ストーリー by hylom
中国の低調が他国に広まる 部門より

Anonymous Coward曰く、

Appleが2020年1〜3月期の売上高見通しを下方修正すると発表した。新型肺炎(COVID-19)による影響だという(TBSITmediaブルームバーグ)。

従来の売上高見通しは630億~670億ドル(約6兆9000億〜7兆4000億円)だったが、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、中国で製造するiPhoneの供給が一時的に制限されたほか、中国市場での製品の需要も落ち込んでいるという。なお、工場の操業再開は予想よりも遅いペースになるようで、また中国内のApple Store42店舗の大半は休業同然の状態にあるという。

14114761 story
ビジネス

中国のApple Store、北京や上海で一部営業再開 3

ストーリー by hylom
政府の意向だったりするのかな 部門より

headless曰く、

Appleは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて中国のApple Store全店舗を2月初めから休業している。当初の計画だった2月10日の営業再開も見送っていたが、北京と上海では一部営業を再開したようだ(Mac Rumorsの記事Eunice Yoon氏のツイート)。

北京では5店舗すべてが2月14日に営業時間を11時~18時に短縮(通常は10時~22時)して営業を再開。上海でも既に南京東路店が北京と同様に営業時間を短縮して営業を再開しており、香港広場店も17日12時から(18時まで、18日以降は11時~18時)営業を再開する。Appleの中国向けWebサイトの店舗検索ページでは、店舗へ入る前にマスクを着用すること、体温チェックに協力することを求めている。CNBC北京支局長のEunice Yoon氏がTwitterに投稿した動画によると、店舗内の入り口付近でスタッフが非接触型の体温計を客の首に向けて検温している様子が見られる。Yoon氏によれば入店制限も行われているとのことだ。

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